サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
ドラクエ3
tsuru.tri6.net
僕が小学3年生の頃、その後の人生に大きな影響を与えたであろう、1人の大人物と出会った。ファミコン界が生んだスーパーヒーロー、『高橋名人』である。 当時はファミコンブームの絶頂期で、テレビや雑誌にファミコンの文字が出ない日はなかった。高橋名人は、そのブームの立役者と言っても過言ではない人物で、お馴染みの必殺技(?)「16連射」を引っ下げ、キャラバンなどの各種イベントやマスコミに登場し、人気は既に不動のものとなり、ゲーム少年のカリスマ的存在だった。 僕も例に漏れず高橋名人を見るや否や大ファンになってしまった1人で、以後、毎年キャラバンに通うようになった。その努力も実ってか、名人に顔を覚えてもらえるようにもなった。あの時の嬉しさは、とても言葉では言い表せない。 小6の時、毎日の寝ずの猛練習の末、「へクター '87」の決勝大会に進出。高橋名人にプロフィールを解説してもらうに至ったのだが、惜しくも敗
これの時期売っていた「スト2も どき」の作者たちは対戦相手の数が多ければ売れると勘違いしていたらしくキャラ の数ばかり16人‥32人‥と、ひたすら増殖を続けた。その最強バージョンがこれ。ヒゲをつけたリュウや黒人とハーフになってしまった春 麗、メガネをかけたブランカに加えて、なぜかマリオも登場。総勢56人による壮大なバトルが繰り広げられる。やる気にならないが なぜかオリジナル。スト2とひと味違う所を見せようと努 力したようだが、結局はスト2の壁を越えられずという、アジアならではの必敗パターン。 世界観はスト2シリーズとはまったく別物で、キャラもすべてオリ ジナル。プレイヤーは五人のキャラを選択可能。なんとバニーガールまで選択可能で、これがこのソフトのマニア間取引価格をいま だに安定させている要因の一つとなっている。 合成音声も使用されていて、キャラが必殺技の名前を叫んでいるように聞こえるが、
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『鶴専任.net(tsuru.tri6.net)』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く