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都知事選
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私達を取り囲む全てのものは,どこかで,誰かの手によって作られている。また,役割を持って生れてくるものである。「ExcelとMS Pゴシックは読めない」という少しショッキングなことを書いたので,ここではMS Pゴシックの名誉のために,文字エンジニアから見たMSフォントの適切な使い方について書かせていただこうと思う。 そもそもMSフォントは印刷用に作られたものではない。「しょぼい」「ぼろい」「かっこわるい」と言われるが,印刷の活字と比べると確かにそのとおりであるが画面表示では使い方によっては見やすい。MSフォントには,線画を間引く,大きく強弱をつける,という印刷用途には不向きであるが,画面での文字のつぶれに配慮した工夫が施されている。これはOsakaフォントにも同様のことが言える。 MSフォントにはPがつかないものある。こちらの方が前から存在しているのだが,それがなぜなのか皆さんは考えたことが
実は,私はWindowsのExcelで罫線に囲まれた文字が見えない。正確には「文章や数字が見えない」。また,見えないというより「記憶に入らない」と表現した方が良いのかもしれない。ちなみにフォントはMS Pゴシックである。 業務用でよくある,デザイナーが絡んでいないような粗雑な見栄えの画面でも同じことがある。昨日もA4一枚の簡単なプリントでこの現象が起こり,ひどく困り,結局時間内に回答できなかった。これはいったい何なのだろう。 こういうことがあるため,職場ではExcelはプリントアウト後マーキングするなどして,紙に手で書き写して電卓で手計算している。この様子を見ると人はバカだと思うらしい。頭が悪いこともあるだろうが……そうでなく見えないのである。 妻や職場の同僚に話してもあまりに変な話しなので冗談だと思われている。病院では睡眠不足やストレスだとされるが,自分ではなんだか質の違うものを感じてい
2月に開催された「PAGE2010」や「DTPの勉強部屋 第16回」で講師を務められた,出版デザイナーの大熊肇氏による『文字の組み方―組版/見てわかる新常識』が,デザイン雑誌『アイデア』や『デザインノート』で有名な誠文堂新光社から2月28日に発売された。 この本は,入門書の形をとっているが内容は濃密である。何が言いたいのかわからない所謂「デザイナー本」ではない。また,入門書は往々にして著者自身が初心者である場合が多いが,そういった類のものとは一線を画すものである。「文字」を取り巻く,書道,ビジュアルデザイン,印刷組版,言語,認知などの分野に通じた著者から放たれた「文字の世界への入門書」と言えるものである。ビジュアルデザインで最も難しい技能の一つとされる組版について,大胆に悪い例を挙げ,良い例と比較し,その理由や背景にまで触れられた内容は画期的であり,衝撃的でさえある。 世の中は紆余曲折があ
文字研究会では2010年1月30日(土)に東京・立川で「第4回ワークショップ:文字」を開催いたします。皆様ぜひご来場くださいませ。(以下文字研究会ホームページより引用) 第4回ワークショップ:文字―言語生活のなかの文字―/第1回研究会 日時 2010年1月30日(土) 場所 国立国語研究所 多目的室 入場無料 参加の事前登録などはありません。直接会場へお越しください。 プログラム 13:00-13:10 趣旨説明 13:10-13:50 當山日出夫「言語生活の視点からの文字-景観文字研究の課題-」 13:50-14:30 鑓水兼貴「「略字・俗字」使用における場面差・属性差」 14:30-14:40 休憩 14:40-15:20 岡墻裕剛「『文字のしるべ』に見る明治期の外国人の漢字使用」 15:20-16:00 杉山元康「『活字離れ』論の実態と、私たちの触れている『カツジ』」 16:00-1
来年2月の答申を控えて常用漢字表の話題は尽きない。Yahoo! ニュース(産経新聞)によると,内閣法制局が常用漢字表に法律でよく使われる賄賂の「賂」,禁錮の「錮」,勾引の「勾」,毀損の「毀」,瑕疵の「瑕」「疵」などの文字を入れるように求めているそうだ。 常用漢字表については当用漢字字体表や当用漢字表が前身で,そもそも漢字を廃止するまでに当面用いる文字であったという話しをよく聞く。時間の経過によって位置づけが変化し,今では漢字使用の目安となっているが,字体の簡略化や文字の数を制限したことが我々の生活に有用であったことはある面事実だと思う。 私は「瑕疵」という語句をたまに使うが,その時にしか使わない難しい字だと思いながら使っている。たまに使うという観点から見ると常用漢字に入っていてもおかしくないと思うが,難しい文字というところからみると常用漢字ではないだろうと思ってしまう。自分の中でも二つの見
お盆休み前に最近のDTP事情はどうなっているのかと思い,雑誌を求めて書店へ行ったところDTP雑誌と呼べるもの自体がなくなっていた。いろいろな雑誌が芳しくないことは知っていたが,月刊でなくなっただけだろうと思っていた。しかし,状況はそうではなかった。 雑誌がないということは,当然ながらそれぞれの分野・領域の専門を当たらなければならない。そして,専門書には印刷に特化したことは書かれていない。これが何を意味するのかよく考えなくてはいけない。 「印刷機材メーカーのマーケターやエンジニアに聞けば良いではないか」という声が返ってきそうだが,そんなことでいいのだろうか。雑誌がなくなったということがどういうことかをもっとよく考える必要がある。 我々はこのあたりで本当に気付かなければいけない。
もう一か月近くも経ってしまったが,7月25日に行われた第14回「DTPの勉強部屋」で思ったことを残しておく。 今回の内容は「スクリプト特集」で,たけうちとおるのスクリプトノートの竹内亨氏とCross the Seaの浅田正洋氏がゲスト講師であった。全編プログラムに関する話であったが,竹内氏は美術系の学校ご出身の元々デザイナーである方で,浅田氏はイラストレーターの経験や写植会社経営のご経験を持つ方で,プログラムの話といってもいつもと変わらない空気を感じた。 お二人はどちらも美術の分野を経てからプログラマーの方面に進まれ,勤務先では責任のある立場になられている方である。少し大げさな表現かもしれないが,科学と美術が融合する良い意味の「混ざっている感覚」や,仕事の中での「広がり感」を持った,私の憧れの形,理想を体現する方々である。私の考えるデザイナーというものは,一つこういう形がある。 特に浅田氏
7月18日に花園大学で開催された,「ワークショップ: 文字」に参加させていただいた。 私もお話しさせていただいたのだが,機会をいただいたことでそれに向けて日ごろ考えていることをまとめることでき大変勉強になった。文字というより印刷業界に関する話なので,次はその内容を周りの人に伝えていきたいと思う。 イベントの雰囲気は,第3回目である今回も文字に関わる幅広い分野の人たちが集う会であった。インターネットで繋がる人とその先の現実社会で繋がる人までが,「文字」という言葉に引き寄せられ実際に集う形となった。いわば,このイベントがなければ出会うことがない面々が集った奇跡的な時間であったと思う。 「文字」をテーマに幅広い分野の人たちが集まる会というのは私が理想としていたものでもあるのだが,非常に勉強になる一方で,背景の違いによる単純な用語の違い,考え方の齟齬,立場による主張の違いのようなものを感じさせられ
皆さんの周りでこういったことはないだろうか? ・絵画の心得がない人がレタッチをしている ・新聞や本を読まない人が組版をしている ・統計を修めていない人がマーケティングを語っている ・微積分や線型代数の知識すらない人がITマンやSEを称している ・内部統制や業務分析のいろはのない人がコスト削減を担っている ・経験や勘やお客のいいなりで指示を出す営業が統合機能を担っている ・著作権をはじめとする法務情報の分析・啓蒙がないのにコンテンツの利用が叫ばれている これは楽譜を読めない人が打ち込みで音楽を作るようなもので,ろくものはできない。それだけならまだいいのだが,一歩外に分野を広げれば訴訟の嵐に見舞われる危険性をはらんでいる。このままでは印刷業はどうしようもないのである。 コミュニケーションが大切であると盛んに叫ばれているが,このような状態で何をコミュニケーションすればいいのだろうかと悩んでしまう
以前,印刷史研究家の府川充男氏の奥様から「あなたは何がしたいの?」という質問をいただいた際に,よく「何がしたいのか分からない」と言われることと混同して回りくどい説明になってしまい,うまく答えられないことがありました。恐らくこの場面以外でもそういう話しをしてきていると思うので,ここに私が何をしたいのかということを残しておきたいと思います。 私がやりたいことを一言であらわしますと「印刷の世界を良くしたい」ということです。印刷の世界を,主体性と誇りがあり,知的で,文化的にも経済的にも豊かなものにしたいと思っています。 この目標から私は遠いところにいると思っています。しかし,この世界にいる者としてはそこを目指し,そしてやり遂げなくてはいけないと思っています。お客様は言うに及ばず,そこに生きる人,そして経営者自身もこの世界を見下しているような状態を私は承服できません。 私は,主体性と誇りがあり,知的
DTP & Webデザイナーのための書体見本帳『Font Style Book 2009』がワークスコーポレーションから発売されていますね。 組版や文字・フォントへの関心は,一定の高い水準で存在していて―近頃高まってもいるようで―同様の書籍が他にもいくつか出版されていますが,私はその中でもこのFont Style Bookをおすすめします。ワークスのDTP系書籍の中では,別格的な出来栄えになってきていると思っています。 メインの組見本のページは,一見ベンダーごとの分類でシンプルに並べただけのように見えますが,実はいろいろと工夫が凝らされており,書体の特徴がつかみやすく,探しやすく,非常に便利です。また,タイプデザイナーの竹下直幸氏が監修する巻頭の「Visual Index」で書体の様式別の検索にも対応しており,痒いところに手が届くという感じです。 賛否が分かれそうな表紙については,私は大賛
今日からテレビ朝日のスーパーヒーロータイムに新しく「侍戦隊シンケンジャー」が登場しましたね。 このお話は,『武芸に優れ,代々受け継いだ不思議な文字の力“モジカラ”で戦う志葉家の殿様と4人の家臣たち※』の物語で,日本文化に由来するアイテムがいたるところに登場します。そして,変身アイテムはなんと「ショドウフォン」と名づけられた毛筆です! 脚本家は映画化四作目も決まった「仮面ライダー電王」を手がけるヒットメーカーの小林靖子さんで,この作品もヒットすること間違いナシ。書字文化の見直し,文字文化の盛り上がりが期待できます。これは,書く文字と印刷活字との関連を研究される,トナンさんこと大熊肇氏の大ブレークを予感させる出来事ですね。 ※http://www.tv-asahi.co.jp/shinken/contents/intro/,2009年2月15日 →テレビ朝日/侍戦隊シンケンジャー →Tonan
最近外出を自粛しているのですが,新しい取り組みのヒントになるのではないかと思い,2月7日に立川の国立国語研究所で開催された「第2回ワークショップ: 文字 ―文字の規範―」を聴講してきました。 発表の概要は下記のようなものでした ・當山氏:地域で事実上使われている字体のお話し。 ・小形氏:大手印刷会社の印刷活字字体の規範と運用の変遷について。 ・小池氏:JISX 2013の選定における当時の議論について。 ・師氏:Unicodeに登録が提案されている日本の携帯電話の絵文字をめぐる様々な議論について。 ・狩野氏:活字会社が長年引き継いできたものを新しい技術にどう対応させたかということについて。 ・池田氏:過去の時代の規範と実際の運用について。 ・林氏:台湾における日本語教育の現状を紹介。外から見た日本語の姿について。 全体を通した私の感想としては,第一に規範といってもいろいろなレベルがあるのだ
土曜日の「パソコン練習中」で毎日レタリングをしていた頃のことを思い出したので,久々にレタリングに関する本を読んでみました。 高校のとき使っていた,『新レタリングの書き方』(田中正明,立石雅夫著,1991)のページをめくると,「おお,懐かしいー」というのが第一印象だったのですが,よく見ると見本となっている印刷活字は写研の書体ばかりだということに改めて気づかされました。 最近はどうなっているのかと思い,『新編 書体サンプル集』(財団法人実務技能検定協会編,2006)を見てみたのですが,やはり全て写研。印刷の活字やパソコンのフォントはかなり様変わりしましたが,レタリングの頂点は今も昔も変っていないようでちょっと安心しました。 ところで,昨年受験したDTPエキスパートの更新試験に文字の部品に関する問題が出たのですが,私が調べたものと呼び方が若干違っていて少し気になっていました。『20代デザイナーの
この週末、8月23日(土)に主に名古屋圏で活躍する文字や印刷を愛する人のための集まり「亮月研」を開催するのですが、名古屋圏以外の方に多くお越しいただけるようなのでその近辺の名古屋の展覧会情報を少しご案内させていただきます。 この夏名古屋は「版」と「版画」がアツい! として今回見学する名古屋市美術館の「版」の誘惑展以外に2つの展覧会が開催されています。 ◆駒井哲郎 銅版画展(名古屋ボストン美術館) 4月26日から9月28日まで開催 ◆隷書東海道・張交図会・双六の旅(三菱東京UFJ銀行貨幣資料館) 7月14日から9月4日まで開催 実はこちらが一番お勧めなのですが、土・日・祝日が休館のため、23日には見学できません。 版とは外れますが、こちらもお勧めです ◆古代エジプトの美展(松坂屋美術館) 7月26日から9月8日まで開催 ◆徳川家康と戦国の戦い(徳川美術館) 7月12日から8月31日
亮月研1 「版」の誘惑展 見学会 ■亮月研について 写植ファンサイト「亮月製作所」の桂光亮月とタイポグラフィー情報ブログ「文字の旅人」の的場仁利の二人で亮月研(りょうげつけん)というサークルを立ち上げました。 亮月研とは主に名古屋圏で活躍する文字を愛する人のための集まりで、文字文化の発展のために文字全般に関する研究や交流を行うことを目的としています。 2007年に計画が持ち上がり、印刷史研究家の府川充男さんとタイプフェイスデザイナーの岡澤慶秀さんらが中心となって運営されている岡澤研を参考にしています。 ■今回の催し 亮月研の活動として、8月23日(土)に名古屋市美術館で開催される「版」の誘惑展の見学会を企画いたしました。 「版」の誘惑展は、山本鼎(やまもと かなえ)、シャガール、ピカソといった国内外の優れた版画や現代美術の作品を通して、多種多様な版による表現の面白さや楽しさを紹介
印刷業界では文字を太さのことをウエイトと呼ぶことがあります。今日はその文字の太さ、ウエイトについて書かせていただきます。 2008年7月4日付けの中日新聞で興味深い広告を見つけました。それは、ほぼ全ての文字がヒラギノ角ゴシック体(以下ヒラギノ角ゴ)という書体で組まれているものなのですが、そのヒラギノ角ゴがいつもと少し違った印象で目に飛び込んでくるのでした。 ヒラギノフォントシリーズは、オリジナリティーをしっかりと主張しつつも、過去の書体の良いところを取り入れているとても使いやすいフォントシリーズなのですが、実は少し気になるところがありました。それは、ヒラギノ角ゴの仮名や英数字のデザインに若干見受けられる癖です。その対策かどうかは分かりませんが、すっきりとしたスタイルのヒラギノ角ゴAD仮名やMac OS XのシステムフォントではAquaKanaという仮名書体が別途用意されています。 しかし、
名古屋駅へ行くと新幹線口で改装工事が行われていて、照明を施した門のようなセンスの良いサインが設置されつつありました。 このサインの文字の部分をよく見ると、表示書体には最近印刷物では見かける機会が減ってきているゴナが使われており、その他各所でもゴナが健在でした。ゴナは合理的な設計思想と無駄のないシンプルさを極めたモダンなゴシック体。ラインに揺らぎや遊びが少ないため、情報を真率に伝えるような場面に相応しい書体だと思います。 ゴナはサインでは今でもよく目にしますが、プロフェッショナル向けの組版機器か書体のアウトラインサービスを経由しないと扱えないというハンドリングの問題からか、サインにおいても新設されるものは他のものに置き換えられている傾向があるようです。 しかし、信念、ブランディング、イメージ作りというものは、本来そう簡単に別のものに置き換えられるものではないはずです。大きな流れに逆らうことに
国際的な印刷機材展「IGAS2007」がいよいよ本日9月21日、東京・お台場のビッグサイトで開幕されます。 来場者は当然印刷関連企業の方が多いのですが、学生さんやデザイナーさんもぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。壮大な印刷の世界とその広がりに圧倒されるはずです! IGAS2007 http://www.igas-tokyo.jp/jap/ 文字関連の展示がありそうな、気になるブースを集めてみました ○A・T コミュニケーションズ(W312-1) http://a-tc.jp/index.html ○エス・ディ・ジー(E405) http://www.sdg-net.co.jp/ ○大床製作所(E308) http://www.otoko.co.jp/news/igas2007.html ○小池製作所(E417) 活版印刷機の展示・実演があるそうです アダナ・プレス倶楽部 h
広く一般に向けて企画された書体のスタイルブック。大正,昭和,平成と80年に及ぶ長い時代の要求の中で洗練され,写植全盛期に圧倒的なシェアを築いた,活字由来と写植の書体たちを見ることができます。 1ページに1書体を取りあげ,それぞれのページに「ポイント」として開発意図や経緯,デザイナー名,ファミリー構成といった情報が詳しく記されています。 ここで紹介されている多くの書体は2007年現在専用システムでしか利用できませんが,これらの書体は近年開発されているDTP向けの書体にも何らかの形で大きな影響を与えているため,写研専用機のユーザーでなくとも書体を見る目を育む観点において大変有用な資料になるのではないかと思います。 現在は絶版状態で古書市場で高値で取引きされているようですが,図書館を探せば気軽に見ることができます。 GOMA BOOKS 字の見本帳 文章を美しく見せる書体のスタイルブック 写研編
最終日の2月9日(金)に行ってきました。今回のテーマは「21世紀のカラフルメディア」ということで,印刷から情報産業へといった新しいメディア環境をテーマとした先進的なコンファレンスやセミナーが数多く開かれていたようです。その一方で制作環境移行に関するセミナーも連日大盛況のようでした。 そんな中,私は原点回帰で書籍ブースに注目。関心のあるセミナーや展示を横目に書物を物色。二冊の本を購入しました。 ○デジタル時代のプリンティングコーディネーション 梶広幸著/日本印刷技術協会 新しい道具や仕組みが目まぐるしく登場し伝統的な分業制が終焉を迎えようとする中,私はそれに則した教育や新しい作業手順の実践や理解が広まっていないように思っています。新しい道具の第一のメリットは,本来コスト削減ではなく品質の向上であったはずです。奥付けを見ると1998年初版となっていますが,現在起きている様々な状況を見事に予
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