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体力トレーニング
umico-mare.hatenablog.com
在宅看護のカリスマ教員だったumicoです。(大嘘) 看護学校に勤務することになった時のこと。 当然担当教科があるわけですが、私が担当することになったのが、在宅看護で。 もう今だから話しますけど、実は経験もない、興味もない、自分にとって一番なじみのない分野でした。 教員とはいっても、いきなり教壇に立つわけではなくて、自分にあてがわれた職員室のデスクで教科書を開き、シラバス(教科の理念や授業計画のことです)を作りながら「どーすんの? どーすんのよワタシ?」と1人焦っておりました。 しかしながらやはり、まったく未経験で教えるわけにはいかないので、まず教員である自らが臨床実習を受けることになったんですね。 まったくの新人気分で、とある訪問看護ステーションでしばらくご厄介になることに。(その節はお世話になりました。) そこで受けたのが、今までの看護師としての常識が覆される体験の連続だったわけで。あ
引っ越しに前向きな気持ちが出てきた今日この頃。 自分の本棚にあるマンガの種類が、昔とは違ってきているなあと。 まず、とにかく量が減りました。 手元に残しておきたいと思える作品だけが残っているという感じがします。 その中でも吉田秋生の『海街diary』は息子たちにもすすめられるなあと思う。 物語が続きながら、一話ずつ完結していくのだけれど、『地図にない場所』っていういじめが題材になっている話がとても良くて。 そこにはいじめられっ子もいじめっ子も出てこない。 実際にいじめについて語られるのもほんの数ページです。 立ちあがってたたみなさい君の悲嘆の地図を そこに登場する女性の、このたった一言に不登校やいじめられた過去を乗り越えた大人たちからのささやかなエールを感じました。 いじめというのは、大人の世界でも子供の世界でも人の尊厳を奪う卑劣な行為です。 そこに正当化されるべきものは何一つ存在しない。
あなたをいらっとさせることを承知で言おう。 私には伝える力が備わっていると本気で思っています。 いつもいつも、「私が書かずに誰が書く?」という気持ちで書いている。 そして私が吐く言葉は常に自分や自分の周りの誰かに向けられています。 たった一人のあなたに伝わればいいと思って書いている。 上手には書けないけれど。 誤解されることもあるけれど。 まだ若かった、こっぱずかしい感受性が世界のすべてだった頃。 心のどこかで『満たされない自分』でいないと書けないと思っていたような気がする。 だけどあれから20年以上経った今も、伝えたい思いは枯れずにいます。 では今満たされていないのかと問えば、そうではないんですよね。 大切にしたい人たちがいて、大切に思われていることも知っている。(幸せだなぁ) 自分がある意味、常識という概念が希薄な存在であるということは薄々感じていて、私が私を慰めるように紡ぐ言葉で、他
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