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Node-REDは、様々な機能を持つノードをビジュアルに組み合わせて簡単にWebアプリケーションを作るためのオープンソースの環境です。元々は、IoTデバイスから出力されるデータを加工することを目的にしていましたが、コミュニティから様々なノードが公開され、魅力あるアプリを簡単に作れるようになっています。例えば、IBMが提供するWatson APIもNode-RED上で使えるようになっていて、例えば受け取ったテキストデータを音声にして出力することができます。IBMのPaaS環境であるBluemixでは、このNode-REDを使って簡単にWebアプリを構築できるテンプレート (ボイラープレートと呼ばれています)が用意されています。 下の図は、Node-REDで書かれたプログラムの例です。BluemixのNode-RED Starterボイラープレートのインスタンスを生成しました。典型的には、一番
最近、開発現場でSlackを使うことが一般的になってきました。見た目はチャットツールなのですが、様々なサービスと連携し操作も可能であること、複数の開発者が対話しながら仕事を進めることができること、その場に居なかったメンバーも後から議論を追うことができること等、うまく開発者の心を掴んでいます。 Slackの特徴の一つは、人間の利用者と同じようにメッセージに反応したり、積極的にメッセージを送るbotを簡単に作成できることです。一方、IBM Watson APIは、知識を用いて、人間やビジネスの課題を解決するためのものであり、API化されていることで簡単に他のプログラムに組み込むことが可能です。この2つを使うと、あたかも人間のように開発者を助けることができるのではないかと思っていました。 Waston APIを使ったSlack Botのアイデアは、もちろん私が最初ではなくて、例えば、CTCの原田
第1版 2015年9月21日 第2版 2015年12月24日 Bluemixでは,たくさんのサービスやAPIが提供されており,それらを組み合わせることでアプリケーションを開発することができます.単一のプログラム言語を使って,多数のライブラリやクラスファイルを結合して作る大きなアプリケーションにももちろん利点がありますが,新しい機能やUXを継続的に提供したい時や,目的に合わせてプログラミング言語やデータベースを選択したい場合には,それぞれが独立したサービスを組み合わせるやり方が有利です.この考え方の根底にあるのが,James LewisとMartin Fowlerが提唱しているマイクロサービスです.彼らのブログ記事にあるマイクロサービスの定義にあたる部分を訳してみました. マイクロサービス(Microservices)アーキテクチャスタイルは、それぞれが独立のプロセスで実行され,HTTPリソ
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