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今月の「かわいい」
utsupani.com
久しぶりにブログを開いた。 いつのまにやら、もう今年も終わろうとしているらしい(汗) 今年も色々あったなぁ。とにかく慌ただしく、時が過ぎてしまった。 我が子は、おかげさまですくすく成長し、ヨチヨチと一人歩きをはじめるほど大きくなった。本当に、子どもの成長ぶりには驚かされる。 しかし、子育てとは本当に大変なものだ(汗) 親デビューして、一年と数ヶ月。 パニコはいつの間にか、心にゆとりが無くなってしまっていたようだ。 今になって、ようやくそれに気づくことができた。 もちろん、子どもは本当に可愛いくて、天使にしか見えないし(笑)、子育てが嫌というわけではない。 しかし、仕事と家事に加え、子育てが始まったことで、これまでの生活リズムが一変した。 とにかく、自分の時間など、ほとんど取れなくなってしまったのだ(汗) パニコにとって、自分ひとりの時間は、心の整理のために重要だ。 そうと解っていながら、ま
「ガード体勢」 うつ夫の寝相にもの申す! 本日は「ある日のできごと」シリーズから、「寝ている時の不可思議なうつ夫の言動」第2弾である。(注:どうでもいい話の続きである) 前々回の記事では、寝ている時に突然起き上がり、謎の発言をするうつ夫について言及したが、パニコが気になっていることはコレだけではない。 前々回の記事はこちら ↓ ↓ ↓ utsupani.hatenablog.com 今日もの申したいのは、「寝ている時のうつ夫の姿勢」についてである。 パニコが気になって仕方ないうつ夫の寝相がコレだ ↓ ↓ ↓ 大抵このように、かなり縮こまった体勢で寝ている(汗) これで休まるのだろうか??? 基本的に両手は胸の前でクロスしており、いつも「ガード体勢」なのだ。 パニコには、とても窮屈そうにしか見えない。 寝ている時ぐらい、もっと伸び伸びすればいいのに、と思ってしまう。 四コマで描いたように、パ
「ゆるーく続ける」 「ゆるーく続ける」をテーマに、とりあえず3か月。 ウツパニブログをはじめてから、何とか3か月継続することができた。 と言っても、週に1,2回のスローペースで更新数はかなり少ない(汗) 毎日更新されているスゴイ方々からすれば、続けたとは言えないレベルかもしれない。 しかし、パニコ的には順調である。なぜなら、このブログのテーマは「ゆるーく続ける」ことだからだ。 というのも、パニコはがんばり過ぎてしまう性格で、完璧主義なところがある。 この性格が、いつもパニコのやりたいことを阻害するのだ(汗) そもそもパニック障害になったのは、このがんばり過ぎる性格のせいでもある。 がんばり過ぎ、パニックについてはこちらの記事をご参考に ↓ ↓ ↓ utsupani.hatenablog.com utsupani.hatenablog.com そこで、このブログはできるだけ長く続けるために、
「寝言?」 ブログをはじめて3か月。 これまで心の病気と絡めて記事を書いてきたが、いつも長文になってしまうので(汗)、たまには、我が家のささいなできごとから、ラフなストーリーも取り入れて行きたい。(というか、どうでも良いお話だが…) パニコには、うつ夫のことで、どうしても気になって仕方がないことがある。 それが、寝ている時の不可思議な言動である。 四コマでも描いた通り、パニコは度々、うつ夫の意味不明な言動に起こされることがあるのだ(怒) 先日は、熟睡している深夜に、突然がばっと身を起こしたかと思うと、なぜかパニコの方に向かって「どうしたの?」と言ってきた。 「!!?」 パニコはびっくりして答えようとしたが、そんな間もなく再びバタッと布団に倒れ込み、一瞬にして寝入ってしまったうつ夫。 「どうしたの?」って、これ、一体どういうことですか?? こっちが「どうしたの?」と言いたいところだ(汗) 寝
「あおりレジ待ち」 人混みや圧迫感が苦手。 パニコは20代でパニック障害になり、その後苦手になってしまったことが多々ある。 前回に引き続き、パニコの苦手なことについて書いていこうと思うので、どうぞお付き合いいただきたい。 パニコは、人混みや圧迫感のある場所がどうも苦手だ。 これも、広場恐怖症の症状のようだが、やはり窮屈さと窒息感を感じるのである。 そして、うつ夫も同様に人混みが苦手なため、私たち夫婦は祭りやイベントなど、人が集まる賑やかな場所には滅多に行けない(汗) 出かける場所と言えば、神社や公園などひっそりとした静かな場所ばかりである(笑) 「あおりレジ待ち」進んでないのに詰めてくる! うつ夫とパニコは、休日のショッピングモールやスーパーも正直あまり得意ではない。 でも、そんなことばかりも言っていられない。どうしても買い物に行かなくてはならない時だってあるのだ。 そんな時は覚悟して出か
「エレベーターが恐い」 パニック障害になった当時、エレベーターに乗れなかった パニコは、20代の前半でパニック障害を経験した。 パニック障害になった当時、色々とできなくなってしまったことがある。そのひとつが、エレベーターに乗ることだ。 当時は、本当に恐くてエレベーターに乗ることすらできなかった。こうした閉鎖的で自力で逃げ出せない場所に行くと、とてつもない閉塞感と窒息感に襲われてしまう(汗) エレベータに限らず、地下鉄やトンネル、狭い個室空間、圧迫感のある人混みなども同様である。 今では、何とかエレベーターに乗れるようになったが、やはり不安が付きまとうのだ。 そのため、ひとりの時は必要最低限しか使わない。(その代わりに階段をよく使うので、ダイエットには有効だ。) 「閉じ込められる」「逃げ出せない」感覚が不安を煽る なぜこのような閉鎖的な場所が恐いのかと言うと、「閉じ込められるのでは…?」とい
「うつ夫のパラドックス」 うつ夫は食後、8割口に何か付いている!! 私の夫(うつ夫)は、20代でうつ病になり7年ほど闘病生活を送っていた。 その闘病の甲斐もあり、今ではほとんど回復し、激しいうつうつに襲われることも無くなったのである。 しかし、そんなうつ夫に対して、パニコにはどうしても気になることがある。 それは、食後の口の周りには、大抵何かが付いていることだ(汗) ふと顔を見ると、ケチャップやミートソースや食べカスなど、何かしら口に付いていて、それが気になってしまうと、話をしていても全く内容が入ってこないのである(汗) 最近は多少減ってきたが、闘病中は食後の8割方、口に付いていたと思う(笑) ONEPIECEのヴェルゴも口に何か付けている こんなに口の周りに何か付けているのは、幼児とONEPIECEのヴェルゴぐらいだ。 ONEPIECEのヴェルゴをご存じだろうか。 ヴェルゴは、見た目は強
「社交辞令」 コミュニケーションが悩みの種 私の夫(うつ夫)は、7年間うつ病闘病生活を送っていた。 夫がうつ病になった原因は、様々な要因が重なり、ストレス処理ができなくなってしまったからだ。 ハードな生活や睡眠不足、膝のケガ、人付き合いの悩みなど…、当時の話を聞けば本当に色々あったようで(汗)、相当心がいっぱいだったのだろう。 ありがたいことに今ではほとんど回復し、人並みの生活を送れるようになった。 しかし、うつ夫には今だに悩まされていることがある。 それが人付き合い、いわゆる「コミュニケーション」だ。 「社交辞令」が理解できないうつ夫 そして、最近になってある疑惑が浮上した。 それは、もしかしてうつ夫は大人の発達障害なのでは?ということだ(汗) というのも、うつ夫は社交辞令があまり通じない(笑) これが、コミュニケーションを困難にさせる要因の一つでもある。 特に発達障害の診断を受けた訳で
「天パコンプレックス」 うつ病を通じて「コンプレックス」の捉え方が変わった 私の夫は20代でうつ病になり、7年間闘病生活を送っていた。 今ではほとんど、その症状は回復しており、人並みの生活を送ることができている。 パニコは、そんなうつ夫と10年ほど共に過ごしてきたのだが、うつ夫には闘病を通じて「変わったなぁ!」と思う点が多々あるのだ。 そのひとつが、コンプレックスの捉え方である。 本日は、うつ夫の変化のひとつとして、「コンプレックス」についての話をしよう。(ラーメンや魔除けの話ではないのでご注意を!) 天然パーマがコンプレックスだったうつ夫 うつ夫は、根っからの天然パーマである(笑) これが、彼の最大のコンプレックスだった。 パニコがうつ夫に出会った頃、うつ夫はストレートパーマをかけていたので、最初は天パだと知らずにいた。(まだ結婚する前の話である。) 20代前半と言えば、やはり誰もが自分
「パーソナルスペース」 うつ病は家族のサポートが必要と言うけれど… これは、私の夫(うつ夫)が、まだうつ病の闘病中だった頃の話である。 今でこそ、うつ症状はほとんど回復したが、数年前の夫は体調の浮き沈みが非常に激しかった。 普通に笑い合える時もあれば、全く会話ができない時もありで、パニコは最初そのギャップに戸惑いを隠せなかった。 よく、うつ病は家族のサポートが必要だと言われる。確かにその通りなのだ。 しかし、パニコは当初、このサポートの仕方をはき違えていた。 サポートとは、常に寄り添い手を差し伸べることだと思っていたのである。 でも、本来のサポートはそればかりではないことに、後々気づかされたのだった。 「何もせず、ただ見守ること。」それも、非常に重要なサポートになるのだと。 常に寄り添うのは余計なお世話!! 当初、パニコは何とかうつ夫を元気にさせたくて、必死にアプローチをしていた。 とにか
「うつ病と向き合うのやめてみた」 7年間続いた闘病生活 うつ夫は20代でうつ病を発症し、その後およそ7年間ほど闘病生活を送っていた。 パニコがうつ夫と出会ったのは、その闘病生活の真っ最中であった。その頃のうつ夫は、気分の起伏が激しく何日も寝込んでしまうこともあり、多種類の薬も服用していた。 当時はその浮き沈みの中で、その日その日をただ一生懸命過ごしていたように思う。今のように落ち着いた日々が来ることなど、考える余裕もなかったのだ(汗) しかし、少しずつうつ夫の症状は回復し、今こうしてうつ病を卒業することができた。 今回のお話は、うつ夫が語る「闘病中の心の変化」についてである。 そして、この心の変化が、うつ病克服にための鍵になったのかもしれないので、ここに書き留めておこうと思う。 うつ病が治るきっかけは、心の在り方が変わったから!? うつ病の症状がひどかった頃、うつ夫は「なんとかうつ病を治し
「スマホばかり」 うつうつ期は、一日中スマホばかり見ているうつ夫。 我が夫(うつ夫)は、20代の頃うつ病になり、7年ほど闘病生活をしていた。 現在はほとんど回復しているのだが、このエピソードは、まだうつ症状がひどかった頃の話である。 うつ病と一言で言っても、いつも寝込んでいるわけではない。もちろん寝込んでしまうこともあるが、元気な時もあり、それ以外にも様々な症状の段階があるのだ。 詳しくはこちらをご参考に↓ utsupani.hatenablog.com その中でも、うつ夫には考えることや決断することができず、会話もまともにできなくなる時期がある。この時期を、パニコは「うつうつ期」と呼んでいる。 なぜか不愉快に映る「スマホばかり」 「うつうつ期」になると、うつ夫は一日中スマホばかり見ていることがほとんどだ。 この「スマホばかり」の姿が、どうもパニコの癇に障るのである。 もちろんうつ病なのだ
「手紙」 10年間、毎月続いている手紙交換 うつ夫とパニコは出会って10年、結婚して5年の、ごく普通の夫婦である。 しかし、今でこそ、ごく普通の夫婦と言えるようになったのだが、過去にはいろいろと大変な時期があった(汗)なぜなら、うつ夫はうつ病を、パニコはパニック障害を経験しているからだ。 そんな私たちが、出会ってからずっと続けていることがある。 それが、毎月の手紙交換だ。 気がつけば、10年も続いていて、その手紙の数はなんと120通以上になっていた。 手紙を書くのも認知行動療法のひとつ なぜ手紙を書き始めたかと言うと、その理由のひとつは、うつ夫もパニコも口下手だからである(笑) なかなか面と向かってでは、言葉にできなかったり、伝えることを躊躇してしまったりすることもある。 内向的なうつ夫やパニコにとって、考えていることをすぐさま言葉にして喋ることはハードルが高いのだ。 しかし、じっくり考え
「ゴミ出し」 ぶつかり合ってばかりいた闘病中 私の夫(うつ夫)は、20代でうつ病になり、その後7年ほど闘病生活を送っていた。 その甲斐もあり、今ではほとんど回復し、人並みの生活が送れるようになったのは、本当にありがたいことだ。 今回のエピソードは、数年前、まだうつ夫の症状がひどかった頃のエピソードである。 数年前、まだ闘病中だった頃は、うつ夫もパニコも余裕が無く、よくぶつかり合っていた。ケンカの原因は、四コマで描いたように、本当に些細な事ばかりだ(汗) どこのご家庭にも、きっとこのような夫婦喧嘩はあるだろうが、このちょっとしたケンカがうつ夫の症状を悪化させてしまうこともあるので、また厄介なのだ(汗) 心に余裕がなくなるとつい人を責めてしまう 悲しいかな、人は心に余裕がなくなると、自分の目線でしか物事を観れなくなる。 だから、つい人を責めてしまうのだ。 心がいっぱいいっぱいで、もうこれ以上傷
「玄関の一歩外へ」 うつ病「そわそわ期」のサイン 私の夫(うつ夫)は、ストレスが溜まってくると決断力が大きく低下し、決められない病にかかる。 家の中で「どうしよう~、決められない~」と言いながら、右往左往し始めるのだ(笑)そして、何をしようとしても、そわそわして落ち着かない。 これは、前回の記事でも触れたのだが、うつ症状の第一段階(そわそわ期)のサインだ。 うつ病4つのフェーズ(段階)について、詳しくはこちらを参考に↓ utsupani.hatenablog.com 玄関の一歩外へ出るだけで気分が変わる このサインをキャッチしたら、まずすべきことは外に連れ出すことである。これは、パニコが経験上学んだ、うつ病「そわそわ期」の対処法だ。 四コマで描いたエピソードのように、うつ夫はたった一歩、玄関の外に出るだけで、大きく気分が変わることがある。ウソのような、本当の話だ(汗) だから、まず一歩外に
「うつ夫四変化」 うつ病4つのフェーズ <目次> うつ病の症状は「うつうつ」だけではない! パニコ式うつ夫の「うつ病4つのフェーズ」症状・行動・口癖 ①そわそわ期 ②ひりひり期 ③うつうつ期 ④ぐるぐる期 フェーズが分ると対応しやすい! うつ夫(本人)の対策とパニコ(家族)の対策 うつ夫の対策 パニコの対策 うつ病闘病中と快復した現在の変化 うつ病回復の秘訣とは、自分にとって適した対策を見つけること うつ病の症状は「うつうつ」だけではない! パニコがうつ夫と出会ったのは、すでにうつ夫がうつ病を発症し、闘病中だった頃である。 正直はじめは、どう接したら良いのか悩むことが多かった。なぜなら、うつ病は憂鬱な気持ちになってしまう病気だと思っていたからだ。ここで言う憂鬱とは、誰にでもあるような気分の落ち込みのことである。 そのため、寄り添い励ませば元気になると、単純に考えていた。 しかし、うつ病はそ
「うれし泣き」 皆さま、ご意見ありがとうございました! 前回は、うつ夫の悩みである「気遣い」の在り方をテーマに記事を書いたのだが、その最後に図々しくも、読者の皆様にご意見を求める投げかけをさせていただいた。 詳細はこちらの記事へ↓ utsupani.hatenablog.com このような個人的な、しかもどうでも良いと思われて当然の投げかけだったのにも関わらず(汗)、本当にたくさんのご意見をいただけて、驚きとうれしさでいっぱいだ。 様々な考え方や視点があるからおもしろい。 いただいたコメントを読ませていただき、うつ夫もパニコもたくさんの気づきを得ることができた。 まず、内向的な私たちの考え方に共感してくれる方がいるということが、単純にうれしかった。同じようなことで悩んでいる方や、似たような考えを持っている方がいる、それだけで安心できるし、励みになる。 また、様々な視点からの意見をいただけた
「気遣い下手」 悩みの種は「気遣い」だ 私の夫(うつ夫)が、うつ病の闘病生活を卒業して、すでに5年ほどが経った。 うつ病は再発に要注意と言われるが、今のところ過度なうつ状態や発作に悩まされることなく、平穏に暮らせていることは幸いだ。 しかし、今も尚、日常のちょっとしたことの中に、うつ夫を悩ませる種が多々存在する。そのひとつが、コミュニケーションだ。 特に、四コマでも描いた通り、うつ夫は「気遣い」の在り方に悩みを抱えている。 どういう訳か、うつ夫の配慮は相手に全く気づかれないか、逆に怪訝な顔をされてしまうことが多いようだ。 「気遣い」とは、相手と通じ合って初めて成立する パニコ的には、うつ夫は「気遣い」ができない人間ではない、と思っている。 むしろ、配慮のできる人間だと思う。10年ほど隣で見てきたからこそ言えるのだが、うつ夫は人より視野が広く、先を考えて行動するタイプなのだ。 しかし、その配
2021-12-31 うつ夫とパニコ、実は別居してました(汗) 家族のあり方 日々のできごと 久しぶりにブログを開いた。 いつのまにやら、もう今年も終わろうとしているらしい(汗) 今年も色々あったなぁ。とにかく慌ただしく、時が過ぎてしまった。 我が子は、おかげさまですくすく成長し、ヨチヨチと一人歩きをはじめるほど大きくなった。本当に、… 別居 子育て 1歳 2021-02-13 パニコ出産体験談~コロナ禍出産で「立ち会い面会一切禁止」に。 日々のできごと 産後の日々は、毎日が慌ただしく、あっという間に過ぎていく。 うつ夫とパニコは、相変わらずドタバタの毎日だが、なんだかんだ子育てを楽しんでいるし、我が子はすくすく成長してくれている。ありがたいことだ。 さて、手つかずになっているウツパニブログ…… 出産 体験 コロナ禍 陣痛 面会 2020-12-31 うつ夫とパニコ、親になる。 日々のでき
「自分の知らない自分」 認知行動療法の一環として始めたブログ このウツパニブログをはじめて、早くも1か月が経った。 あまりがんばり過ぎると、パニコは自滅することが分かっているので(汗)、書ける時に書くというスタンスで、のんびり続けて行こうと思っている。 このブログは自分たちの認知行動療法の一環として書き始めたのだが、どうやら我が夫(うつ夫)も、このブログを気に入ってくれているようだ。 本日の四コマで描いたエピソードは、つい最近の出来事である。うつ夫が、ニヤニヤとスマホを見つめていると思ったら、このブログを読んでいた(笑) そして、パニコの描いた自分の姿を見て「おもしろい」と言っていたのだ。 これが、最近我が家でよく見かける風景である。 「自分ってこんな風に見えていたんだ」 正直、このブログを書きはじめた当初は、うつ夫は嫌がるのではないかと思っていた。なぜなら、私たちのとても情けない姿や滑稽
「過去は変えられる」 ずっとつらい記憶だった過去 これは、うつ病になった我が夫(うつ夫)が、服薬治療をはじめて6年ほど経ったころのエピソードである。少しずつ減薬が進み、快復に向かい始めたころ、彼の言った名言について紹介したいと思う。 前回の記事で紹介したように、うつ夫はフラッシュバックという症状にずっと悩まされていた。ちょっとしたコトをきっかけに、突然やってきて過去の嫌な記憶を蘇らせる「過去魔人」の脅威は、私も隣で何度も目にしてきた。 ↓詳しくはこちらの記事を utsupani.hatenablog.com うつ夫にとって過去の記憶は、ずっとつらく苦しい感情を伴うものだったのだ。 うつ夫の名言「過去が変わった!」 しかし、そんなうつ夫が、減薬が進み快復に向かう過程の中で、素晴らしい名言(とパニコは思っている)を残したのである。 その名言が 「過去が変わった!」 「過去は変えられる!」 とい
「がんばりすぎ」 引き続き、パニコ編「あるあるエピソード」の紹介をしたいと思う。 がんばり過ぎてパニックに 私(パニコ)は、20代前半でしていた仕事をきっかけに、パニック症状を起こしていた時期がある。その大きな原因は「がんばり屋」という性格のせいだったと今では思う。 責任のあることを任されると、ついつい必要以上にがんばってしまうのが、パニコの性格だ。 四コマで描いたように、我が家には「うつうつパニックサイクル」がある。 うつ夫がうつうつ期に入り寝込むと、パニコががんばり、その結果、今度はパニコがバテるのである。(汗) 人に認められたい欲 パニコは「自分ががんばらなきゃ」という気持ちになると、ついついスイッチが入り、力量を超えてがんばろうとしてしまう。特に、「自分に任さている」とか「頼りにされている」と思うと、期待に応えたいという感情が潜在的に働いてしまうのだ。 そして、あれも、これもと仕事
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