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やる気の出し方
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日本中の実装者の中で最も数学能力が低い人間によるQRコードRS符号実装(1) できるだけ分かりやすく書こうとしたところ、作文用紙にして実に200枚近い、軽めの文庫本ほどの長文となりましたので、記事を分割しています。本来は1つの文章として書いたものです。 このところ、紙媒体などを中心に「QRコード」なるものを頻繁に見かけるようになりました。この言葉に聞き覚えのない方も、おそらく実物なら目にしたことがあるはずです。ご存じない方のために簡単に解説しておきますと、「QRコード」とはデンソーウェーブの登録商標で、「JIS X 0510」及び「ISO/IEC 18004」で規格化されています。マトリックス二次元型の2ビットパターンで、高速読み取り及び一定のデータ破損耐久性を前提として開発されたものです。 余計に分からない、との声が聞こえてきそうですが、要するに二次元バーコードです。モザイク模様としてデ
日本中で最も数学能力が低い実装者によるQRコードBCH符号実装 QRコードのエラー訂正に使用されているリード・ソロモン符号の作成方法、及びガロア拡大体などの付随する技術の習得は終わりましたが、QRコードの厄介な問題はまだ解決したわけではありません。QRコードにはまだ「BCH符号」なる意味不明なものが残っているのです。 ところで、この「BCH符号」とは一体何なのでしょうか。いつもながら、まずはWikipediaの当該項目を読んでみましょう。「BCH」が発見者のイニシャルにちなむものであることや、リード・ソロモン同様にエラー訂正に使用されることが書いてあります。どうやらこれもエラー訂正に使用する手法のようです。 ところが、それ以降の記述は何の役にも立ちません。一体何を書いているのかさっぱり分からないのです。Wikipediaの数学項目といえば、日本語版よりも英語版に良質な記事がそろっているので
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