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ノーベル賞
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手作り住所印のお店「寧洛菴」・篆ゴム印(てんごむいん)の「和玄堂」店長:中谷和玄が書いたエッセイです。 書画の話や奈良・京都の情報をつづります。文字の書き方講座もあるよ。 2009年5月28日の和玄メモで、財前謙氏編著の『手書きのための漢字字典』を紹介し、 その財前氏は、 書道雑誌『墨』で連載を持たれているとも書きました。 7月1日発売の『墨』199号でのテーマは、 「羞(は)じて為さず」です。 志賀直哉の小説『焚火』と、 入江相政(いりえ・すけまさ、1905-1985)筆の 歌碑文字に先ず触れられています。 ↑群馬・赤城山大沼のほとりに立つ志賀直哉氏 ↑群馬・赤城山のつつじ 『焚火』は、 群馬県赤城山でのできごとを小説にしたものであり、 この赤城山覚満淵には、 入江相政筆の歌碑(※昭和天皇御製を入江相政氏が書いたもの) がたっているという 絶妙なつながりで書論が始まります。 ↑覚満淵 ↑
手作り住所印のお店「寧洛菴」・篆ゴム印(てんごむいん)の「和玄堂」店長:中谷和玄が書いたエッセイです。 書画の話や奈良・京都の情報をつづります。文字の書き方講座もあるよ。 先日、 友人の財前謙さんが、 『手書きのための漢字字典』を、 明治書院より出版されました。 ↑ 『手書きのための漢字字典』 2009年5月 明治書院 常用漢字1945字、及び、 新たに追加が予定されている191字を収録。 手書き文字と明朝体、及びその旧字体を併記。 手書きの際の注意点をわかりやすく赤字で表示。 音訓と基本的筆順も掲載。 部首・画数・漢字コードも掲載。 「手書きのために」で、 手書きの理論について詳しく解説。 付録に、 通用字(異体字)一覧、人名用漢字一覧を掲載。 ↑ 帯紙より ↑ 『手書きのための漢字字典』より 許容が赤(赤字もすべて手書き)で記されている。 全国の書店の辞典コーナーに並べられています。
手作り住所印のお店「寧洛菴」・篆ゴム印(てんごむいん)の「和玄堂」店長:中谷和玄が書いたエッセイです。 書画の話や奈良・京都の情報をつづります。文字の書き方講座もあるよ。 【その2へ】【その3へ】【その4へ】 ◇◇◇ 2010年11月10日、 財前謙氏著の『新常用漢字196 ホントの書きかた』が 芸術新聞社より刊行されました。 ↑ 財前謙氏著 『新常用漢字196 ホントの書きかた』(芸術新聞社) 「常用漢字」に新たに追加される196字の書きかたを解説。 常用漢字は、 現在の1945字から5字削除され、 新たに196字が加わるので、 今回の改定で、 合計2136字(改定常用漢字表)となる。 “ホントの書き方”、と聞いて、 じゃあ理想的ではない書き方は何?? と思われる人があると思います。 そこで、 それを導くための最初の段取りとして、 まずは書の歴史をごく簡単に書きたいと思います。 簡単に書
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