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大谷翔平
wando.asablo.jp
土俵で突然倒れた舞鶴市長はけっきょくくも膜下出血だったそうで、その後の治療で快復しておられるようでとりあえずよかった。 土俵のうえで呆然としているおっさんたちを押しのけて走り寄った、報道では看護師さんたちだったようだ。シロウトさんにはなかなか理解できないかもしれないが、どっぷり浸かった医療者というのは、なにかあると勝手に身体が反応していろいろと救命処置を自然にしてしまうことが多い。 ずーっと昔、わたしが大阪市内の基幹病院で勤務していたころ、病院の近所の銭湯でヤクザが襲われて被弾するという事件があった。Y組とI会の抗争が激しかったころだったと記憶する。たまたまその銭湯に病院の手術場だったか集中治療室だったか勤務の看護婦さんがいて、狙撃された被害者に強力な処置をしたということがあった。 これもずっと昔、わたしが友人たちと海水浴をしていたらぐったりした子どもが海から助け上げられてくるのを視野の端
注目されるニュースがあると、同様のニュースがいつも以上にピックアップされてよけいに目立つ、つまり「多い」のではなく「多く報道される」傾向になって、人民には「多い」と印象づけられるというきらいがあることはじゅうぶんに承知したうえで、自分の仕事の回りで見ていても、やはり高齢者の、おそらく年齢に起因すると思われる交通事故はある。 ブレーキを踏んだが停まらなかったというものの、おそらくほとんどはアクセルとブレーキの踏み間違いにちがいない。 そもそも、わたしは18歳になってすぐに自動車免許をとったが、18歳を待って免許を取りにいった者はそれほど多くなかった。わたしが自分の車を持ったのはハタチ過ぎ。そのころ女性ドライバーはじつに珍しかった。 つまり、いまの高齢者のかたは、運転することが仕事であったかた以外では運転経験がそれほど長くないのではないかと、もちろんこれはわたしの勝手な推測ではあるが、だからあ
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