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中東情勢
wanofuwa.hatenablog.com
寒い時は出たくない!ですよね 寒くなりかけるころから、出かけることが 億劫になってしまうのはよくあること。 デイサービス等も、寒くなると お休みが多くなったりします。 春になると、冬の間引きこもりがちだったからか 体が動きにくくなっておられる方が 多くなります。 寒い時期、なかなか出かけるのに勇気が要りますが、 この時期をなんとかやり過ごしていくこと、 今から気を付けていかないと、と思います。
今から年末年始のことの心配をする 先々のことを考える 年末年始は、 デイサービスや ヘルパーや ショートステイの送迎や かかりつけ医 がお休みになります。 長いところだと、 1週間以上の休みになることもあります。 その間を、 サービスの組み方、 曜日の並びによっては、 入浴なしで 家族だけで 介護していくことになることがあります。 毎年、今年の年末年始の曜日の並びはどうなのか、 デイサービスが休みで、入浴がなしのことが長く続かないか、 シミュレーションしてみています。 それでも、やはり毎年、 家族だけで対応して大変だった! という声を聴くこともあり、 なかなかその間ショートステイを使うのか、 はたまた老健の入所をしてしまうのか、 事業所で休みなしのところを普段からお願いしておくのか、 いろんな案を提示しては決めていくことになります。 ゴールデンウィークや お盆は最近は休みなし、 祝日もして
インシデント 報告が多ければ多いほど良いというけれど 「インシデント」は、日常診療の場で、誤った医療行為などが患者に実施される前に発見されたもの、あるいは、誤った医療行為などが実施されたが、結果として患者に影響を及ぼすに至らなかったものをいう。(中略)同義として「ヒヤリハット」を用いる。 医療安全推進総合対策 ~医療事故を未然に防止するために~ インシデントレポートは、事故が起こることが防げた事例を挙げていき、 大きな事故に至ることを防いでいくもの。 レポートが多いと、事故が多い現場、と思われがちですが、 そうではなく、この報告が多ければ多いほど 改善することができ、みんなの気づきになる。 事故があったところには、その何倍ものインシデントがあるといわれます。 自分がそれを起こして、書くことはやはり あまり進んで、とはいまだならないですが、 なぜそのインシデントが起こったのか、 大きな事故に
認知症の方で割と多くあること 収集されること 今まで関わらせていただいた認知症の方で、 家族様が 「こんなことするの、うちだけでしょう?」 と言われる行動の一つに、 紙類の収集 があります。 皆さんが集められるわけではなく、 また紙なので、施設やデイでもそんなに問題視されることもなく、 (やたらトイレットペーパーや机の上のボックスティッシュが減りが早いことはある) あまり見かけないからだと思うのですが、 なぜだか割といらっしゃるのがこの収集です。 ポケットの中に詰め込まれる方や、 ご自分の部屋の引き出しの中いっぱいに入れられる方など、 様々な形でありますが、 ほかのものはそんなに貯められることはないのに、 紙はよくありました。 それがなぜかはわからないし、 家族様がたくさんそれでは、と 荷物にたくさん持たせても、 なぜか止まらないことがあります。 なんとなく思うのですが、 昔の方にとっては
ケアプランには段階を経て様々なチエックが入っている 介護保険制度が始まったころと、今とでは、 ケアプランに関しても制度上大きく変わってきています。 開始当初は、加算も難しくなく、 もちろん利用事業所が集中しているとか、 そんな細かいことはなく、おおらかーな制度でした。(今思えば) それが、まあ介護保険、という 9割から7割は本人負担がなく利用できるものなので、 資本主義社会と言いながら あまりに利益を追求する姿勢が見て取れる傾向があると、 どんどんそこに制限がかけられるようになりました。 今あるのは、事業所の集中減算とか、 同敷地内の訪問介護や通所介護の減算とか 様々なものがあります。 そのうちでも、 訪問介護の生活援助は、いま 1か月あたり要介護1で27回、 要介護2で34回 ・・・などを超える時には、ケアプランを 保険者に届け出ないといけません。 回数超えているからと言って、一律にいけ
地域によって違うが在宅福祉はワクチン優先でなかった コロナワクチン接種が進んできたとのこと。 まだなかなか予約が取れないこともあるようですが、 在宅で福祉事業に従事している人、特に高齢者施設に併設でないところは、 地域でも優先接種の対象でない、と言い切る自治体が ありました。 65歳以上の高齢者の方は優先接種となっているのに、 普段かかわりを持つ福祉従事者は、 その対象でない、という不思議。 毎日毎日、 生活に気を付け、 それでもなお感染させるかもしれない、 知らないうちに感染させてしまうかもしれない、 と緊張しながらかかわるスタッフのことを考えると なぜ優先接種の対象としないのか、理解に苦しむところがありました。 ワクチンが進むまでは、やはりデイサービスや、施設やなんかで クラスターは起きることがあり、 今もワクチンを打っていれば絶対か、というとそうではないのですが、 やはり高齢者施設併
コロナ対策のための上乗せ0.1% しないと返戻だったもの もしかして、9月までと言いながら コロナ感染もまだおさまらず、10月もあるのかな、と 勝手に10月分の利用票に入れていた コロナ上乗せ0.1%が、 本当に9月で終わるようです。 いまや加算や上乗せ、減算、 いろんな項目がたくさんありすぎて、 すべてを把握していくのは本当に大変になっています。 コロナの上乗せは、もともと期間が限定ということで あったのですが、 事業所が算定するかどうか選べず、 算定して実績出さないと返戻 (実績が認められず給付が下りない) になるというものでした。 介護ソフトによってはうまく算定ができずに なかなか数字もあわなくて、ということもありました。 ようやく慣れたころの終了。 この0.1%、という数字。 ソフト会社や算定にはとても大変だったけれども、 果たして事業所さんは0.1%でも助かったのか? とは思いま
そんなに安くはない?終の棲家 特別養護老人ホーム、という介護保険施設があります。 待機者が何百人ということが事実ある、超人気施設のくくりです。 老人保健施設とよく間違えられるのですが、 略称 特養は、基本入居したら終身で、 いまは看取りまで行ってくださる、という施設です。 基本要介護3になったら入居対象になり、 自宅で本当にずっと見ていく、という思いがある方以外は、 やはり申し込みしておくかな、という話が出てきます。 認知症診断があれば要介護3未満でも申し込めますが、 周りでそれで入居された方はおられないですね。 あるのかもしれないですが。 先着順と思われがちですが、 後から申し込んでも、いまは緊急度 が優先されて、一人暮らしで認知症とか、 老々介護であるとかで点数制になっています。 介護度が高くても、家族が介護していて、 介護保険の利用率があまり高くないと、点数も低くなります。 先着順で
介護保険者証が届く前になぜケアマネは認定結果が分かるのか? 介護保険の更新時期は、ケアマネもドキドキするものです。 更新時期が長くなり、状態が変わりない方、となれば 今や3年更新となり、その機会は以前と比べれば 大きく減ってきています。 状態が変われば、区分変更をすることはできますが、 通常特に変わりない、または 緩やかな変化であったり、利用サービスがそんなに多くなければ、 あえて区分変更することもなく、更新時期を迎えます。 介護保険の更新では、 本人・家族への認定調査聞き取りのほかに、 主治医の意見書がそろって初めて 認定審査会が開かれます。 たまーに、とっても主治医が意見書を出すのが遅くて 審査会がずれ込む、なんてこともありますが、 通常、認定調査聞き取りが終われば、数週間で 審査会が開かれます。 毎月、ケアマネは更新時期の方はピックアップして、 審査会の日程がいつ開かれるか、を 保険
周囲の方に分かりにくい高次脳機能障害 認知症、は診断としてよく上がるのですが、 高次脳機能障害、はあまり病名としては多く上がりません。 ゆえにか、福祉の現場でも なかなか理解がされず、 わざとできるのにしていないんじゃないか、 というイメージを持たれることもあります。 高次脳機能障害とは、 脳が部分的に損傷されて、言語、思考、記憶、行為、学習、注意などの 知的な機能に障害が起こった状態 (東京都医師会より) です。 外見は障害が目立たず、 本人も障害が認識できず 診察や入院場面よりも在宅での日常生活、社会活動場面で出現しやすい ことがあります。 だから、一見、退院してこられて元の状態に戻られたかと思っていて、 でもされていることが何か違っている、 ということがあります。 感情の起伏が激しくて、突然興奮されたりする方もおられるので、 もともとそんな方だったのか?と思われたりされるのですが、
一人暮らしで高齢になって困ることはだいたい同じ まだ要介護にはならず、自分で自分の身の回りのことが 出来ていて、 それからすこーし体力が落ちてきて まず困ること。 それは、やはり 買い物 です。 ほんとに近くに買い物をするところがあれば まだ何とか行けるかもしれませんが、 歩いて遠くへ行ったり、 自転車で荷物を載せないといけなかったり バスや電車で出かけていたり すると、だんだん行くことがおっくうになり、 いかないようになってしまう。 頼める人が近くにいればいいけれど、 わざわざ頼むのに忍びない。 要支援申請、くらいになられると、そのニーズが 多くなります。 介護保険で一人暮らしであれば、 その支援も受けられるのですが、 自分で好きな時に、好きなもの。となると難しい。 むかーしからあるのは、 生協 ですね。 これはパンフレットも見やすくて便利なのですが、 注文したものが次の週に来るので、か
はじめお会いした時からどんどん変化していくQOL 高齢になっていって、老化、もありますが、 疾患によって生活の質は大変変わっていってしまうことがあります。 その中でも、糖尿病は、大きなものであるといえます。 初めてお会いした時は 要支援で、家事などもこなされて買い物にも行かれていた方が、 見えにくくなり、 腎機能が落ちて、透析が必要になられたり、 生活の質が大きく低下してしまう、それが糖尿病です。 栄養指導を受けて、食事に気を付けられていても、 視力の低下などがあって、運動や散歩がままならなくなっていたり、 食い止めることがなかなか難しく、透析の勧告を受けて注意していても、 やはり通わざるを得なくなる、ということがあります。 見えにくさも、独居の方は特に 家に来る書類が読めなくて辟易したり、 新聞やテレビも見えづらくて情報がとりにくくなったり 買い物で物が選びにくくなったりと、 困る場面が
どんどん定年退職していくケアマネジャー ケアマネジャー、という仕事ができて 看護師、介護福祉士、歯科衛生士、社会福祉士、 などなどの人たちがケアマネジャー資格を取るようになり。 それから時がたち、そのころ資格を取った人たちが、 定年退職を迎えることが多くなりました。 今のケアマネジャーは、介護保険だけでなく、 要介護者のほかの領域、社会福祉制度、障がい制度、 住まい、金銭、あらゆる面をサポートするように、 と言われています。 それは、一人にケアマネがついたらもう安心、と言わんばかりに 何もかも振られてくるときもままあります。 それができるうちはいいけれど。 定年退職を迎えた周りのケアマネジャーたちは、 「もうこれからはつづけないわ」 という方たちが多い。 中途半端にはできない仕事、 また責任も重く、 こちらのミスで、人の命も脅かされかねない、 重要な仕事です。 (ヘルパー訪問が今の時期抜け
手すりは老化のしるし? 久々帰った親せきの家にて。 同じところで2回転倒した、といわれ。 それは、手すりを付けたほうが良い、というも断られる。 今後は気を付ける、と言われたが、 経験上、2回同じところで転倒したことがあると、 また転倒する確率は非常に高い、と思う。 気を付ける、と言っても 転倒は気を付けている時ではなくて、ついうっかり したときに起こるものだから。 若い時の気持ちで動いても、体がついていっていない、 そのことはなかなか実感できないものだから。 こっそり手すりを付けることもできず、 そのまま帰ってきました。 玄関や、どこか一か所、手すりが欲しいと言われたら、 おそらく玄関、トイレ、お風呂場、の3か所ともてすりが 必要なことが多いです。 実際、一緒に動いてもらうところを見て、 壁や、箪笥の角や、タオル掛けなど持たれているようなら 早めの手すり、つけましょう。 あるとついつい持つ
介護をするようになるとよく聞く世帯分離 世帯分離とは、 同じ住所に一緒に住んでいても、住民票上の世帯を分けること です。 介護保険では、 本人の所得 ほか、介護サービスの補助などでは 世帯での所得 で、自己負担金額が決まります。 昔は特養に入るときには 働く世代の息子と 入所する親御さんの世帯を分けて、 費用負担を下げることが普通に行われていました。 施設職員から声をかけて、行うこともありました。 かわって、今は、 介護費用を軽減するためだけに世帯分離はしないように、と 行政からケアマネにわざわざ言われます。 自己負担額が軽減されるということは、その分をどこかから補填しなければ いけない、ということだからです。 また、世帯によっては扶養家族にされていたりすると、 扶養から外れる、ということもありました。 今はこちらからは言わないし、 される方もほとんどおられないです。 しかし、やはりこの令
どこにでも売っている福祉用具となったけれど 今は、日用品を売っているところでも、 ドラッグストアでも、 高齢の方用の介護用品がたくさん並んでいます。 数年前と比べると、コーナーも広くなって、 陳列してある品も様々。 安いものもたくさんあります。 100均で杖を見たときは、 これまでも!とびっくりしたものです。 インターネットでも、たくさん売っていて、 買うことは容易ですが、 福祉用具は、その人の使い方、体格、持っている疾患 などによって、使いやすいものを選ぶことが非常に 重要になります。 福祉用具、とカテゴリーに入っただけで、 値段が数万円になる、ということはざらにあるので、 高いものになるのですが、 安全優先で考えると、 安いもので間に合わせると、かえってよくないことになります。 だいたい、今は町なら一つは 介護保険の福祉用具をレンタルしている会社があると思うので、 それを探して(わから
どんどん重くなる介護保険の負担 介護保険の負担割合、というものがあります。 介護保険サービスを利用するときに、 利用された方が負担する費用の割合のことです。 医療費でも1割、3割、などの負担が人によって 違うのと同じように、 今の介護保険も、利用するときに、 その方の決められた負担割合によって、 金額が変わります。 前年の所得など条件勘案して 毎年8月に更新されます。 前年に 家を売った! 株式を売却した! などの収入イベントがあった場合、 その次の年の負担が突然 3割になっていて、 もちろんそんなイベントがあったことはケアマネは知りませんので、 びっくりすることもありました。 そんな制度、開設当初は1割のみ。 それが、2割ができ、 今は1割、2割、3割 の区分ができています。 単純に、 3割の方は1割の方の3倍のお値段を支払われているということです。 毎月、利用票 という、月間スケジュー
家電の変更、自宅改修をするなら今のうち 家電の変更、自宅改修をするなら今のうち 1,細かな変化に対応できない高齢者 2.家電交換や自宅の改修が引き起こす悲劇 3.危なっかしそうに見えても少しの変化に抑えたほうが良い場合 4.安全な家電、自宅改修が必要なら一刻も早く 今の家、足腰が悪くなったら大変だな… 段差は多いし、トイレまでは遠いし、 お風呂は深いし、そのうち直さないといけないな・・ そんな風にずっと思っている家族にお伝えします。 1,細かな変化に対応できない高齢者 毎日のトイレ、お風呂、ほかに家で行うことについて、 手順をいちいち考えてしている人はいないと思います。 習慣で、体が勝手に、まあ目をつむっても大体の環境が分かる、 くらいではないでしょうか。 長年同じ家に住んできた方は、もちろんそんな風に、 「ここにはこの段差がある」 「ここには支えになるつくえやタンスがある」 と、考えずと
すぐ利用できない、こともある 毎日、書類の山に埋もれています。 介護保険は、契約に始まり、何を始めるにしても契約。 サービスの中でも、医療系サービスは、契約もさながら、 必ず、主治医の指示が必要です。 先日も、 「訪問リハビリに来てほしんです」 とお電話あり。 主治医は、受診の時に直接依頼しないと指示書を出さない、と。 大急ぎで調整したところ、 「え、、今日は訪問来てもらえないのですか?」 ・・・希望はかなえたい。 しかし、無理です。 医療系サービスは、必ず、主治医の指示がないと動けないのです。 大きな病院は余計に調整が難しい それでも、かかりつけ医が地域の開業医であれば、 すぐに話を聞き、調整することは可能です。 しかし、大病院の場合、 まずその先生が勤務されているか、 話をつないでくださるか 訪問リハビリの場合、専門出ない、と断られないか など、様々難しくなることが多いです。 指示書、
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