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ニコン「慰安婦」写真展中止問題、その新たな“中止理由”とは? http://juju-project.net/0826koto3/ 【第三回口頭弁論詳細】 事件番号:東京地方裁判所平成24年(ワ)第36328号損害賠償等請求事件 担当部:東京地裁民事6部 第2回期日:2013年8月26日(月) 14:00~ 法廷:東京地裁721号法廷 昨年起きたニコン「慰安婦」写真展中止問題、その訴訟の第三回口頭弁論が来週26日(月)に行われる。 http://juju-project.net/nikonsosho/ ニコン側が裁判所に提出(13年5月10日付)した準備書面には、新たに「中止した理由」の項目が付け加えられている。以下の準備書面1の21ページを参照。 http://juju-project.lolipop.jp/0510nikon_junbi1.pdf http://juju-project
映画「ザ・コーヴ」をめぐって イルカの刺身(和歌山県・紀伊勝浦の居酒屋にて) また間が空いてしまった。 更新するのを忘れてというよりも、どうもこの欄に何かを書くモチベーションがなかなかわいてこなかったのですが……しかしあることの事態が急に進んでいるので、これまでの経過などをざっと記しておきましょう。 ご存知のように映画「コーヴ」をめぐる事態です。 http://thecove-2010.com/ おととい6月9日に東京・なかのゼロホールで創出版主催による上映会とシンポジウムが行われ、会場では抗議声明も出されました。 http://www.tsukuru.co.jp/ http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2010061102000066.html 3月末ごろに創編集長の篠田さんから、「コーヴっていう映画観た? これを題
「何と言やあええのかなあ」 ▼TBS・デジタル放送「BSi」 5月4日(日)24時(5月5日午前0時)から放送。 『報道の魂』「光市母子殺害事件~もうひとつの視点」 http://www.bs-i.co.jp/app/program_details/index/KDT0702300 ※4月20日にTBS(関東地区)でOAされた再放送です。TBS地上波系列局での再放送は未定(されないかも)。「BSi」はケーブルテレビ・CS放送などで見ることができます。 ▼月刊「創」6月号(5月7日発売) http://www.tsukuru.co.jp/ 「光市母子殺害裁判~何も得られない死刑判決」文・綿井健陽 ※22日の判決の日の夜に書いた原稿です。 ▼映画「靖国」http://www.yasukuni-movie.com/ いよいよ5月3日から各地で上映開始 以前に記者会見をしましたが、それに関連して特
ネット上で記者会見 【共同通信から全国の加盟新聞社に配信】2008年04月23日 緊急識者評論「母子殺害死刑判決」(下) 大人の側の責任放棄 「術」を与えず、探さず フリージャーナリスト・綿井健陽 「何度も自殺したいと思った。死にきれなかったけど。僕がやったことは少年事件なのに、少年として扱われていない。また、大人なのかというと、大人としても扱われていない。僕は人間の道を外れたことをしでかしたから、人間として扱ってもらえないことも仕方ないけど」 「光市母子殺害事件」で死刑判決を受けた「事件当時十八歳の元少年」は今年三月一日、拘置所での接見に訪れた弁護人に対してこう答えた。(本文冒頭より) ※判決直後に書いた原稿です。本文続きは新聞紙面上でご覧ください。24日(木)付以降の地方紙に掲載されています。どの新聞に掲載されているかは把握していません。またネット上では掲載されていませんのでご了承を
【本文さしかえ】20日(日)放送番組と掲載誌のお知らせ ▼4月20日(日)深夜午前1時05分~(初回は関東地区のみの放送) TBSテレビ 『報道の魂』 「光市母子殺害事件~もうひとつの視点」 http://www.tbs.co.jp/houtama/ ▼4月21日(月)発売 『AERA』(朝日新聞社)4月28日号 http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=9366 「現代の肖像」弁護士・安田好弘 「『悪魔の弁護人』と呼ばれて」 文・綿井健陽 写真・今祥雄 ▼4月23日(火)共同通信から全国の加盟新聞社に配信予定 「光市母子殺害事件~判決が問いかけるもの」(仮) 文・綿井健陽 ※24日付以降の各地方紙に掲載されます ------------------------------------------------------- 一足早く
ランニングシャツ ▼「光市母子殺害事件」弁護団会見の映像(7月公判分=全9回) http://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00348/v01642/ ※本来は8月中旬にはアップされているはずだったのですが、YAHOO側のサイトの技術的トラブルなどで掲載が大幅に遅れました。申し訳ありません。6回目以降は近日中にアップされる予定です。 前々回(6月)分は会見の時間が短かったために「ほぼノーカット」で掲載しました。今回は「ノーカット」ではなくて「主な発言と一問一答」になっております。 私(綿井)の判断で記者からの質問・弁護団の発言などを一部削除・編集しましたが、 この公判に関わる内容を中心にして私が選んだ「主な発言と一問一答」です。掲載できる映像の時間と回数の関係上、恐らく今後もこの形になると思いますがご了承ください。次回以降は公判後なるべく早くアップできるようにしたいと
【また広島にて その3】 まだ広島にいる。ホテルの部屋で「缶詰」状態だ。昨日(20日)の公判3日目も傍聴できなかった。http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/yamaguchi_hikari_murder/ 初めて3日間とも法廷の中に入れなかった。これまで何とか傍聴していた人もダメだったようだ。昨日は法廷で遺族の2人が陳述するとあって報道陣もいつもよりもさらに増えて、なおかつ力の入れようが違った。午後からのその陳述では遺族の声を一言一句逃すまいと、広島高裁の法廷前廊下から裁判所内の記者室や中継車両、さらには裁判所入口付近の中継リポート場所まで、人が入れ替わり立ち代わり全速力でバタバタと移動する。 公判後の記者会見も前回までと違って、遺族の男性と弁護団会見が同じ時間で重なった。したがって、多くの記者やカメラは遺族の会見の方に流れたので、弁護団側の会見はいつ
【また広島にて その2】 ▼「光市母子殺害事件」被告弁護団会見の映像(7月公判) http://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00348/v01642/ ※前回7月公判分の6~9回目分(全9回)がようやくアップされました。 --------------------------------------------------------------- 光市裁判の2日目の昨日(19日)も、傍聴することはできなかった。http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/yamaguchi_hikari_murder/ 前回までは知り合いの人を通じて何とか傍聴券を入手できたのだが、今回は厳しい状況だ。昨日はあの阿蘇山大噴火さん http://www.nikkansports.com/general/asozan/top-asozan.html も傍聴券
【また広島にて その1】 ▼「光市母子殺害事件」被告弁護団会見の映像(7月公判) http://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00348/v01642/ ※前回7月公判分の6~9回分(全9回)が新たにアップされました。 ----------------------------------------------------------- 先週末から名古屋・奈良・大阪・東京と一日ごとに移動して、昨日(18日)から広島に来ている。また光市の裁判があるからだ。先月(8月)は「夏休み」で公判がなかったが、また3日間集中審理方式で今月も公判が進められる。 http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/yamaguchi_hikari_murder/ 不思議なことに毎回ほぼ同じ数の傍聴希望者は約1000人で、30倍ぐらいの当選確率だ。残念ながら一日目
みんなで「処刑」 「いずれにせよ、こんな連中はさっさと死刑にすべきです」 例の名古屋での拉致殺害事件の容疑者に対して、テレビのコメンテーターはこんな発言をしていた。まだ逮捕された段階で、テレビスタジオの中では「裁判」どころか、もうすでに「判決」がいい渡されているというところか。光市裁判関係のニュースだけでなく、ほかの事件や裁判でも、最近は実に軽く「死刑」という言葉がさらっと出てくる。キャスター、コメンテーター、芸能人まで、テレビスタジオの中ではもはや珍しくもなくなった。捜査段階での容疑者の「自白」「供述」なるものが、この国では今も昔も絶対的な「証拠」「動機」「事実」のようだ。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070810-00000160-san-soci http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/582
「死体は語る」 ▼月刊「論座」8月号(朝日新聞社)書評 『イラク占領』パトリック・コバーン http://opendoors.asahi.com/data/detail/8205.shtml --------------------------------------------- 今年も上半期が終わったのか。毎年のことだが早いね。 広島でこれまで会った人から、「今回はどこで発表するのですか?」と聞かれる。話を聞かれる人たちからすれば当然な質問なのかもしれないが、実はうまく答えられない。今回は特に自信がない。 これに限らず、僕の周りのフリーランスの人たちも、この手の質問に最初から答えられる人は結構少ないと思う。イラクだってそうだ。現地に入る前にあらかじめ発表媒体が決まっていることはほとんどなかった。今でもそうだ。「イラク取材に行きます」という趣旨の連絡はしても、それで「じゃあうちでやりまし
「情報保全隊 万歳!」 石原慎太郎が脚本・総指揮の映画 http://www.chiran1945.jp/ の感想を書こうと思ったのだけれど、実際に観てあまりの下らなさに愕然としてしまった。本当に石原がこの映画の脚本・総指揮したのだろうかとさえ思った。すべてのシーンと会話にリアリティがまったくなく、役者の表情と演技もホントに「作り物」だった。「戦争美化」でも「靖国礼賛」でも、別に何でもいいからせめて面白くして「感動」させてほしい。この映画は予告編とチラシを観ればそれが全てなので、感想を書くまでもないというところだった。恐らくこれと対極に位置するだろう映画「特攻」の方に期待したい。http://www.cqn.co.jp/movies/#tokko それよりも素晴らしい「作り物」の映画を発見した。オムニバス映画「それでも生きる子供たちへ」だ。http://kodomo.gyao.jp/int
「死刑反対の弁護団」VS「死刑を求める被害者遺族」? 「新聞は事件を報道する。テレビは事件を見せる」(「GALAC」98年9月号掲載「特集 ニュースが壊れてゆく」http://www.houkon.jp/galac/1998.html) 門奈直樹・立教大教授(比較マスコミ論)が雑誌の座談会でそう話していた。 昨日広島から東京に戻ったが、今回の光市・母子殺害事件の裁判の報道に関してはこれが当てはまる。以前、安田好弘弁護士の講演を聞いたときも「この事件に関して言えば、テレビと新聞の報道は相当異なる」と話していた。前回「この事件に関する報道量の差は圧倒的だ」と僕は書いたのだが、どうやらその報道の量的部分とは異なる違いに気付いた。僕は殺人事件や裁判に関してはまったくの素人だが、いくつかわかったことがある。 裁判翌日(25日)朝のあるテレビニュース番組で、「死刑廃止論を法廷で主張する弁護団」というナ
米国アーカンソー州→葬儀→広島 米国アーカンソー州から帰国した翌日の23日、時差ぼけのまま黒いスーツ、黒のネクタイ、黒の革靴という慣れない服装で葬儀に出席した。こんな格好をするのは15年ぶりぐらい。これまで何度か会ったことがある人が突然亡くなった。素敵な人だった。享年41歳。僕よりわずか6歳ほど上なだけ。 その翌日24日からは広島に飛んだ。なぜか。以前このブログで書いてたくさんの反響があった光市の母子殺害事件の差し戻し審が今日から始まるからだ。http://blog.so-net.ne.jp/watai/2006-06-20 その裁判を傍聴しようと思って広島に来た。 http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200705230078.html http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200705230080.html といっても傍聴
「殺せ、殺せ」の大合唱 今週はいくつか取材と原稿書きでバタバタ。来月発売の月刊「世界」(岩波書店)に掲載する予定のイラク関係の原稿の締め切りが今日だった。編集者には内緒だが(?)、実はまだ一行も書けていない。頭の中ではすでに「構成」「執筆」しているけれども。 こんなブログ書いている場合じゃないが、でもやっぱり忘れないうち、いまのうちに書いておこう。 きょう20日(火)は、サマワの自衛隊撤退が発表されるようだ。これはこれでまた今度あらためて書くとして(注-以前「撤退から始まる次の自衛隊海外派遣」という原稿を「DAYS JAPAN」に書いたhttp://www.daysjapan.net/dj/bknm/200604.html)、夜のニュースで恐らく大きく扱われるであろう山口・光の母子殺害事件の最高裁判決も今日言い渡される。 http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/lo
メディア制裁システム 在学中はほとんど授業に出なかったのに、いまさら「わが母校」というのも変だが、日本大学芸術学部放送学科で面白い試みがされている。 講師を務めるジャーナリストの坂本衛さんhttp://www.aa.alpha-net.ne.jp/mamos/ が受け持つ授業で、「テレビ報道を考える」というブログが公開されている。http://htkv.blog68.fc2.com/ 学生が毎週交代で受け持って書き込みを担当するようだが、学内や担当の先生だけが見るのではなく、自分の「書き込み」「文章」がこうしてさらされるのは、本人にとっても大いに刺激になるだろうし、学生たちが考えるきっかけも増え、他の人の批判や意見も受けることができるので、これこそ「勉強」になると思う。ある種の「公開授業」といってもいいかもしれない。学生以外の人たちもぜひこのブログを活用してほしい。 当然、秋田の殺害事件に
これからは「自主協力」と呼ぼう ちょっとバタバタしているなか、以下忘れないうちに書いておこう。 これまでも何度もこのブログや以前のHPで、元共同通信の原寿雄さんの発言や記事を引用させてもらった。最初は4年ほど前の「良心的ではなく、良心の発動を」からだったと思うが、その後も折にふれ、本当にいろいろとご教示いただいている。 原さんのいまの正確な年齢は知らないが、2年ほど前に直接「失礼ですけど原さん、今年おいくつなられたんですか?」と聞いたら、「今年80歳だよ」というので、周囲の人も含めて相当驚いた記憶がある。中には「えっ、それはウソでしょ原さん。だまされないわよ」と真顔で問い直す人までいたぐらいだ。今年年賀状代わりにいただいたメールには「忙しくてボケる暇がありません」と書いてあったが、相変わらずいつも元気だ。 そんな原さんが、最近また新たな言葉を生み出した。 「メディアの中はもはや『自主規制』
wataitakeharu「政治権力とメディアの攻防」は、社会にとって常に重大問題。この問題を自らの取材で正面から取り上げている放送局は、TBS「報道特集」だけだと思う。しかし、全ての放送局が自らの取材・映像・言葉・放送で取り上げるべきことだと思う。 https://t.co/chu9HIJqCH04/01 22:50
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