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ノーベル賞
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28年の沖縄通いを経て移住13年目を迎えた、沖縄の自然・文化とスポーツをこよなく愛するノンフィクションライターの「備忘録的公開日記」です。「普天間問題」から、スポーツ、身辺雑記まで、あれこれ書きます。末永く、ゆたさるぐとぅ うにげーさびら。 (注※チムワサワサ~=肝わさわさ~≒心わくわく。または、胸騒ぎのする状態) (沖縄県知事選挙を振り返って・2) 沖縄は、死者と生者の距離が近い土地である。 死者と真摯に親しく向き合う伝統がある。 大恩人・金城清子さん(金城眞吉沖縄尚学高校ボクシング部監督夫人)が他界されてから、はや3週間が過ぎた。故人の教え子や、親戚、友人知人にまじって、毎週月曜日、つまり「七日」ごとに、わたしもお線香だけはあげさせていただいている。 11月29日の月曜日、那覇市首里石嶺の金城家からの帰り道、豊見城市内に入ったところで、ふと気になって、信号待ちの間に携帯ワンセグのスイッ
28年の沖縄通いを経て移住13年目を迎えた、沖縄の自然・文化とスポーツをこよなく愛するノンフィクションライターの「備忘録的公開日記」です。「普天間問題」から、スポーツ、身辺雑記まで、あれこれ書きます。末永く、ゆたさるぐとぅ うにげーさびら。 (注※チムワサワサ~=肝わさわさ~≒心わくわく。または、胸騒ぎのする状態) 続きである。 以下、琉球新報2010年8月7日付紙面(総合面3面)より、コラムの全文を引用する。 鈴木宗男氏と佐藤優氏の重要な会話の内容を、なんとなく読み流してはいけないと思う。 ぜひ、じっくりかみ締めていただきたい。 佐藤優のウチナー評論<133> 【沖縄と官房機密費(下)】証言は時代のけじめ 8月4日、衆議院本会議で鈴木宗男外務委員長(新党大地代表)に対する永年在職二十五年の表彰が行われた。この席のスピーチで鈴木氏は、「同僚議員の皆さん、時代のけじめをつけることは、国策捜査
28年の沖縄通いを経て移住13年目を迎えた、沖縄の自然・文化とスポーツをこよなく愛するノンフィクションライターの「備忘録的公開日記」です。「普天間問題」から、スポーツ、身辺雑記まで、あれこれ書きます。末永く、ゆたさるぐとぅ うにげーさびら。 (注※チムワサワサ~=肝わさわさ~≒心わくわく。または、胸騒ぎのする状態) うっかり、このニュースを見落とすところでしたが、 世も末と申しましょうか、こういうことになっていたようです。 * 琉球新報・2010年5月21日の記事 沖縄担当相、前名護市長らと接触 新たな北部振興策提示 →http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-162387-storytopic-53.html 前・名護市長と、その後援者たちに会いたいと、政府が働きかけたんだそうである。 沖縄担当大臣の前原誠司君にとっては、直近の選挙で選ばれた「民意」を体現す
28年の沖縄通いを経て移住13年目を迎えた、沖縄の自然・文化とスポーツをこよなく愛するノンフィクションライターの「備忘録的公開日記」です。「普天間問題」から、スポーツ、身辺雑記まで、あれこれ書きます。末永く、ゆたさるぐとぅ うにげーさびら。 (注※チムワサワサ~=肝わさわさ~≒心わくわく。または、胸騒ぎのする状態) 5月4日の「鳩山首相・沖縄訪問」を受けて、新聞各紙の5月5日付社説は、当然この問題を取り上げていた。わたしは沖縄の地元紙2紙を含め、9紙の社説をネット上で読んだ(一部は紙面をじかに手にしている)。 内容は、皆さんお察しの通り、「鳩山批判」のオンパレード。 しかし、はっきり言って、それだけ書くなら小学生だってできることである。 注意深く見なければいけないのは、こういうときだからこそ、単純な「鳩山叩き」以外の本質論を書いている社説か否か、である。 * 「極私的ニュース解説」であるか
28年の沖縄通いを経て移住13年目を迎えた、沖縄の自然・文化とスポーツをこよなく愛するノンフィクションライターの「備忘録的公開日記」です。「普天間問題」から、スポーツ、身辺雑記まで、あれこれ書きます。末永く、ゆたさるぐとぅ うにげーさびら。 (注※チムワサワサ~=肝わさわさ~≒心わくわく。または、胸騒ぎのする状態) けさのブログをアップしたあとで、沖縄の地元新聞をじっくり読んだのだが、琉球新報の一面には、写真のような東京(報道部)発の記事が、知事の県民大会参加表明の記事を押しのけ、でかでかと載っていた。。沖縄タイムスには同様の記事はないので、スクープといってよいのかもれしない。 しかし、ああ、まったく、もう、である。 その意味はと言えば、わたしのような政治素人でも予測のつくような動きしかできないのか、東京の政治家さんたちはよー、まったく、もう!! である。 こういう動きをしておいて、メディ
2019.8.6. 【慰霊、怒り、誓い】 本日8月6日の朝8時台。 すなわち、74年前、米軍によってヒロシマに原爆が投下された時刻。 自分でも不思議なのだが、なぜか嘉数高台公園の展望台に上がり、普天間基地と向き合い、カメラのシャッターを切っていた。 普天間配備の22機のオスプレイのうち、駐機が目視できたのは、8機のみ。強襲揚陸艦に載っかってホルムズ海峡へ出張中との説が有力である。(※その後寄せられた情報では、現在東南アジア海域にも海兵隊の強襲揚陸艦はいるから、普天間のオスプレイはそれに載っかっている可能性も大とのこと。8月7日追記) いずれにせよ、米軍が戦争のどさくさに紛れ、沖縄の民間人が避難したり収容所に入れられている間に奪い取った(ハーグ陸戦条約違反!)この土地を、戦後すみやかに無条件返還して当たり前であるのに、あろうことか、その土地を返してほしかったら、新しい土地をよこせ、という。
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