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パリ五輪
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こんにちは、エネルギー・核問題を担当している鈴木です。 いま、Twitter上で話題になっています、下記のビデオ。日本語訳を用意しました。 このビデオは、ロシアのテレビ局RT(Russia Today)が、6月中旬にグリーンピース・ジャパンの事務所に来て、グリーンピース放射線調査チームのリーダー、ヤン・ベラネクにインタビューした映像です。 ヤンは6月上旬に福島を訪れ、幼稚園や公園などで放射能調査を行いました。チェルノブイリでの調査の経験もあるヤンはインタビューで、「福島市を放射線測定機を手にして歩くと、全域から通常の30~50倍の線量が検出されるのです。更に校庭や公園、子ども達が通学に使う道の中には通常の500~700倍にも及ぶ線量が検出されるホットスポットが点在しています。信じられません」などと、他にも福島でのグリーンピースの調査、海の汚染や子どもたちの保護について語っています。 以下、
(写真:(c) Greenpeace) こんにちは、ドイツ滞在中の気候変動・エネルギー担当の高田です。 昨日の歴史的な脱原発法可決から一夜明けたドイツ。小雨で寒かった天気もすっかり晴れて、今日は青空が広がっています。ハンブルクにあるグリーンピース・ドイツの事務所も今朝はひっそり。新しいスタートを前に、エネルギー担当チームはひと時の休息をとっています。 ヨーロッパでは、ドイツを始め、スイスやイタリアでも脱原発の方針が鮮明になっています。また、長く反原発を貫いているオーストリアでは、原発で発電された電力の輸入を禁止する制度の導入が首相レベルで検討されています。隣国のチェコやスロバキアなどでは、輸出目的の原発建設計画が持ち上がっており、オーストリアの動向はこうした計画にも大きな影響をあたえることが予想されます。 「そうは言っても、原発がなくなると地域の雇用が厳しくなるのでは?」――いいえ、ドイツ
2011年8月26日、再生可能エネルギー促進法が成立し、より安全で、雇用やエネルギー自給率の面でも改善が期待できる、エネルギー普及への第一歩が踏み出されました。 7月には菅首相のブログで「官邸サイトに寄せられる御意見メールやツイッターなどでは、発言を支持するとの大きな反響をいただいています。」と言及され、政治にも大きな影響を与えたことが伺われます。 そして2011年8月26日、ついに再生可能エネルギー促進法が成立しました。 みなさまの「ツイッターで政治を変えよう!」へのご参加、ありがとうございました。 しかし、今回の法案成立はゴールではなく、まさにスタートライン。 これからもグリーンピースは、法案の趣旨通り、災害に強い分散型の自然エネルギーの利用が大きく促進されるよう、活動を続けて参ります。 今後とも、政府や企業からの資金援助を受けない市民のための活動をグリーンピースが続けて行けるよう、ぜ
グリーンピースは、東電福島第一原子力発電所事故が起きた直後の2011年3月末から放射線調査チームを結成し、福島で放射能汚染の実態調査を行ってきました。 こうした調査や活動は、全て市民のみなさまのご寄付のおかげです。 ありがとうございます。 一人一人のご寄付が、政府や企業からの援助を受けずに、独立した調査とキャンペーン活動を可能にしています。 ぜひ、グリーンピースをご寄付で支えてください。 寄付はこちらから > 「グリーンピース放射能測定室 シルベク」の目的 公正で透明性の高い情報と分析を提供することで、周辺環境を守り、市民が自らの健康を守るために自衛の対策を取れるようにする 放射能汚染の証拠を集め、その結果をありのまま公表することで、市民、特に子どもが受ける被ばくをできる限り低減させる 深刻な被害の現状を明らかにし、被害を受けた市民や企業が東京電力に対して損害の補償を求める際に必要な証拠を
海洋生態系問題担当の花岡です。 福島第一原子力発電所の南30~60㎞圏内にある、久ノ浜漁港や勿来漁港の沖で獲られたシラスから、日本政府が定める暫定規制値を超えた放射性セシウムが検出されました(水産庁発表)。これまでは各地でコウナゴから高濃度の放射性物質が検出されていましたが、シラスで検出されたのは今回が初めてです。 シラスってどんな魚? 生シラス丼や釜揚げシラス丼にたっぷり乗っている、半透明の小さな身体と黒い目が特徴的な、甘くて美味しいあのお魚。チリメンジャコでもお馴染みですね。通常であれば、今頃からコウナゴに代わって、三陸や東日本沿岸で漁のシーズンを迎えます。シラスは、主に海水面を泳ぐカタクチイワシの幼魚です。 漁師さんにとって、これはどういう意味? 私が沿岸域の海洋調査を行った際に出会った地域の漁師さんは、「コウナゴが寒流系(冷たい潮に乗って北から来る)なのに比べて、シラスは暖流系(暖
(写真:Vigil for Japan Victims in Philippines © VJ Villafranca / Greenpeace) こんにちは、気候変動・エネルギー担当の高田です。 福島のお父さん、お母さんたちの間では、学校や幼稚園で放射線に汚染された表面の土を下層部の土と入れ替える措置に関して、深い懸念が広がっています。 これは5月11日に文部科学省がまとめた対策に沿っておこなわれているもので、福島県内では学校や幼稚園などで表土の入れ替えが進んでいます。 福島 校庭の表土入れ替え進む(12日、NHK) しかしこの表土入れ替え措置は、次の点から根本的な問題の解決とはほど遠いものです。 ● 埋められるとはいえ、汚染土が地中に残る ● 土壌汚染・水質汚染の原因となる ● 再び表土が汚染されたときに、対応が困難となる また、こどもたちを放射線管理区域よりも高いレベルの放射線にさら
海洋生態系問題担当の花岡です。 グリーンピースが昨日発表した海藻調査の暫定結果が、今朝(5月13日)の朝日新聞に掲載されました。この調査のためのサンプリングは、領海外では調査船「虹の戦士号」を用いて、また沿岸域では陸をベースとしたチームが、宮城県本吉町日門港から千葉県銚子市銚子港までの沿岸(警戒区域を除く)を縦断して、実施したものです。 訪れた漁港や海岸では、漁師さん、サーファー、建設調査ダイバー、趣味で釣りをする方など、海を愛するたくさんの方々にお会いしました。 「もしも高い数値が出たら漁業再開どころではなくなってしまう……」お話をした方々が抱く根強い不安は、皆共通しているものでした。ただ「漁業再開のためにも、風評被害を断ち切るためにも、獲る魚の安全性をはっきりさせなくてはいけない。より詳細な海洋調査は避けて通れない」との理解も、共通していました。 私たちの調査の趣旨を説明すると、多くの
海洋生態系問題担当の花岡和佳男です。 1キロあたり10,000ベクレルを超える海藻 グリーンピースの調査船「虹の戦士号」(オランダ船籍、555トン)は結局最後まで、日本政府から領海内に入船する許可が下りることがありませんでした。領海外(沖合22キロより外)での調査を行いましたが、福島第一原発から50キロ離れた沖合で浮遊していた海藻アカモク(ホンダワラ科)などから、1㎏あたり10,000ベクレルを超える、高レベルの放射能汚染を確認しました。 もちろん、福島第一原子力発電所から流出する放射性物質の、周辺海域の生態系や漁業に与える影響を知るには、領海外だけの調査では明らかに不十分です。 「虹の戦士号」と同時に行っていた沿岸海域での調査でも高濃度 グリーンピースは虹の戦士号によるサンプリングに並行して、福島第一原子力発電所の南北に延びる沿岸でも、魚類、貝類、海藻類などのサンプリングを実施。採取した
福島第一原発からは、大量の放射性物質が、大気だけでなく海洋にも流出。 放射性物質のうち海水に溶け込んだものは海流で広く拡散し、微粒子の形で海中にとどまる物質は海底に沈み、長期間汚染が続く可能性があります。 中でもセシウム137は約30年にわたって海中にとどまるとして、フランス放射線防護原子力安全研究所(IRSN)も「沈殿が疑われる日本の海岸地域では、長期にわたる調査が必要だ」と指摘しています。 実際に福島沖*で、魚から国の暫定基準値を上回る放射性セシウムが検出されています。 日本政府への海洋調査許可申請について 2011年4月28日、「虹の戦士号」を使用した福島第一原子力発電所周辺における海洋調査について、日本政府から許可が下りましたが、許可内容が調査海域を領海外(沖合約22キロより外)に限定するなど不十分であることから、「虹の戦士号」を東京湾沖に停泊させ許可の再考を求めていました。 当ウ
8,937筆のご参加をいただきました!虹の戦士号に福島沖での調査許可を! 日本政府にお願い「虹の戦士号に福島沖での調査許可を!」 たくさんのご支援を、ありがとうございました! 2011年4月28日~5月10日まで行ったこの署名は、合計8,937筆のご参加を頂きました。 当初目標を1,000として開始した署名が一晩のうちに目標を達成したばかりか、このように多くのご支援を頂いたことを、スタッフ一同心よりお礼申し上げます。 この署名終了時の5月10日までに、日本政府からは虹の戦士号による領海内での調査許可は下りませんでした。 しかしみなさんが私たちの調査を応援して下さったおかげで、短期間で主に3つの大きな成果がありました。 グリーンピースがオランダ政府を通じて海洋調査を申請した4月20日直後の4月25日、文部科学省と東京電力は、グリーンピースが提案した調査計画と酷似している海水調査を始めました(
史上最悪の原発事故だった“チェルノブイリ”から25年、わたしたちはいま、おそらくチェルノブイリよりも深刻な事故を経験しています。 ビデオ「チェルノブイリ原子力発電所事故から25年」 チェルノブイリ原発事故、福島第一原発事故、両方とも、IAEA INESのスケールで、レベル7と評価されました。 グリーンピースは、3月24日の時点でレベル7であると評価していましたが、日本政府はそれより3週間遅れで認めました。 レベル7を宣言した今でも、日本政府や原子力産業界は東京電力福島第一原子力発電所事故とチェルノブイリ原子力発電所の事故は違うと言い続けています。 しかし、同じ苦しみが繰り返されています。 命とくらしがこれから何年先もおびやかされ、放射性物質の大量放出、長期にわたる汚染や健康被害が心配されます。 チェルノブイリの場合、原子炉の炉心にある放射性物質の5~30%が事故のあいだに放出されたと推定さ
今も続く農産物汚染 チェルノブイリ原子力発電所の爆発事故により、大量の放射性物質が放出され、周辺の国と人々に多大な影響を及ぼしました。 事故から25年経った現在でも、高レベルの放射線が検知され、数種類の農作物において汚染が続いています。
2011年6月11日(土) エネルギーシフトパレード(エネパレ) グリーンピース・インターナショナル事務局長 クミ・ナイドゥが来日し、みなさんと一緒にパレードしました! 東日本大震災から3か月目の6月11日、地震発生時刻の14:46に参加者全員で黙とうをささげた後、自然エネルギーへのシフトを求めて、代々木公園からパレードが出発しました。 パレード前に行われたオープニングスピーチで、呼びかけ人の一人である羽仁カンタ(FLAT SPACE代表)は、「3カ月がたった今も、原発は予断を許さない状況が続いています。 パレードを行うことで市民がそれぞれの気持ちを表現する場をつくり、自然エネルギーへのシフトをみんなで実現したいです」とパレードの趣旨を説明し、参加者に呼びかけました。 また、来日中のクミ・ナイドゥ(グリーンピース・インターナショナル事務局長)もオープニングスピーチで「福島を先日訪れて地元の
こんにちは、気候変動・エネルギー担当の高田です。 今日のお昼、グリーンピースが記者会見を開き、独自の放射線モニタリング調査の報告と、避難地域の拡大を求めました。 記者会見を終えた直後、枝野官房長官が福島第一原発事故の避難指示地域拡大について、これまでのように距離でなく地形、風向き、放射線量などを考慮して地域ごとに指示を出す方針を明らかにしたとのニュールが。 福島第1原発:飯舘村に避難要請 1カ月以内 (毎日新聞、4月11日) これから、子どもや妊婦などを優先に、すばやく落ち着いた避難が進むことを期待します。 <第2回目の独自モニタリング調査(4月4日~10日に福島県内で実施)については> ★記者会見の様子はこちら(Ustream中継・録画)→(録画の関係で途中にノイズが入ります。どうぞご了承ください) ★プレスリリースはこちら ★第1回目の調査についてはこちら。 この調査の目的は、 *福島
こんにちは、気候変動・エネルギー担当の高田です。 福島第一原発の事故をきっかけに、脱原発の声が高まるドイツの原子力政策の現状と今後について、グリーンピース・ドイツの気候変動・エネルギー部門リーダーであるトーマス・ブリュアーがご紹介する院内勉強会を開催します。 4月13日(水)12:00から、衆議院第二議員会館にて。どなたでもご参加いただけます。Ustreamでのインターネット中継はこちらから。 ドイツ政府は今回の原発事故を重く受け止め、メルケル首相は同国にある17基の原子炉のうち、1980年以前に建てられたものを中心に8基の稼働中止を発表しました。原発についての争点はすでに、「推進か否か」ではなく、「いつ廃止にするか、5年後なのか10年後なのか」に移っています。 メルケル首相は3月14日、昨年10月に決めた原発の稼働年数を2030年半ばまで延長する計画を3カ月間凍結することも決定。事故に先
This page has been archived, and may no longer be up to date She’s the first ship in our fleet designed and built specifically for Greenpeace. That means the Rainbow Warrior is not just one of the most environmentally-friendly ships ever made; she’s also a campaigner’s dream. We are thrilled she’s now fighting with us for a green and peaceful future. After 22 tireless years at the campaigning fron
こんにちは、気候変動・エネルギー担当の高田です。 今日グリーンピースは、東京の衆議院第二議員会館で記者会見を開き、独自に行っている放射線調査の経過を報告しました。今後、チームを拡大し、野菜や水、土壌の汚染についてさらに詳しい調査を継続することも発表しました。(プレスリリースはこちら) 記者会見の会場には、のべ55人(うちメディア約40人)の方が訪れ、グリーンピースのUstreamでは数百人、ニコニコ生放送の中継では2万数千人の方が視聴してくださいました。ありがとうございました! 国際環境NGOであるグリーンピースがこのような独自調査を行う目的は、 * 政府や自治体の発表する放射線量に関するデータの信頼性を確認するため、 * 福島第一原発から放出される放射能汚染の証拠を集め、周辺住民に対して適切なアドバイスを提供できるようにするため、 * 農業や水道水などに深刻な被害を受けている現状を調査し
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(写真:飯舘村での放射線調査 © Christian Åslund / Greenpeace) こんにちは、気候変動・エネルギー担当の高田です。 昨日、おとといと実施した独自調査を受けて、今日、下記のような声明をグリーンピースとして発表しました。 避難地域の設定に科学的な基準を グリーンピース声明 3月27日、グリーンピースの放射線調査チームは、福島県の飯舘村を訪れました。飯舘村は福島第一原子力発電所から北西40kmほどに位置(飯舘村役場)し、人口約6000人の村です。 福島県は、この飯舘村において放射線レベルの調査を継続しており、そのデータもホームページで開示しています(注1)。この調査では、依然として高レベルの放射線量が検知されていることを示しています。さらに、文部科学省は飯舘村周辺で、水道水、雑草、土壌などからも高レベルの放射性物質を検知しています(注2)。昨日、グリーンピースの放射
グリーンピースは、環境保護と平和を願う市民の立場で活動する国際環境NGOです。 問題意識を共有し、社会を共に変えるため、政府や企業から資金援助を受けずに独立したキャンペーン活動を展開しています。 本部(グリーンピース・インターナショナル、事務局長 ジェニファー・モーガン、バニー・マクダーミッド)はオランダのアムステルダムにあり、世界で300万の個人サポーターに支えられています。 世界55カ以上の国と地域で活動し、国内だけでは解決が難しい地球規模で起こる環境問題に、グローバルで連携して解決に挑戦することが私たちの強みです。 国連の総合協議資格 また、国連では国際的なNGOに与えられる最も高い地位の1つである「総合協議資格」が認められていて、総会を含むほとんどの会議にオブザーバーの資格で出席しています。 このようにグリーンピースは、国際的に認められたNGOですが、環境破壊をする企業や政府に正面
こんにちは、事務局長の佐藤です。 本日、日本政府は調査捕鯨を中断し、捕鯨船団を日本に帰港させると正式に発表しました。政府はその理由を妨害活動としていますが、本当にそれだけが理由なのでしょうか? 内部告発者が語った早期帰港の本当の理由 私たちは、昨年12月の時点である内部通報者から「今年は調査捕鯨船の帰港を早めるようだ」という情報を入手し、そのことを記者発表していました。当時、内部告発者が語った早期帰港の真の理由は「消費の低迷が引き起こしたクジラ肉在庫の増加による生産調整」です。 増えるクジラ肉在庫 最新の水産物流通統計によると、昨年12月末のクジラ肉在庫が5093トン、12月としてははじめて5000トンを超えました。2009年12月末で4246トン、2008年12月末で3096トンですから、毎年平均して1000トンほど在庫が増えていることになります。5000トンという在庫は、調査捕鯨が捕獲
MeSH files now available via the NLM Data Distribution Program Beginning October 31, 2018, MeSH files are now available to download via the NLM Data Distribution Program. Information and download links may be found via the Download MeSH Data page. Please update any links and bookmarks that currently point to this page. Changes to MeSH Terminology for 2019 The reports below highlight changes that a
Note: This calendar view maps the number of captures of https://cordis.europa.eu/ictresults/index.cfm, not how many times the site was actually updated. Look Up URL in general Internet Archive web collection.
As of April 2021, Mapwarper will no longer be updated by NYPL, and will soon be archived. This means all embedded views utilizing Mapwarper will no longer work once the site is archived. However, all contributions and data will be retained by the Library for future use and research. Thank you for your interest and use of the tool. You can find our source code and documentation for Mapwarper and ot
Community Research and Development Information Service - CORDIS
IDABC stands for Interoperable Delivery of European eGovernment Services to public Administrations, Businesses and Citizens. It uses the opportunities offered by information and communication technologies to encourage and support the delivery of cross-border public sector services to citizens and enterprises in Europe, to improve efficiency and collaboration between European public administrations
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