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ドラクエ3
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▼河口慧海(かわぐちえかい)とは 現在の大阪府堺市に生まれた河口慧海(1866−1945)は,早くに仏教に目覚め僧侶となりました。やがて漢訳仏典に不備を感じた慧海は,仏典の原型をよくとどめたチベット語約の大蔵経(一切経)を入手するため単身,鎖国化のチベットに潜入を図ります。徒歩でヒマラヤ山脈を越えるという,2回の文字通り命がけの旅を通じて,ようやく慧海の念願は果たされることになったのです。後年,慧海は僧籍を返上し,在家の立場で仏教の研究や普及につとめ,また大正大学教授としてチベット語の研究に専念しました。 ▼「河口慧海請来チベット資料」とは 通算17年間のチベット行の際に,慧海によってインド,ネパール,チベットの各地で収集された仏教美術資料818点,民俗資料413点,標本255点,合わせて1486点が「河口慧海コレクション」です。このコレクションは,昭和29・30年度に慧海の遺族から東北大
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