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中東情勢
writinglife.hatenablog.com
久しぶりだけど、質問されたのでご紹介。 vCenter Serverは他のVMware製品と接続する重要なコンポーネントですが、vCenter Serverが動作するマシン(今時はアプライアンス版の流れ)にはネットワークの制限があったりします。 Q. vCenter Server アプライアンスは複数NICでOKか A. サポート対象外。ただし特殊な構成(vCenter HA機能)を除く。 =================== vCenter Server Appliance 6.5 に VCHA 用の 2 つ目の NIC を手動で追加する方法 (2147155) https://kb.vmware.com/kb/2147155 注意: この操作は、詳細展開オプションを使用して vCenter 高可用性 (VCHA) を有効にする前提条件としてのみ実行してください。 それ以外の場合は、v
昔の知識を更新できたのでご紹介。 Web Client / HTML5版vSphere Client のWeb ConsoleやVMRCを開いたり、でてきたウィンドウのサイズを変更すると、ゲストOSがWindowsの場合、WindowsゲストOSの画面解像度がクライアントのウィンドウサイズに合わせて変更されます。 これは便利だったりもしますが、コロコロ変えられるとそれはそれで煩わしくも思ってしまいます。 以下のKBを使えば画面解像度を固定することができます、というご紹介。 How to disable auto-fitting of Windows guest OS screen resolution when accessing from Web Client and VMRC (52031) https://kb.vmware.com/s/article/52031 guestInfo
vSphere 6.5 のWeb Clientでは、プラグインなしでデータストアブラウザからファイルアップロードできるようになっています。 しかし一部アップロードが失敗する現象があったので記録。 以下はWeb Clientのデータストアブラウザ。ファイルアップロードの進行状況がエラーになっています。 エラーの内容は以下。 「不明な理由で操作が失敗しました。通常この問題は、ブラウザが証明書を信頼できない場合に発生します。自己署名証明書またはカスタム証明書を使用している場合は、下記のURLを新しいブラウザ タブで開いて証明書を受け入れてから、操作を再試行してください」 原因はESXiの証明書をブラウザに適用できていないこと。 Web Client経由でデータストアにアクセスするにしても、最終的には端末-ESXi間のデータのやり取りになります。そのため、ESXiの証明書をクリアしないと、エラーに
気になったのでご紹介。 vSphere HAを使用する上で詳細設定を変更することはままありますが、設定変更しても即座に反映されないパラメータがあります。 主にネットワーク隔離に関する設定のようです。 === 次の詳細オプションのいずれかの値を変更する場合、変更を有効にするには vSphere HA を無効にしてから再度有効にする必要があります。 das.isolationaddress[...] das.usedefaultisolationaddress das.isolationshutdowntimeout vSphere HA の詳細オプション https://docs.vmware.com/jp/VMware-vSphere/6.5/com.vmware.vsphere.avail.doc/GUID-E0161CB5-BD3F-425F-A7E0-BF83B005FECA.htm
コミュニティで挙がっていた質問を考えてみました。 条件: ・クラスタ中のあるホストを、VM残した状態でメンテナンスモードに切り替える。 ※メンテナンスモード有効時に「パワーオフVMの移行」をチェックしなければ、ホストにVMが残ります。 ・その後、障害によりホストが応答なし状態になってしまう。 メンテナンスモード中のホストはvSphere HAが動作しないので、VMは移動しないままです。 目的: ・応答なし状態のホストからVM群を別ホストに移動させる。 検証環境で再現しました(以下)。 ESXiホストはnot responding、そのホスト上のVMは切断状態になっています。 この状態になってしまうと、GUI上からはVMを別ホストに移動させることができません。 Web Clientだと以下。移行アクションが出てきません。 vSphere ClientでもMigrateアクションがグレーアウト
vSphere 6.5がGAからしばらく経ちますが、まだHost Clientでできることできないことをあまり把握していないと思い、とりあえずわかった範囲で記録します。 VMware Hands on Labの環境から抜粋しますので、あくまで参考程度に見ていただけると幸いです(権限を制限されているかもしれないため)。 対象バージョンはvSphere 6.5 GA同梱のHost Client 1.8。 比較対象はESXiホストに接続するvSphere Client C# (ESXiホスト相手になら6.5でも使えるんですよね・・・)。 まずリリースノートによるHost Clientでの使用可能な機能は以下。 ====== http://pubs.vmware.com/Release_Notes/jp/vsphere/65/vmware-host-client-18-release-notes.
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