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都知事選
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1990年代後半から、ユナイテッドアローズはTVCFを含むさまざまな広告キャンペーンを実施します。その一連のクリエイティブを担ったのが、有名広告などを多数手掛けていた制作プロダクション「サン・アド」の葛西薫氏でした。当時、ユナイテッドアローズ社内でプレスとクリエイティブ業務を兼任していた栗野宏文は、葛西氏と一緒に、氏の薦めであったイタリアのアーティスト、ジャンルイジ・トッカフォンドを起用します。こうして出来上がった広告キャンペーンは、1999年の東京アートディレクターズクラブ賞のグランプリを受賞したのでした。 栗野さんに仕事をいただいて、それまでのやり方がリセットされた気持ちになりました。(葛西)栗野:そもそも、ユナイテッドアローズがサン・アドさんにお仕事をお願いすること自体が、恐れ多いことだと思いました。しかも葛西さんに担当していただけるなんて奇跡ですよね。今日はあのときのお礼と、感謝の
ユナイテッドアローズは1989年、現取締役会長・重松理ら当時ビームスに勤務していた有志によって創設されました。新しい時代に向けた、新しい価値観を創造する、新しいセレクトショップの設立。スタートにあたり重松理は、株式会社ワールドの代表取締役社長・畑崎廣敏氏にバックアップを求めます。あのとき畑崎氏が即断即決、そして厳しいことを言わずただ見守っていてくれたおかげで、今日のユナイテッドアローズがあるのです。 じつは新卒時に、ワールドの入社試験に落ちているんです。(重松)重松:三ノ宮の財団オフィスにお邪魔するのは初めてです。駅から山側へ大きく開かれた窓からの眺望が素敵なところですね。畑崎:ここへ来てから4年やね。前に会うたんは一昨年や。竹田社長の交代式典のときやったね。重松:そうでしたね。ところで今年ワールドさんは創業55年とのこと。ユナイテッドアローズは、まだその半分にも達してませんが25年を迎え
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