不幸を比べたがる人っているんですよねー。「残業100時間?俺なんてもっとやってるぞ」とか、「子育てが大変って、実家に預けてるじゃない。わたしなんてひとりで働きながら子育てしたのよ」みたいな。 なんでみんな、そんなに堂々と「わたしは不幸です!」って言うんでしょうね。そんなに誇らしげに言うことじゃないだろうに……。 不毛な不幸合戦で助けを求められなくなる なんか最近、「幸福」「不幸」についてよく書いてますね。飽きられそうで心配です。 ネットを見てて、不幸合戦で勝ちたがってる人が多いなーと思うんですね。自分の方がもっと大変だ、それくらいで弱音を吐くな、不幸なわたしかわいそう的な。いやいや、幸か不幸かなんて、絶対評価じゃないですか。比べるものではないですよね。 で、そうやって不幸合戦する人がいるから、生活保護=怠惰だとか、精神病=甘えだとかっていう考えになるんでしょう。不毛ですよね。 「そのくらい