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ドラクエ3
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2019 ゆく年来る年。 あなたにとって2019年はどんな一年でしたか。 私は正直、この一年は苦い思い出ばかりの一年だった。 人生の目的を見失ったり、難聴、うつ病、対人恐怖症。 比較的明るかった人生に、突然空が落ちて来たような真っ暗なトンネルに迷い込んだようだった。 誰にも会うことができなくなり、実家に引き篭もった。 こんなにも長い時間何もせずに生きていたことは初めてで、最初は焦ってばかりで余計に自分を苦しめた。 こんなところで立ち止まっている間に周りにどんどん置いていかれていくような感覚。 ただ時間だけを垂れ流して、何にも身になっていないような感覚。 「こんなことしてていいのか」という気持ちだけがどんどん膨らんで自暴自棄に。 今ゆっくりと振り返ってみてこう思う。 「こんなこと、してていい。」 疲れ果てて止まってしまった心のエンジンを休める事こそが今やるべき事だったと、少しずつ思えるように
。 小学四年生の時、転校した日の事を思い出す。 小さな団地に家族4人で暮らしていた私たち家族は、弟が生まれたことをきっかけに田舎の一軒家に引っ越すことになった。 向かいの塔の団地には同い年の友達がいて、毎朝一緒に登校していた。 引越しの当日、ボロボロの引越しトラックに荷物を積んでいるとその友達がやってきて、小さな花束と手紙をくれた。 すごく無口な友達で、小学一年の頃から毎朝一緒に登校したのに、話したことがあるのは数回っていうすごく不思議な友達だった。 黒目が真っ黒で、背が高い女の子だった。 実は私はその子との登校時間が好きだった。 おはようの言葉もなく、いつもの電柱の前に毎朝同じ時間にその子が待っていて、 なんとなく合流してなんとなく歩き出す。 無言でただただ歩くその時間。 私から話しかけてもよかったのだが、子供の頃の不思議な感覚で 初めて一緒に登校した日に一言も喋らなかったらそのままずっ
格安で、みんなのスキルや知識を買ってみない?新しいクラウドソーシングサイト スキルクラウド こんばんは。 HSP人生どん底30才独身女ame(アメ)です。 以前こんな記事を書きました。 www.ameonna333.com しかし、そこまで好きな事や熱中できることがそもそもない そうゆう方って多いと思います。 ユーチューバーをはじめとする現代の働き方のキャッチフレーズはこれ。 「好きなことで生きていく。」 電車の掲示板にも、どこもかしこもこの言葉が書かれていた時期あったよね。 そりゃYouTubeで好きな事やって月収ウン百万って羨ましいさ この言葉がきっかけになって背中を押された人たちもいっぱいいるんだと思う。 けれど私は、この言葉によって置いてけぼり感を喰らった側の人間。 だってそこまで自分が好きなものって正直わからなかったから。 好きなことを見つけよう!類の本も読み漁ったけど、書かれて
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