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ストレッチ
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感情表現では『力の加減』も効果的な表現に! 演技においても、講演やプレゼンテーションにおいても、 『力の入れ方』の表現を意識することで、 相手に与える印象は大きく変わります。 この『力の入れ方』は、感情を表現する上で、 その度合いを分かりやすく伝えることができるのです。 「大好きな選手を応援して、勝って喜ぶ!」という 題材で考えてみましょう。 まずは、『演技プラン』を立てましょう。 ※キャラクターは、わかりやすく、 心の熱い男性の設定で行います。 一番の見せどころの『喜び方』を決めます 「飛び跳ねて喜ぶ」としてみます。 ここで、『力の入れ方』ですが、 飛び跳ねる前に、喜びの思いを溜めるように 力を徐々に入れながら屈んで、その力が爆発するように 飛び跳ね、その後、力を開放するように抜いて ガッツポーズをしながら、拳に震えるくらい 力を入れる。 この一番のポイントが決めてから、 「大好きな選手
音符の一音の表情を表す『アーティキュレーション』! 複数の音の表情を表す『フレージング』に対して、音符の一音の表情を表すのが『アーティキュレーション』です。 演技などの表現では、『滑舌』とも言われています。 『滑舌』は、言葉を歯切れよくハッキリとさせるために行うものですが、『アーティキュレーション』は、音楽の世界からきているため、歯切れやハッキリとさせるだけでなく、その言葉の持つ表情をも意識したものです。 台詞やコメントは、言葉の集合体です。その中にあって、『アーティキュレーション』は最も重要だと思います。 もう一つ!『アーティキュレーション』は『フレージング』との組み合わせが大切です。 全体の世界観は、細かな部分によって成り立ってますからね! それでは、ここでも『外郎売り(ういろううり)』を使ってご説明します。 www.amkame.com <第一段落> 拙者親方と申すは、お立会の中に
もともとは音符のまとまり! 楽譜には、多くの音符が記されています。その音符をまとめて区切った部分をフレーズと言っています。 このフレーズひとつひとつをどのように演奏して全体をまとめ上げていくか、この演奏方法がフレージングです。 演技などの表現では、『句節法』とも言われています。 作文などを読むときに、句読点で句切りながら読んでいたと思います。 フレージングは、上記に似ていますが、より感情豊かに表現を伝えるために行う方法です。 滑舌レッスンテキストで使った『外郎売り(ういろううり)』を使ってご説明します。 www.amkame.com <第三段落> そりゃそりゃ、そらそりゃ、まわってきたわ、まわってくるわ。 アワヤ候、サタラナ舌に、カ牙サ歯音 ハマの二つは唇の軽重、開合さわやかに あかさたなはまやらわ、おこそとのほもよろお。 一つへぎへぎに、へぎ干しはじかみ、盆豆 盆米 盆ごぼう、 摘み蓼
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