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パリ五輪
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「小説を書いてみたいが、どうしたらいいかわからない」 「書き始めてはみたものの、どうも長続きせず、まだ完成させたことがない」 というあなたに、本当は言わなくてもよい、言わない方がいいのかもしれない、小説の書き方について、こっそり教えます。 まず、用紙とペンを用意してください。 用紙は字が書ければ、チラシの裏でもノートでも原稿用紙でも、とにかく小説が書ければなんでもよいのです。ペンも同じく、鉛筆でもボールペンでも、万年筆でも、なんでもかまいません。 パソコンやワープロでもよいのですが、思考の妨げにならない程度の速さで打てる(ブラインドタッチできる)ことが条件になります。 あなたの能力については問いません。小説を一冊でも読んだことがあり、簡単な作文を書けるなら、それで十分です。 ではさっそく書いてみましょう。 タイトルはあった方がいいけれど、なくてもかまいません。書き終わってから考えても遅くあ
『あとがき』 「この小説のジャンルは、ファンタジーでいいか?」 と、Sさんに聞かれた。 「やっぱり、××じゃあ、まずいですよね」 否定されるだろうと思いつつ、そうたずね返すと、予想よりも遥かに力の入ったキツイ言葉が戻ってきた。 「あたりまえだ! 本が売れなくなってもいいのか!」 というわけで、この本のジャンルは寓話ということになった。 とてもピッタリだと思う。Sさんどうもありがとうございます。今後ともよしなに。 表題作の「鍋が笑う」は、××同人誌『宇宙塵』に掲載され、僕のデビューのきっかけとなった作品です。掲載後、××好きの人々が年に一度集まる××大会において、日本××ファンジン大賞の創作部門を頂きました。 僕の代表作です。デビュー後も、自分の作品を知って欲しいときなど、これを渡していました。六十になる僕の母も「一番好き」と言っております。 『宇宙塵』掲載に際して、代表の柴野拓美先生にはい
◎SF小説家への道 森岡浩之 【経歴を見る】 小雨降る吉祥寺の焼鳥屋で「星界の戦旗Ⅱ」のゲラを昨日終えたばかりの森岡さんにインタビューしました。 岡本「アニメ『星界の紋章』の進行ぐあいや出来の方はどんなものでしょう?」 森岡「全13話のうちの8話までのシナリオと9話のプロットまで見せてもらいましが、原作どおりというわけでもなく、かといってかけ離れているわけでもなく、なかなかいいできだと思いますよ。ただ、出来あがっている分までみると全体の半分までしか来てないので、あと4話でどう展開するかちょっと不安だったりします」 「放送はWOWOWで1月からですね。ブレンパワードのあと番組なんですか?」 「いえ、ブレンパワードのあと番組ではないのは確かです。来年一月からというだけで、放送時間はまだ決まってません」 「楽しみですね。アニメが公開されればさらに原作も売れることでしょうし、うらやましい限りです。
◎ポルノ作家への道 雑破 業 【経歴を見る】 本名はひみつ。1970年、男ばかりの三人兄弟、その末っ子として大阪に生まれる。 岡本 「幼い頃はどんな小説を読んでいたのでしょうか?」 雑破 「家に帰ると、わりとひとりでいることが多くて、活字を読むのが好きだったんです。ですからジャンルにはかたよらずに、何でも読んでました。父親のもっていた、三国志や司馬遼太郎、山岡荘八などよみましたね。どのくらい理解できていたかわかりませんが。 小学校の終わり頃からは、兄の持っていた星新一、筒井康隆などを読み出しました」 「ポルノの方を読み出したのは?」 「中学の頃から、F書院の、いわゆる「黒背」をこっそり自分の小遣いで買って読み出しました。館淳一、北山悦史さんなどが好きですね。うちの親は、男のコは年頃になれば、そーゆーコトに興味が出て当たり前というカンジだったので、わりと好き放題でした」 「小説を書いたのは、
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