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買ってよかったもの
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ここ数年、山歩きのときに1/25000地形図を持ち歩いている。 200m急登のあと小ピークに出て、そこからゆっくり尾根沿いに100m上がる…なんてのが歩きながらわかるので、気持ち的に楽なのと、積雪期で道が埋もれているときに地形と照合しながら歩くのも面白い。 しかし、そうやって地図と照合しながら歩いていると、腕時計に付いている高度計が結構ずれているのが気になってきた。 もちろん、毎日朝一番に高度を較正しているのだが、1日歩いて50m~100mの高度誤差が生じていることが多い。 はじめは気圧変化による誤差かと思っていたのだが、高気圧にすっぽり覆われて気圧変化がほとんど無さそうな日でも、それなりにずれてしまう。 使っていた「カシオ・プロトレック2871」の仕様を見てみると、高度計の誤差は「標高差×3%+30m」とある。 1500mの標高差を歩けば最大誤差は75m、さらに温度変化の影響も80m/1
最終更新日: 1999/10/13 (歌の追加等: 2000/04/29) 目次 (ページ内にリンク) 1. バケツ 2. 臨界 3. 行政 4. 被曝者 5. 原爆製造 1. バケツ バケツは立派な実験装置である。バケツを使ったから作業がいいかげんだ、なんてことは決してない。 学校の理科の化学実験ではたいてい、ビーカーやフラスコを使って化学反応を起こさせる。反応の状態がよくわかるし、置き場所も任意でいい。 内容液を次に注ぐ場所も好きに選べる。反応に失敗したら廃液にするのも簡単。容器の洗浄も楽である。 バケツはビーカーに把手を付けたようなものである。火にかけることはできないが、ビーカーよりは持ち運びやすく利便性に勝る。 だから誰もがバケツを愛用する。雑巾がけに、トイレ掃除に、洗車に、誰もがバケツを愛用する。私なんかビールの1次発酵に使う容器もバケツだ。 一方で化学・食品工場の生産プラント
『ノエイン』が終わった。傑作でした。TV番組がこんなに楽しみだったのは『あずきちゃん』以来です。(←最大級の賛辞なんですが(笑)) しかし、この作品、なぜか「量子力学」が関わっているんですね。 フィクション部分も多いといえ、作り手は意外と量子力学をわかっていそうな雰囲気です。 物理から足を洗って十余年、すっかり量子力学なんて疎遠になってしまったので、頭の整理を兼ねてまとめてみました。 理論をやるような頭はなかったので、観測の問題なんて全く考えたことありませんでしたよ。 ちなみに、脚本や構成がすばらしいとか、作画や撮影がTVシリーズとしてありえねーレベルだとか、CGがすごいとか、音楽が合いまくっているとか、第2話の作画監督はいったい何だとか、そういったことはもういろんなところで語られているので、あえて触れませんでした。 1. 量子力学と未来の選択 まず、『ノエイン』を語る上で最も重要である「
最終更新日: 2006/01/09 (2006/01/14 ちょっと追加) 最近、『ノエイン』の第12話を見ていて、戦闘シーンで「フルアニメーション」が使われていてびっくりしてしまいました。 それで、じゃあ、他のシーンや他のアニメはどうなんだろう?と気になってしまって、最近はコマ送りばっかりやっています。(苦笑) ちなみに、「フルアニメーション」には、毎秒24コマを1コマづつ全部作画する、という意味と、口パクではなくて体全体を作画するという両方の意味があるようですが、ここでは前者の意味のみを考えています。 日本のアニメは概ね「3コマ(撮り)」(毎秒8枚作画して、1枚につき3コマ撮影)ですが、状況に応じて「2コマ」(毎秒12枚作画して、1枚につき2コマ撮影)やたまに「1コマ」(フルアニメーション)が使われている、というのは聞いて知っている知識です。ディズニーアニメや昔の日本の劇場作品がフルア
最終更新日: 2022/08/13 アニメーションを中心に多数のすばらしい脚本を書かれてきた雪室俊一さんのファンページです。 from 8 Jul. 1999
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