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故吉田敬太郎牧師は実にユニークな人生を歩んでこられました。小説や映画で有名となった「花と竜」の吉田磯吉親分の息子であり、太平洋戦争中に衆議院議員として戦争反対を唱え投獄され、憎しみと復讐に燃えた獄中で聖書と出会い人生が大きく変えられました。同じ頃、留守を守る奥様は北九州にある西南女学院(バプテスト派ミッションスクール)を通して聖書と出会っておられ、それぞれが主の不思議な取り扱いを受けておられました。 戦後、若松バプテスト教会でバプテスマ(洗礼)を受けて共に信仰生活を送られました。その後、同教会の牧師として召され、奉仕されましたが、人々に請われて当時の若松市(現在、北九州市若松区)市長となり、その後合併して北九州市が誕生した際には、最初の北九州市長として奉職された後、天に召されるまで全国の教会を巡って実にユニークな歩みをされました。個人的には私の父が福岡で開拓伝道を始めた頃、何度も応援説教に
普段祈ることのない人も、人生の様々な出来事に直面して心の中から祈る思いが湧き上がってくる体験をしたことはないでしょうか。 「こんな時、どう祈ったらいいの?」は、たとえクリスチャンでなくても、キリストが示された唯一の神へ祈りたい方が、自分の言葉が見つからない時の助けとして用いて頂けることを願っています。さあ、祈ってみましょう。 この祈りのページは、長崎バプテスト教会の姉妹教会である米国カリフォルニア州サンフランシスコにある19街日本語教会によって発行された小冊子を編集し、改定転載しているものです。 初めての祈り 私たちの神さま どのように祈ったらよいかわかりませんが 「求めなさい。そうすれば、与えられる」 という御言に励まされていま祈ります。 祈りの言葉も充分にはでてきません しかし、人の心の深いところを 知っておられる神さまは 私の戸惑いや 狼狽もまた知ってくださる方です 私は安心して神さ
1902年生まれ。太平洋戦争終戦時は連合艦隊参謀。1950年、日本基督教団・堺大小路教会で受洗。本原稿は、淵田美津雄著「真珠湾からゴルゴダへ」(ともしび社、1954年)をもとに抜粋、編集。なお、デシーザー宣教師の証しは、「日本政府の爆撃手から日本の宣教師に」として、(「百万人の福音」いのちのことば社)95年8月号で紹介されたものです。映画「トラ・トラ・トラ」などでも歴史的人物として描かれている。 父よ、彼らを赦したまえ -真珠湾からゴルゴダへ いま私の胸に去来することは、私は祖国日本を愛し、火のような敵愾心(てきがいしん)を抱いて戦ってきたが、それはいわれなき憎悪(ぞうお)ではなかったか。祖国愛と見たなかに偏狭にして独善なものがなかったか。人類を、そして世界を理解することを忘れていたのではなかったのか。その祖国愛が、愛する民族をこの塗炭(とたん)の苦しみに追いやる始末になったのではなかった
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