弊社の特許工法である“リンゴ皮むき工法”は従来工法である球形ホルダー表面に足場を溶接し、手作業で切り取り、クレーンで切断片を地上に下すやり方とどんな部分が変わったのでしょうか。 まず、作業の為の足場を組む必要がありません。高所作業車に乗ったままの作業となるので、足場仮設は不要となるわけです。 次に切断後の処理ですが、北極点からまさに「リンゴの皮をむくように」渦巻き状に切除していくと、鋼板は重力に従ってホルダーの内部に降りていきます。 従って作業員に危険を及ぼすことはないし、切断片を階下に降ろすというエネルギーも必要ありません。しかも切除した鋼板は、ホルダーの底に「蚊とり線香」状になって行儀よく並びます。 北半球の鋼板は内側へ内側へ入ろうとし、南半球の鋼板は外側へ外側へ出ようとする法則のおかげで北・南、同時切除も可能であります。 正に「より早く、より安く、より安全に」を実現でき