サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
衆院選
www.biken.osaka-u.ac.jp
大阪大学の荒瀬尚教授を中心とした微生物病研究所・蛋白質研究所・免疫学フロンティア研究センター・感染症総合研究拠点・医学系研究科等から成る研究グループは、COVID-19患者由来の抗体を解析することにより、新型コロナウイルスに感染すると感染を防御する中和抗体ばかりでなく、感染性を高める感染増強抗体が産生されていることを初めて発見した。 新型コロナウイルスのスパイクタンパク質の受容体結合部位(RBD、※1)に対する抗体は、ヒトの受容体であるACE2(※2)との結合を阻害することにより、新型コロナウイルスの感染を抑える中和抗体として重要な機能を担っている。一方、スパイクタンパク質の他の部位に対する抗体の機能は不明だった。 本研究成果により、新型コロナウイルスに感染すると中和抗体ばかりでなく、感染を増強する抗体が産生されることが判明した。さらに、感染増強抗体が産生されると、中和抗体の作用が減弱する
更新情報 2021.10.27 サイトリニューアルを行い「阪大微研のやわらかサイエンス 感染症と免疫のQ&A」として新たにオープンしました。 今後コンテンツを充実させていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 新サイトはこちら https://biken.yawaraka-science.com/ PCR方とは: ウイルスの遺伝子を増幅して検出します Polymerase Chain Reaction法(PCR法)という、遺伝子を増幅する方法を使い、ウイルスの遺伝子を増殖して検出しています。 ちなみにPCR法は、今や遺伝子研究になくてはならない技術で、この方法を発見したカリー・マリスは1993年にノーベル化学賞を受賞しました。 <PCR法の原理> まず一本のDNAをもとに、DNAを複製します。さらに、複製された2本のDNAをそれぞれ複製します。これを繰り返すことで、2本が4本、4本が
更新情報 2021.10.27 サイトリニューアルを行い「阪大微研のやわらかサイエンス 感染症と免疫のQ&A」として新たにオープンしました。 今後コンテンツを充実させていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 新サイトはこちら https://biken.yawaraka-science.com/ コロナウイルスとは? ヒトに感染するコロナウイルスはこれまで6種類が知られていました。そのうち4種類は一般的な風邪の原因ウイルスとしてよく知られており、ほとんどの人が6歳までに感染を経験します。 残りの2種類はSARSコロナウイルスとMERSコロナウイルスで、他のコロナウイルスより深刻な症状をひきおこします。 今回中国で発見されたコロナウイルス「2019-nCoV」はヒトに感染するコロナウイルスとしては7つ目のウイルスとなります。 https://www.niid.go.jp/niid/j
病気のバイオサイエンス 学部学生(主に1年生)対象の授業プログラムです。基礎医学の研究がどのように実際の医療に応用されていくのかを解説し、現代医療の進歩を学びます。 授業プログラムは、最先端の基礎医学とそれが活用されるプロセスを学ぶことで、バイオサイエンスが社会に対してもつ潜在的な可能性を意識し、 大学における学術研究の意義を自ら考えられるように構成されています。 2024年度「病気のバイオサイエンス」講義日程 春〜夏学期 金曜 1限(8:50-10:20) ← 下記の表は左右にスライドできます。 →
2024年3月18日 イベント・セミナー 3/27(水)オンライン開催「高校教職員対象 SpringSchool2024@微研」 2024年3月15日 その他活動 インタビューコンテンツRIMD'sにChen Zelin (D1)さんのインタビューを追加しました 2024年3月13日 人材募集 免疫化学分野 特任助教(常勤)の公募について 2024年3月12日 人材募集 バイオインフォマティクスセンター教授の公募について 2024年3月12日 人材募集 バイオインフォマティクスセンターゲノム解析室 事務補佐員の公募について 2024年3月11日 イベント・セミナー [内部イベント] 3/26(火) 第625回 微研集談会 2024年2月29日 その他活動 インタビューコンテンツRIMD'sに下岡 誠 さん(D1)のインタビューを追加しました 2024年2月26日 新着情報 2024年度 タ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『大阪大学微生物病研究所 RIMD 文部科学省共同利用・共同研究拠点』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く