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論理哲学論考はどんな人向き? ・思考と言語の関係 ・言語と世界の関係 ・言語の限界 ・哲学的な問いに解答はあるの? ・論理学の哲学 ・「私」と世界の関係 これらテーマが気になる人にぜひ読んで欲しいのが、ウィトゲンシュタインの論理哲学論考だ。 「語りえないことについては、沈黙しなければならない」 この言葉だけは知っている人も多いかもしれない。 今回の記事では、論理哲学論考入門のためにオススメな本の内容をまとめながら、論考の魅力に迫りたい。 論理哲学論考はどんな人向き? ウィトゲンシュタイン 論理哲学論考 古田徹也 論理哲学論考の目的と構成 そもそも、語りうることと、語りえないことの区別ってつけられるの?? 論考の流れ 投げ捨てるべき梯子としての論考 野矢茂樹 論理哲学論考を読む まとめ 関連記事 ウィトゲンシュタイン 論理哲学論考 古田徹也 今回紹介する本がこれ。 とても読みやすい。論考とは
記事の問いと内容 ・メディア、SNSには「言い切った答え」が溢れている ・答えに飛びつく人たちの心理 ・答えを断定し、人を動かしたがる人たちの心理 ・「断定できるような答え」なんて、原理的に存在するのか? こんな現状を観察できる。しかし、これはどこか「不自由」に見えてしまう。 この不自由さの本質はなんだろうか。 今回は、こんなテーマで深掘りしてみたい。 もっと、自由に考えることにこの記事が役に立てば、と思う。 記事の問いと内容 明確で、はっきりとした答えなんてない 言い切って欲しい人々 アドバイスしたがる人たち 考え続けて進むことそのものが幸福だ 「考える」と「悩む」は違う 現時点での最適解を探す 明確で、はっきりとした答えなんてない 私たちが住んでいる世界は、本当に複雑で多様だ。だから、絶対的で明確な答えなんてそうそうない。 科学という分野でなら、明快な答えがありそうな気がする。しかし、
大いなる問い 「私たちはどこから来て、どこへ行くのか」 私は誰か? なぜ死ぬか? 何を信じるか? 今回紹介する本の帯に書かれている問いかけです。 こんなテーマについて、誰でも考えたことがあるのではないでしょうか? しかし、もっと真剣に、それらテーマを考えた機会は少ないのかもしれません。そもそも、考える材料を得るのが難しい分野です。ある程度の教養が染み込むまで、時間もかかります。 今回の記事では、これらテーマを考えさせられる本を紹介します。 記事を読み終えると、「私たちはどこから来て、どこへ行くのか」という大きな問いについて、さらに深く考えられるはずです。 大いなる問い 「私たちはどこから来て、どこへ行くのか」 私たちはどこから来て、どこへ行くのか:科学に「いのち」の根源を問う 著者について 森達也 長沼毅(生物学者)にきく 村山斉(物理学者)にきく 池谷裕二(脳科学者)にきく 竹内薫(サイ
落合陽一と宮台真司の対談 深層ニュースにて、落合陽一と宮台真司の対談が実現した。 平成という時代を振り替え立つも、多岐にわたるテーマが勉強になる。 人間とは何か、テックの可能性など、興味がある人はとても楽しめると思う。 今回の記事では、主要な論点をまとめてみる。 落合陽一と宮台真司の対談 動画リンク 平成とはなんだったのか 中道態について 「島宇宙」は、どうなっていくのだろう? 人間と偶発性 ポストヒューマン キャリアをどう作っていけばいいか 次の時代の希望とは? 関連記事 動画リンク 落合陽一×宮台真司 次の時代をどう生きる こちらのリンクから、動画を見れます。気になった方は、ぜひみてください。 平成とはなんだったのか 落合「ジョブズが死んだ」 宮台「性的退却」 落合 平成では、ロックスターよりも、ITエンジニア。コンテンツ作りよりも、ビジネス作り。その象徴がジョブズ。 宮台 ・フラット
記事の内容 元大学教授であり作家である森博嗣の意見が、本当にためになりました。彼の自由で鋭い考え方には、いつも驚かされます。 ・自由とは何か ・生き方を自己決定することの本質 ・なぜあなたはあなたなのか ・自分の人生と研究するということの関係とは 自分の人生を考える時、どうしてもひっかかってしまうことはある。 「本質的な何かに気づけていない...何か違和感がある...」 今回の記事は、本当に自由に生きるためのヒントになれるはずです。 記事の内容 「仮説」を持つことの大切さ 自由の本質 あなたはあなただけ まとめ 関連記事 「仮説」を持つことの大切さ 道なき未知 Uncharted Unknown (ワニの本) 作者: 森博嗣 出版社/メーカー: ベストセラーズ 発売日: 2017/11/16 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 「仮説」を持つことの大切さ というタイトル
教養の定義とは? この記事では、「教養」ということについて考えます。 みなさんは、「教養を身につけろ」と言われた経験はないでしょうか。 それもたくさんの大人たちに。 なぜ、教養は必要なのでしょうか? ・教養を身につけるって、具体的にどういうことなの? ・教養を身につけると、どんないいことがあるの? という疑問が残ります。 教養ってなんだよ!?と、私は素直に受け取れませんでした。教養という言葉を使う大人たちの言葉は、なぜか響きませんでした。彼らの「教養」という言葉には内実がこもっていない、そう思えたのです。 現在、私はこう思っています。 色々と経験した今なら、これらの問いに答えられるかもしれない、むしろ答えてみたい、と。 なぜなら、このテーマを考えることは、「私の生きやすさ」と関係があると強く思うからです。 色々と迷って経験してきました。だからこそ、私は次のように「教養」を定義したい。 人生
FACTFULNESS(ファクトフルネス) 世界を正しく知るために みなさんは、「ファクトフルネス」という本を知っているでしょうか? データを使って世界を正しく見るために、新しい枠組みを提供してくれる本です。 この本の中では、世界のデータについての質問が用意されています。 質問1: 現在、低所得国に暮らす女子の何割が、初等教育を修了するでしょう? A:20% B:40% C:60% 質問2: 世界で最も多くの人が住んでいるのはどこでしょう? A:低所得国 B:中所得国 C:高所得国 その質問の回答に愕然!!! 自分はこんなにも世界をわかっていなかったのか... 本を読んでみると、私だけではなく、あらゆる人々が世界の現状について知らないことがわかります。インテリ層でさえ、チンパンジーよりも正答率が低いのです!! いったいなぜなのでしょう?そこには、深い理由があったのです。 記事を読み終える
記事の内容 この記事では、人の変化というテーマを扱います。 ・自分を成長させるには? ・人は何によって最も変化するのか? ・手段よりも目的が大事 ・すごい人たちのすごさ、雰囲気、オーラ これらを読み解くキーワードこそ、感染です。 これは、人がどう成長するのかということに関わります。私も、身をもってこの概念を体験しました。 ピンとくる方は、ぜひ本文を読んでいってください。 記事の内容 感染(ミメーシス)とは? なぜ感染が大事なのか? 外側からやらされるのではなく 心の仕組み、性質に関心のある方に 洗脳? 関連記事 彼の強さにやられてしまった男たちは多いはず!!!これが感染です!! (漫画 刃牙より範馬勇次郎) 感染(ミメーシス)とは? そもそも、感染という言葉の意味にピンとくる方は少ないかもしれない。 松岡正剛の説明を引用しよう。 ミメーシスとは何かというと、語り手に聞き手が身を寄せるという
記事の内容 アートってなんだ? 今回の記事では、次のことに迫りたい。 ・アート、芸術の定義ってなんなんだ? ・アートと娯楽のちがいは? ・アートに触れる意味ってなんなの? これらを考える、いい材料が手に入ったのでまとめてみたいと思います。ピンときた方、読んでいってみてください。 記事を読み終えると、とらえどころのない「芸術」というものを一歩深めて考えることができるはずです。 記事の内容 アートってなんだ? アートの定義 自分を壊されるほどの作品 表現 映画 感染 追記 芸術か〜、なんとなく好きだなあ程度でしたね、私は。もう少し掘り下げてみます! アートの定義 アートの定義も時代や目的によってやや異なるものかとは思います。ネットや本でも、様々な定義・解釈がありますね。 今回は、社会学者宮台真司氏が述べていたアートの定義を紹介したい。しっくりときました。 「アートとは、元に戻れなくすること」
人類の英知と真の自由さ こんにちわ、メタといいます。 Follow @kyogoku_meta 私がこれまで生きてきて、本当に度肝を抜かれたアイデアたちを紹介したい。初めてそれらアイデアに触れたとき、本当に脳汁がドボドボだった。体も心底震えた。 そして、それほどすごいアイデアに感染した結果、人生観が変わったとおもう。人間の知力のすごさを知ることになったからだ。ここまで人間は考えることができるんだと、感嘆した。この人間の可能性は、日常の人間関係に疲れていた当時の私にとっては、大きな希望になった。 なぜこんなにもすごいと感じるのか。それは、どの考えも常識を壊しまくるからだろう。常識だって一応は理屈だ。しかし、天才は理屈を理屈で破壊する。そこに、真に自由な思考を感じた。そして、ここまですごい世界を見せつけられると、日常の小さな悩みなんて吹きとぶ。どうしても自分のことに囚われてしまうのが人間ではあ
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