サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
体力トレーニング
www.buyers-agent.or.jp
牧民官が餌代300万円で庶民を放牧する国 最近、日本の官僚には「牧民官思想」というのがあるということを知った。フリージャーナリスト斉藤貴男著の「国家に隷従せず」(ちくま文庫)の中に書いてある。牧民官とは中国古代、牧場で民を飼育する官という意味。蒙昧な人民はお上の掌で放牧してやるという考え方である。近代の人権尊重とは全く相いれない思想だが官僚は一部エリートだけが自由を謳歌しで他は単に支配層に奉仕するだけの人間でいいと思っているわけだ。 斉藤氏によると、いまの官庁は昔の大蔵省が権勢をふるっていた時代から行政改革により「内務省」が完全復活をしてきたという。以前の大蔵省は統制をするだけだったがいまの「内務省」は違う。首相のリーダーシップを発揮させる内閣府を設置し、自治省と総務省が統合し郵政省も取り込んだのは新たな内務省の復活であるとのことだ。昔の内務省にあった労働とか建設などもう国家の根幹とは関係
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『NPO法人 日本バイヤーズ・エージェント協議会』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く