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基礎疾患に心筋梗塞がある場合の心室期外収縮で、Lown分類3以上のタイプを観察した場合には、直ぐに医師に連絡し、適切な指示を受ける必要があります。基礎疾患を有さない場合においても、このような不整脈を捉えた場合には、念のために、医師に連絡をとっておきます。 Lown分類
右脚の刺激伝導系が障害された状態で、His束より伝えられた刺激は右脚には伝導されず、左脚のみに伝導されます。このため左室の興奮が先に起こり、その後、左室(心室中隔)を介して右室に興奮が伝えられます。従って、右室の興奮は左室より遅れることになり、その結果、QRS波は幅広く変形します。右脚の障害の程度によりQRS波の幅が0.12秒以上(記録幅3mm以上)のものを完全右脚ブロック、0.1秒以上0.12秒未満のものを不完全右脚ブロックと呼びます。 心電図右脚ブロックの心電図の特徴は、V1誘導で波形が上向きを示します(rSR'型)。 Fatal error: Uncaught Error: Call to undefined function mysql_connect() in /home/r9998890/public_html/cardiac.jp/internal/countup.ph:6
心拍数の数え方まず、心電図のR波が、記録紙のマス目の太い線(5mmごとの線)に重なって記録されている波形に注目します。そおから次のR波が現われるまでに太めのマス目が何本あるかを数えます。 300 ÷ 太いマス目の数 = 心拍数 この例では、大きいマス目が4で、心拍数は75となります。 ただし、この方法では次のR波が太めの線上に載っていない場合には、多少不正確となってしまうことから、より正確に計測するために、R-R間隔の実測距離(mm)を求め、1500を、その距離で割る方法もあります。 1500 ÷ 実測のR-R間隔 = 心拍数 例えばR-R間隔が実測で25mmの場合、心拍数は1500÷25=60となります。 (C)2004 Cardiac Nursing Educational Society Fatal error: Uncaught Error: Call to undefined f
まず、プラス側の電極の位置に注目する。 そこに目の位置があって、そこから心臓を眺めているものと考える。 aVR, aVL, aVFなどはR, L, Fと覚えて、それぞれ、Rは右手、Lは左手、Fは左足に目の位置がある。
洞結節は、心臓の電気的な活動を統括している管理責任者です。 心房内および心室内の伝導路は、電線のような性質で、素早くメッセージを心筋細胞に伝えます。 心房を構成する心筋細胞は、仕事の号令を受けて活動する。 房室結節には、リーダ役(ペースメーカー細胞)が存在しています。この場所を通過する際には、少し速度を落とします。 心室側にも心室のリーダが存在し、心室内の伝導路(電線)を通って素早くメッセージを心室の心筋細胞に伝えます。 洞結節は、心臓の調律を司る総司令塔で、師長さんのような存在です。この師長が最も適切な調律メッセージを発信します。 師長が発したメッセージは、まず心房のスタッフ(心筋細胞)に伝えられ、全員が活動を開始します。 房室結節は、心房と心室を繋ぐ通路で、ここを通過する際に少し速度を落とします。 メッセージが心室に入ると、リーダーに引き継がれ、直ちに右室と左室、両方の部屋のスタッフに
洞機能が低下し、そこから発する興奮の頻度が緩徐で、かつ不規則となっている状態。 P波からQRS、T波へと続く関係は正常であるが、先行するP波を認めない場合もあります。 脈が遅くなることで、一拍ごとの血圧は低下する傾向にあります。 心臓から1分間に拍出される血液量(心拍出量)が低下し、それによる、めまいや失神などの症状が現われることがあり、ペースメーカーの適応となります。 洞不全症候群(sick sinus syndrome; SSS)とは、洞機能が低下し、それによって洞性徐脈、洞停止、洞房ブロックなどが複合して発生するもので、3つのタイプに分類されている(Rubensteinらによる洞不全分類)。I型は持続性の洞性徐脈、II型は洞停止又は洞房ブロック、III型は徐脈頻脈症候群(bradycardia-tachycardia syndrome)と分類される。 さらに、心房粗動や心房細動、発作
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