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こんにちは、ロスジェネ勤務医(@losgenedoctor)です。 ちょっとしたネタなのですが、この間なんとなく目に止まったツイートに対してこんなツイートをしたんですよね。 これはどっちでもいいことではないだろう https://t.co/ImkDlYEW8t — ロスジェネ勤務医 (@losgenedoctor) November 24, 2022 僕はこれは完全に「6×5」にしなくてはいけないと思っていて、小学校の指導要領ではそのように指導するように書かれているから先生が式に✗をつけるのは当たり前だと感じました。 指導要領がおかしいのか?ということも思っていなくて、5×6は正確ではなくて6×5が正しいことにしましょう、という決まりもそれなりに理にかなっていると思っています。 掛け算はそもそも何かと考えたときに、5個の饅頭が入った箱が10箱あった場合に全部で何個饅頭があるか?というところ
こんにちは、ロスジェネ勤務医(@losgenedoctor)です。 先日とあるチェーン店の飲食店で子供を連れて食事に行くことがあり、結構嫌な気持ちになることがありました。 自動案内の紙で案内されたテーブルまで行って、座ろうとしたら机の下に前の人のゴミ(お手拭きのビニールの袋)がそのまま落ちていました。なんとなく気持ち悪いので自分ですぐ拾って捨てさせてもらいましたが、テーブルの上もよく見るとちゃんと拭けていなくて、なんとなく食べる気がしなくなりました。子供は別に気にしていませんでしたが。 こういう経験は最近よくするようになってきたなぁ、という気がします。僕の単なる感覚ですが、10年くらいで徐々になってきた、というより、この2,3年で急に増えてきた印象です。 企業がタッチパネルやセルフレジという仕組みで、人件費を減らして効率化しようとしている流れとなにかラップして感じられるんですよね。 誤解を
こんにちは、ロスジェネ勤務医(@losgenedoctor)です。 最近Twitterをやっていて、なんとなく雰囲気の変化みたいなものを感じます。 以前はコロナがどういったものかみんなが分からず、医学に詳しいはずの医者達のSNS発信を参考にしようという感じがあったんですね。 みんなウンウンなるほど、っといった感じで黙って見ていた。 しかし時間が経って、どうやら医者だからといって、すごく医学的に正しいことをどの医者も理解して発信しているわけでもなさそうだし、単に「医者の多くの間で"正しい"ととりあえずのコンセンサスが取れたっぽいこと」に乗っかってつぶやいているだけじゃないか?ということがバレ?はじめて、実はほとんどの医者は別に大して分かってないんじゃないかと思われ始めている気がします。 医者っていっても、別に全然大したことないんじゃないかと。 それで、手を洗え、出歩くな、外食するな、人と会う
こんにちは、コッカーマリンです。 普段臨床の現場で接する状況、患者さんやそのご家族を見ていて思うことがあります。 使う薬や機器の値段、関わる人の人件費(もちろん自分の給料も入っています)なんかに思いを巡らせ、そのコストによって達成される目的を鑑みるとやはり疑問を感じないことがありません。 今の病院では、施設からやってくるような誤嚥性肺炎、90歳超え認知症の大腿骨頸部骨折、、 以前の病院ならTAVI(経皮的大動脈弁留置術)、移植医療全般、ICUで血液透析、などなど。 80歳、90歳超えた高齢者に何十万、何百万、場合によっては何千万です。 生命に軽重はないのでそういうふうにお金が使われているのですね。 お金だけではなく、労力もかけられていますが。 医療はもともと人を幸せに、元気にすごせるようにするものでした。 そして医療技術の進化と公衆衛生の向上によって、治らなかった病気が治り、痛かったものが
こんにちは、ロスジェネ勤務医(@losgenedoctor)です。 私はもう医者になって20年ほどたちます。 僕が研修医になった当時はスーパーローテーションもなくいきなり麻酔科を選びましたので、麻酔科しかほぼやったことないです。 当時麻酔科は医者を助ける医者、医者のなかでも専門性の高いスペシャリストと思っていました。まぁそういうのもあって麻酔科を選んだのですが、もしいま自分が研修医だったとしたら絶対に麻酔科を選ぶべきではないと断言できます。 この20年でいろいろ変わりました。医療が変わり、麻酔も変わってしまいました。社会も変わりました。 麻酔診療をとりまくいろいろな事が、根本的といっていいくらい変わってしまったのです。 もちろん今は麻酔科って給料がよくて待遇がいい、とか他の診療科からは思われているのかもしれません。 しかしそれはもうあと少しの話です。むしろこれからはその揺り戻しの時代がきま
こんにちは、コッカーマリンです。 東京医大の女子学生抑制問題が話題になっています。 女子学生を入学試験で不正に落としたという問題ですが、その大学側の「動機」の方が医クラの中では盛り上がってますね。 女子学生はそのうち女医さんになるわけで、女医さんは離職率が高い・フルタイム勤務をしない・選ぶ診療科が"キツくない科"(眼科や皮膚科?)に偏りがちである、、ので現場としては女性の割合が増えると困るというワケです。 僕も15年以上医者をやっていて、しかも女性が多い麻酔科なのでドンピシャでいろいろ見えます。 麻酔科界隈では"ゆるふわ女医"という言葉が概ねネガティブな意味でちかごろよく使われます。 ゆるふわ女医とは ①時短勤務 or 定時まで勤務(時間外延長なし) ②当直・宿直・オンコールなし ③アルバイトあり ④医局の雑務負担なし ⑤専門医取得のための学会参加などは考慮してもらえる、発表みてもらえる
こんにちは、コッカーマリン(@losgenedoctor)です。 医療系の職業でない人に「麻酔科です」とかいうと、以前は?って顔されることも多かったですが、最近は「大変な科らしいですねぇ」とか言われることも多くなってきました。まぁ何をやっているのかはよく分かっていないんでしょうけど、麻酔科医不足とかニュースでもでてきますもんね。ドラマで「お立ち台〜」とか言ってた人の影響も大きいかも。 一方外科系の医者と更衣室とかでちょろっと話すと、「フリーとかってホントに儲かるんですか」的な話がでることが多いです。麻酔科医が充足してる施設だと「ほんとに麻酔科医って足りてないんですか?」とか聞かれたり、まぁいろいろです。そういうときは「フリーとかって一時は増えたけど最近はあんまりはやってないみたいですけどぉ」とか「麻酔科医増えたけど当直ばりばりできる人はあんまり増えてないからどこも大変らしいっすよぉ」とか適
おはようございます、コッカーマリンです。 先日麻酔科学会の2018年度総会の報告書が上がっていたんですが、ちょっとびっくりするような内容がありました。 やや読みにくいので大きくすると、、 第 65 回学術集会運営報告(大会長、学術委員会より) 対象者 問題概要 詳細 参加者 全般 予約の無断キャンセル 開催前には席数不足などの運営に対するクレームや意見が多く寄せられたが、一方で当日は無断キャンセル等が多く、予約上は満席で あっても、受講率が 80%以下に留まった会場が多かった。 当日も空席確認が出来るシステムが利用できることをプログラム集や参加案内で公開しており、この仕組みを活用して頂きたい。 参加者 全般 会場スタッフへの暴力・暴言 総合案内で受付スタッフに唐突に資料を叩きつけて怒鳴るなどの暴言があった。内容は HP やプログラム集、メルマガ等に記
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