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ドラクエ3
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あのセシリアさんに会いにいく。-2- キリストの肖像〈エッケ・ホモ〉の修復で世界に知られる存在になってしまったセシリア・ヒメネスさんを訪ねた旅の話の続きをしよう。セシリアさんの家の居間には車椅子が置かれていた。52歳になる長男が出生時低酸素症でまひがあり、歩けないのだ。この息子と義弟が取材当時のヒメネス家の家族だった。 「夫は18年前に他界しました。子どもはもう一人男の子がいたんだけれど、筋ジストロフィーにかかって21歳で死んでしまったわ」 亡き夫との出会いも結婚式もサントゥアリオで セシリアさんはボルハで生まれた。小学校に通う年頃には毎日絵を描いていたという。休みになると祖母がよく連れていってくれたのが、サントゥアリオ(例の修復画の教会のある施設。前編参照)だった。26歳のとき、後に夫となるホセさんと知り合ったのもサントゥアリオでのこと。2つ年上のホセさんは敷地内に今もあるバルで働いてい
カメラのストラップに 山岳用のロープ(ザイル)を転用するとオシャレなんじゃないのか? という流行現象がこの1年で見られます。かつて登山家に使われてきたザイルはマニラ麻などのオーガニック製品が主流でしたが、1950年代頃からナイロン製が出現し、日本ではナイロン製のザイルが岩角で切れてしまうという品質の悪さから不幸な滑落事故などが起こり、1970年代になってようやく真っ当な安全基準が設けられることになりまして、今日に至っております。 人の命を預ける山岳用のロープなら、命の次に大切なカメラを吊るすのにも好適ですよね。そんなワケで日本の用品ブランドに端を発し、それを追うように欧州の用品ブランドからもクライミングロープやアルパインロープを転用した商品が登場しております。その価格は高いものでは1万数千円。ちょっと買うには勇気のいる値付けだと思います。 これがイタリアンレザーの別注品であるとか、あるいは
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