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名古屋工業大学 先進セラミックス研究センター 井田 隆 [ English ] レオナルド・ダ・ヴィンチが描いたとされる「ウィトルウィウス的人体図」がどのように意図されたものかについて調べました。 ダ・ヴィンチが描こうとした円の半径と正方形の辺の長さの比は,黄金比 (1 / r) = (51/2 − 1) / 2 = 0.6180··· ではなく,137 / 225 = 0.6088··· という値であったと推測されます。 1.ダ・ヴィンチのウィトルウィウス的人体図と黄金比 黄金比 golden ratio とは, r = (1 + 51/2) / 2 = 1.6180··· あるいは (1 / r) = (51/2 − 1) / 2 = 0.6180··· という数値で表される比のことです。 レオナルド・ダ・ヴィンチ Leonardo da Vinci が描いたとされる 「ウィトルウィウ
井田 隆/教育/結晶構造解析特論 結晶構造解析特論の井田の担当分(7回)では主に回折理論の基礎についての講義をします。 大学院未来材料創成工学専攻の学生を対象とした講義です。 講義予定(変更する場合があります) 1 ブラッグの法則 まず手始めに,ブラッグの法則について確認しておきたいと思います。 基本的な法則ですが,意外にちゃんと理解していない人も多いように思うのです。 皆さんは大丈夫ですか? (この回の講義の参考資料,2012年11月13日 改訂,PDF[約850kB]) 2 運動学的回折理論 キーワード:運動学的回折理論,動力学的回折理論,構造因子 物質によってX線が散乱されるとはどういうことでしょうか? 構造因子が電子密度のフーリエ変換だとはどういう意味でしょうか? (この回の講義の参考資料,2012年11月12日 更新,PDF[約1.6MB]) 3 原子散乱因子 キーワード:原子散
[Next] [Up] [Previous] [Contents] Next: 2.6.2 AND 回路 Up: 2.6 電子回路による論理演算 Contents: コンピュータのしくみ 2.6.1 NOT 回路; NOT circuit NOT 演算を電子回路で実現するためには, 「入力が 0 V なら +5 V を出力し,入力が +5 V なら 0 V を出力する」回路を作ればよいことになります。 そのような回路のことを NOT 回路と呼びます。 トランジスタを使った NOT 回路は図 2.3 のようなものです。 図 2.3 トランジスタを使った NOT 回路 図 2.3 の中で「横棒に小さな黒丸,横に +5 V と書いてある」記号は, +5 V の電源(のプラス側の端子)に接続することを表していて, また「横棒の下にななめの線」の記号はアース(地球)earth とかグランド(地面)g
[Next] [Up] [Previous] [Contents][HOME] Next: 1. はじめに コンピュータのしくみ 井田 隆 1. はじめに 2. 電子回路によるコンピュータ 2.1 電子回路 2.2 半導体による電子回路 2.3 電子回路を使わないコンピュータ? 2.4 アナログ・コンピュータ 2.5 論理回路 2.5.1 記号論理とブール代数 2.5.2 ド・モルガンの法則 2.6 電子回路による論理演算 2.6.1 NOT 回路 2.6.2 AND 回路 2.6.3 NAND 回路 2.6.4 ゲート素子 2.7 メモリ 2.7.1 スタティック・メモリ 2.7.2 ダイナミック・メモリ 2.8 論理回路による算術演算 2.8.1 論理回路による足し算 2.8.2 論理回路による引き算 [Next] [Up] [Previous] [Contents] Next: 1.
トピックス 2024 ICDD Ludo Frevel 奨学金案内 大学院で結晶学に関連した研究をしている大学院生のみなさんに,ICDD からの奨学金を案内します。 [→ Ludo Frevel Scholarship] 2024 年 7 月以前に卒業が予定されている学生は 2024 年度の Ludo Frevel 奨学金に応募できません。ご注意ください。 ICDD の活動 国際回折データセンター International Centre for Diffraction Data (ICDD) の活動について紹介します。 名古屋工業大学先進セラミックス研究センターの年次報告中の記事として 2016 年に出版されました。 [解説記事] 公開講座講義担当 日時:2023年11月1日 場所:クリスタルプラザ(多治見) 公開講座で以下の講義をしました。 井田 隆,「最新のX線回折技術」 [プレゼン
井田 隆/教育/機能解析特論 2007年度まで,機能解析特論の井田の担当分(7回)では主に回折理論の基礎についての講義をしました。 大学院物質工学専攻の学生を対象とした講義です。 講義予定(変更する場合があります) 1 ブラッグの法則 まず手始めに,ブラッグの法則について確認しておきたいと思います。 基本的な法則ですが,意外にちゃんと理解していない人も多いように思うのです。 皆さんは大丈夫ですか? (この回の講義の参考資料,2003-04-23 改訂,PDF[約676kB]) 2 運動学的回折理論 キーワード:運動学的回折理論,動力学的回折理論,構造因子 物質によってX線が散乱されるとはどういうことでしょうか? 構造因子が電子密度のフーリエ変換だとはどういう意味でしょうか? (この回の講義の参考資料,2004-05-11 改訂,PDF[約628kB]) 3 原子散乱因子 キーワード:原子散
数値積分 (numerical integral) を使って「畳み込み」を効率良く計算するための方法を見つけました (Ida, 1998; Ida & Kimura, 1999)。 はじめに 個々の装置収差を表す装置関数がわかっていれば, 全体の装置関数はそれらを多重に畳み込んだものとして表現されると考えられます。 しかし,実際にそれをどのように計算するかは大問題です。 素朴に考えれば数値積分 (求積法 quadurature) を使って計算できるはずなのですが, ところが,実際にはなかなかうまくいきません。 どうしてうまくいかないのかというと, ということが原因です。 数値積分(求積法)は, 積分の中身の関数(被積分関数)を短冊状にスライスして, それを足しあわせて面積を求めるという方法です。 被積分関数に尖ったところがある場合には, 刻みを細かくしていってもなかなか正確な値が求められな
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