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過去の仕訳を直接上書き修正するのはいけないことか 仕訳の作成や入力には慎重を期すべきで、月次の締め(月次決算)も慎重であるべきです。しかし、月が進んでみてはじめて誤りが発見されたりすることは少なくありません。遡及訂正仕訳が禁じられていることで、修正仕訳がごちゃごちゃして結果として正しい数値とならなかったら本末転倒です。 また、仕訳それ自体には誤りはなかったとしても、期中の取引量や事業活動の変更によって、勘定科目を変えたいとか補助科目を設けて管理したい状況となったときに、期首から変更したいという動機も少なくありません。 このような場合、月次決算を外部の第三者に報告し、外部の第三者がこれによって何らかの意思決定を行っているような事情はなく、それをすることにより有害な状況が生じない場合であるならば、遡及して仕訳を直接(上書き)修正することは有用と考えられます。 直接上書き修正はそんなに有害か こ
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