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円安とは
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ロードバイクを趣味としていて、レースに出たことがある人は、とくに最初の頃、レース中に飛び交う罵声に驚いた経験があることでしょう。 ※記事内容と写真に深い関係はありません レース中に罵声が飛びやすい理由は、シンプルだと思います。 生身の人間が密集した状態かつハイスピードで自転車に乗っているので、危ない場面に対して丁寧に対応している余裕が、時間と心理の両面で確保できないこと。 そして、その状況が人間の冷静さを失わせること。 プロだってアマチュアだって、職業だった趣味だって、命が大事ですし、ケガはしたくないものです。 レース中に安全を脅かすような行動を取らないよう、レースに出る以上は「踏まえておくべきこと」があります。そこにはハードルがありますし、命がかかっている以上、ハードルは設けられているべきです。しかし実際のところは、出場する人の良識・良心に任されています。 ハードルを乗り越えるためのマイ
ナイトライドでサイクリストが「目立つ」のに欠かせないのが、反射素材のウェアです。今回はモンベルのアイテムを2種、紹介します。 ●リフレック ウインドバイカー 「リフレック ウインドバイカー」は、リフレックプリントが施されたサイクリング用のウインドブレーカーです。 photo_モンベル モンベルのサイクリング用ウェアにおいて定番アイテムのひとつと言えますが、以前の製品はリフレックプリントがドット状に配されていたのに対して、現在の製品は幾何学模様が配されスタイリッシュになりました。 photo_モンベル 車のライトなどの光を受けると模様が反射し、サイクリストの存在をアピールします。 右脇にはポケットが備わり小物を収納可能。そしてその右脇ポケットに全体をコンパクトに畳めるポケッタブル仕様となっています。 カラー:ブラック(BK)、ホワイト(WT) サイズ:XS、S、M、L、XL(男女兼用) 価格
以前に「かわるビジネスリュック」という少し変わったバッグを紹介しましたが、あれは確かにリュックではあるけれど、どちらかというとダッフル的な使い方が向いているもの。 関連記事: 荷物が多いときの自転車通勤もOK!?「かわるビジネスリュック」 – CyclingEX いま、いろいろなバッグメーカー/ブランドから「ビジネスにも使える」「自転車通勤にもOK」を謳う製品が出ていますが、「ビジネスにも使えるリュック」と聞いてまず思い浮かべるのは、例えばTHE NORTH FACE(ザ・ノース・フェース)の「Shuttle Daypack(シャトルデイパック)」のようなものでしょう。 情報源: シャトルデイパック ザ・ノース・フェイス公式通販 | スポーツウェア/アウトドアウェア通販のGOLDWIN WEB STORE シンプルだけどTHE NORTH FACEらしいルックスは、どんな服装にも似合うでし
リアルサウンドに『“実在しない”19歳港区女子のTikTokが100万回再生 増加する「AIインフルエンサー」の危険性と課題』という記事がアップされていました。ヤフトピにも出ていたので、読んだ方も多いかと思います。 「神宮寺藍」という名前の女性をご存知だろうか。TikTokでアカウントを開設してからたったの数日で動画が100万回以上再生された人気のクリエイターだ。本業はグラビアアイドル、年齢は19歳の「港区女子」だという。そんな彼女にはとある秘密がある。 情報源: “実在しない”19歳港区女子のTikTokが100万回再生 増加する「AIインフルエンサー」の危険性と課題|Real Sound|リアルサウンド テック 個人的には「AIだ」という前提が共有されていれば、いいんじゃないですかね?という感想ですが。 AI生成画像といえば、一ヶ月ほど前のこちらの記事。 不自然なアカウントをそのまま載
TREK(トレック)のアルミロードバイク「Domane AL 3 Disc」に乗り始めて半年以上経ちました。 ゆるいポタリングか、もしくは「ちょっとカラダ動かしてくるか」という感じで1.5時間〜3時間くらい乗るのが楽しいと感じるタイプなので、そういう使い方には実にちょうどよいロードバイクです。 一方で、以前にも書いたように、もうちょっとストイックに乗ってみたい、目標をもって取り組みたいという気持ちも、少しあります。例えば、ヒルクライムイベントに出る、それもただ出るのではなくて、目標タイムを設定してトレーニングして——というふうに。 でも、やっぱり、ゆるく楽しむのもやめたくない——。 Domane SL 6 Gen 4 photo_トレック・ジャパン はっ! カーボンのDomaneにすればいいのか!? カーボンのDomane SLは、Domane AL 3 Discとアップライトな乗車姿勢を
TREKのDomane AL3 DIscという、アルミのロードバイクに乗っています。 気軽に扱えるロードバイクが欲しい——言うなれば「セカンドバイク的」な発想で購入した1台です。実際、Domane AL3 Discとは別に、レースっぽいロードバイクも欲しいなと思っていたのですが、今でもはこの自転車の気楽さがとても自分に合っているような気がします。 関連記事: これが今どきのロードバイクエントリーモデル – TREK Domane AL 3 Disc – Webマガジン[WAGTAIL] レース向けのロードバイクと比べれば当然おだやかなキャラクターで、川沿いのサイクリングロードをのんびり走っているのが気持ちよい、Domane AL3 Disc。乗車姿勢は上体がかなり起き気味で、クロスバイクみたいだと感じる人もいるかもしれません。実際、ハンドル位置を下げようとしても、ヘッドチューブ自体がかなり
さて、初期のCyclingEXで人気だったのが、1年目である2009年の8月に公開した「20万円ではじめるロードバイクライフ」という記事です。 「20万円ではじめるロードバイクライフ」というタイトルですが、用品に5万円使いましょうということで、15万円以下のロードバイクをタイプ別に紹介していました。その後シリーズ化され、何年か続きました。 この15年の間に消費税は5%から8%、そして10%になり、円安が進行し、原材料費や輸送費が上がった結果、自転車の価格も上昇しました。そんな中ですが、今回は2024年なりの「20万円で始めるロードバイクライフ」を紹介してみようと思います。 ※本記事は2023年4月25日に2023年版として掲載したものを、2024年版にアップデートしたものです。 [最終更新 2024/3/11]
GIANTが、2023年モデルPROPELシリーズについて、必ず専用ステムを使用するよう、注意喚起を出しています。 photo_ジャイアント 新型PROPELおよびLiv ENVILIVシリーズには、ケーブルとホースの完全内装による空力性能と調整の容易さを両立する「OVERDRIVE AERO SYSTEM」を採用しています。 情報源: 2023年モデルPROPELシリーズには、必ず専用ステムをご使用ください。 – News 2023年モデルの新型PROPELシリーズは、D型のフォークコラム形状が採用されており、ステムも「OVERDRIVE AERO SYSTEM」に対応した専用品が用意されています。 このD型のフォークコラムに、GIANTの「OVERDRIVE 2」がサイズ的には付いてしまうのですが、正しい固定ができません。専用品以外を使用するのは、絶対にやめましょう。 Livブランドの
最近、Instagramに不自然な自転車女子アカウントがたくさん作られているようです。 ※画像は「イメージ」です 「不自然なアカウント」のイメージ/本記事の画像はBlueWillowを使用して作成しました 今年の4月初旬頃から、妙に目立つようになりました。 主な傾向として、下記のような共通項があるようです。 日本人の女性(という設定) 海外出身で日本に戻ってきたと説明 それゆえ日本語が上手ではないことを明記 フィットネス、スポーツ、アウトドアが好き 「東京近郊」をサイクリング 台湾や香港、そして韓国と思しき写真が出てくることがある ときどき本物の東京や横浜の写真を混ぜてくることがある 投稿数はそれほど多くない 自転車女子やロードバイク女子のハッシュタグを使用 ロードバイクが毎回違うブランドであることが多い このようなアカウントにフォローされるたびにブロックしていたのですが、試しにひとつだけ
警視庁が2023年4月1日より導入している自転車ヘルメットは、オージーケーカブトのものですが、市販のラインナップにそのものズバリの製品はありません。 [2023/4/19 追記] 市販品が配備されている例も、あるようですが、詳細は不明です。 警視庁は2012〜2014年にかけても、自転車ヘルメットを試験導入したことがありました。そのときのヘルメットも、オージケーカブト製でした。 今回、正式に導入されるまでのあいだに、9年という時間を要したわけです。 さて、今回警視庁が導入したヘルメット。メーカーがオージーケーカブトであることは間違いありません。メーカーメーが出ている記事もありますし、そうでなくてもニュース写真にロゴが見えています。 製造は「オージーケーカブト」で、モデルは警視庁の仕様にあわわせた特注品です。 情報源: 自転車ヘルメット“大人も着用徹底”なるか 警察官1万9000人準備OK
スポーツ自転車に興味をもち、最初は実用性を考慮してクロスバイクを買ったけど、数ヶ月後にはロードバイクを購入した——なんて人、結構いるのではないでしょうか。 「そんなことになるなら、最初からロードバイクを買っておけばよかった!」 そう思った人も、少なくないでしょう。 筆者も、大人になって初めて買ったスポーツ自転車はクロスバイクでしたが、半年後にはロードバイクを買っていました。 でも、それって結果論でしかないなと思っています。クロスバイクに何ヶ月か乗ってみて、その結果として、ロードバイクが欲しくなったのです。もしかしたら、クロスバイクで満足していたかもしれません。 また、昨日の記事とも絡みますが、ロードバイクに憧れをもっていたとしても、いきなり所有したら慣れるまで大変、かもしれません。 そもそも、初めて買うスポーツ自転車と言ったらクロスバイクかロードバイクのどちらか——とは限りませんし、仮にク
ライトウェイプロダクツジャパンが、同社取扱ブランド「Alexrims(アレックスリム)」のホイール「ALX210TRI」を販売開始したと発表しています。 photo_ライトウェイプロダクツジャパン 近年では少しめずらしくなってきた、650Cのホイール(リムブレーキ用)です。 リムはラウンド形状のエアロデザインとし、スポーク本数をフロント20本/リア24本とすることで、空気抵抗を削減しています。また、チューブレスレディホイールであることも特徴です(チューブレス化にはチューブレステープとシーラントが必要)。 エンド幅は130mm。ちょっと古いトライアスロンバイクを復活させたり、今でも650Cを標準装備するあの街乗り自転車に履かせたり——そんな使い方ができそうです。 photo_ライトウェイプロダクツジャパン Alexrims ALX210TRI アクスルサイズ:(F)100 QR、(R)130
気がつけば冬物のジャージが1着、ボロボロになっていました。そこでモンベル「ウインターサイクルトレーナージャケット」を新調。 鮮やかなライムイエローは、旧カラー。私がモンベルストアに行ったタイミングでは新旧カラーが選べる状態だったが、このカラーが気に入って購入しました。 前面は防風フィルム入りの「クリマバリア」を使用する一方、背面はストレッチ性と吸水拡散性をもたせたポリエステルとした、サイクリングに特化した仕様です。 裏地には起毛フリースを使用。 背中のポケットは3つ装備。反射素材が配されています。 個人的には、10度を切るような気温でも日差しがあって風が強くなければ、かつ日中のみのライドなら、この下に「ジオライン M.W. サイクルアンダーシャツ」を1枚でも大丈夫だと感じた。陽が傾いて風も冷たくなってくると、ウインドブレーカーを1枚羽織りたくなる感じ。もう少し寒ければ、中に半袖ジャージでも
各メーカー・ブランドとも2022年モデルの自転車がいつ入荷するかは極めて不透明だけど、それはさておき私的に気になる2022年モデルを改めてピックアップしてみたいと思います。1回目は、CyclingEXが(妙に)こだわり続けてきた「クロスバイク」。 近所の川沿いや里山の小道などを繋いで20〜30km程度のポタリングを楽しんでいるとき、さすがにロードバイクやグラベルロードバイクでは少々大袈裟だなと感じるときがあります。散歩だけでなくフィットネス目的もあるので、ちゃんとしたウェアに身を包みドロップハンドルを握れば気分はあがるのですが、同時に「そこまでしなくても」という気もするわけです。 いっそクロスバイクで気楽に走って、楽しく距離が稼げればよいんじゃないか。その日の気分で、距離を伸ばしたくなったとき、その期待に応えてくれる自転車であればなおよし——。 ただ、何台か自転車を所有してきて、クロスバイ
スポーツ自転車の多くには体格に合わせた「フレームサイズ」が用意されており、中には女性向けに専用のラインナップを設けているところもあります。では「女性向け」といった場合、どんなところが配慮されているのでしょうか。 ブリヂストンの自転車に関する話題をお届けしている「BRI-CHAN」で、スポーツ自転車ブランド「ANCHOR(アンカー)」の女性向けモデル「RL8DW」を例に紹介しています。 政府の統計データによると、男性と女性とでは平均身長に差があります。ANCHORの女性向けモデルでは、小柄な日本人女性でも無理なくロードバイクに乗れるように、小さめのサイズを展開しているのが特徴です。そしてフレームだけではなくハンドルなど、さまざまな部品も体格に応じたものが使われています。 とくにANCHORの女性向けロードバイクの場合は、体格に応じてハンドル等のサイズを変更することもできるほか、カラーオーダー
鶴見川左岸の新横浜に近いあたり、亀の甲橋の手前に残されていた未舗装区間が、きれいに舗装されていました。 日曜日がスッキリ晴れたのは久しぶり!な4月11日、小机大橋の近くから日産スタジアムや新横浜プリンスホテルを眺めます。 この辺りが以前はどんな景色だったか、だんだん思い出せなくなってきました。横浜環状北線の高架と川の間を下流に向けて進みます。 そして、大熊川との合流地点にある大竹橋を渡ると、そこから亀の甲橋まで未舗装路でした。それが…… すごくきれいになってる! MTBやグラベルロードバイクで通るときは楽しめる未舗装路ですが、生活道路として考えると土埃はすごいし、雨が降ればドロドロだしで、そりゃぁ舗装されているほうがありがたいですよね。 これで、ロードバイクのときでも迂回せずに済みますね。 ちなみに、大竹橋のあたりは柵もなくこんな高低差があったりします。 転落しないように、気をつけてくださ
Cannondale(キャノンデール)の「SuperSix EVO Carbon Disc 105」に、新色の「レインボートラウト」が追加されています。 photo_キャノンデール・ジャパン 軽さとエアロ性能、そして快適性のすべてを追い求めた「オールラウンダー」の代表格とも言えるロードバイクである「SuperSix」。その性能を手が届きやすい価格で提供してくれるのが、シマノ・105搭載の「SuperSix EVO Carbon Disc 105」です。 新たに、光の加減によって、ニジマスを想わせる虹色に輝くフレームカラー「レインボートラウト」を採用し、眺めても楽しいロードバイクになっています。 photo_キャノンデール・ジャパン サイズは44、48、51、54、56、58、60を用意。 価格は297,000円(税込)です。 photo_キャノンデール・ジャパン リンク: SuperSix
フォールディングバイクがメインのTern(ターン)の中で異彩を放つのが、ノンフォールディングのストリート向けライン「ROJI BIKES」だ。今回紹介する「SURGE X(サージュ・カイ)」は、エアロデザインのミニベロ「SURGE」シリーズに追加されたフラッグシップモデル。
2021年3月で100周年を迎えるシマノの「100周年記念ティザーサイト」で、過去の代表的な製品が紹介されている。 2020年3月にオープンし、100周年に向けてカウントダウンをしている「シマノ100周年記念ティザーサイト」。毎月、自転車とフィッシングからそれぞれひとずつ、時代を切り開いた製品が紹介されている。 例えば、最近だとこんな感じ。 トピックによっては、動画を見ることもできる。例えば、1982年の初代「DEORE XT」プロモーション映像。 製品によっては、開発ストーリーが動画で紹介されていたりもする。 詳しくは、「100周年記念ティザーサイト」で。なお「ティザー」とされているのは、2021年3月に100周年記念の本サイトがオープンする予定だから。 リンク: シマノ100周年記念ティザーサイト | シマノ-SHIMANO- (SUGAI Gen) 須貝 弦(すがい・げん):1975
ブリヂストンサイクルが、子供乗せを卒業した女性をターゲットとした電動アシスト自転車「il mio(イルミオ)」のホワイトモデルを発表しています。光文社の雑誌「STORY」と共同開発されたモデルで、昨年秋にトーブ(サンドベージュ)カラーが限定先行発売されていました。 photo_ブリヂストンサイクル 子供乗せ卒業の40代にとって「ファッションに合う素敵な電動自転車がない」という切実?な問題提起からスタートした、il mioの開発ストーリー。 情報源: 子供乗せ卒業の40代に……ファッションに合う素敵な電動自転車がない!– STORY [ストーリィ] オフィシャルサイト photo_ブリヂストンサイクル その結果として生まれたのは、上品かつシンプルだけど、細かいところに気を配った電動アシスト自転車でした。 il mioのスタイルは、率直に言ってヨーロッパの街乗り自転車のそれです。フレーム形状、
みなさん、自転車に乗るときはヘルメットかぶってますよね? ヘルメットをかぶって自転車に乗り、外出先で用事をこなしたり、お店に入ったりするとき、そのヘルメットはどうされているでしょうか。 [2022/12/27 追記] 本記事は掲載から時間が経ち、内容が古くなってしまいました。新しい記事を掲載していますので、ぜひごらんください。
JR横浜線の矢部駅と相模原駅の近くに、米軍の「相模総合補給廠」が広がっています。ここには、かつて日本陸軍の相模陸軍造兵廠が置かれていた場所です。そして、相模陸軍造兵廠で作られた戦車をテストするためのコースが、近くの町田市内に設けられていました。それが、かつて「戦車道路」と呼ばれた(今でも地元ではそう呼んだりもする)「尾根緑道」です。 比較的走りやすい道が整備されており、サイクリングにもぴったり。ただ、尾根緑道は桜の名所としても知られますので、桜の期間は逆に避けたほうがいいかもしれません。 情報源: 2019町田さくらまつりについて/町田市ホームページ 情報源: 尾根緑道の桜|花見特集2019 ともかく、尾根緑道がどんなところなのかを見ていきましょう。 ※この記事は随時アップデートされる予定です 距離:片道8.5km(尾根緑道入口バス停起点) こんな人におすすめ:クロスバイクやロードバイクを
どれくらいの需要があるのかわかりませんが、東京・町田周辺のロードバイク・クロスバイク向けサイクリングコースを紹介していくシリーズ。今回は、今まで紹介したコースの応用編として、町田市周辺をぐるっと回るコースを設定してみました。 ※この記事は随時アップデートされる予定です 距離:1周39km(ヨドバシカメラマルチメディア町田前発着) こんな人におすすめ:約40kmという距離にチャレンジしてみたいビギナーさん 町田駅から比較的近いところを流れている恩田川沿いを下流に進み、鶴見川と合流したら上流へ。鶴見川の上流部から分水嶺を越えて境川に出れば、町田駅方面に戻ることができるわけです。 まずは恩田川に出て川沿いを進む スタート地点はとりあえず町田駅付近に設定しています。そこから恩田川に出るルートはいくらでもありますが、今回は町田市立総合体育館のあたりまではふつうに車道を走るルートにしました。町田街道か
多摩ニュータウン通りが町田街道に突き当たる「多摩ニュータウン入口」交差点近くに、ストーンサークルの遺構があるのをご存知ですか? 今回は自転車で訪ねてみることにしました。 田端環状積石遺構と言いまして。至近に京王線多摩境駅があり「日本一駅から近いストーンサークル」と謳われています。 多摩境ということからもわかるとおり、南多摩尾根幹線(尾根幹)の終点からも近いところにあります。 まだ緑も多く残る住宅街の中に「公園かな?」という雰囲気で存在します。クルマはおろか自転車でも、意識しないと気がつかないかも。 これがその、ストーンサークルです。といっても、今こうして見えているのはレプリカでして、本物は地面の中に埋め戻されています。 約5000年前にムラができて、そしてこの場所は約3900年前まで墓地として、その後約2800年前までストーンサークルが使われていたと思われる——って、話が1000年単位です
1月3日、今年初めて鶴見川上流のパン屋さん「エピドード」へのポタリング。といってもエピソード直行は自宅からだとさすがに近すぎるので、まずは「鶴見川源流の泉」へ。 バイクは、久々に登場のGT GRADE Alloy CRALIS(2016モデル)です。 ふだんは滞在0秒のことも多い(折り返すだけ)のですが、今回は久々に写真を撮ってみたりして。 相変わらずのどかな場所です。これで、尾根幹方面に抜ける車の通行が少なければ、もっと良いんだけど。 その後は来た道を戻り、私にとっては定番の小山田緑地・梅木窪分園へ。 いかにも「冬の谷戸」といった風情。 東屋に居ついている猫。 鶴見川の支流、堂谷戸川の流れ。 さて、日が落ちる前にエピソードに向かいます。 私が訪れたときはお客さんが多くて、外のテラスになりました。穏やかな日でよかった。 ゴマササメとちりめんじゃこのパン。結局2個食べてる……。 そして、ゴマ
1980年に発表され、80年代のブリヂストンサイクルを代表するばかりか、この年代のシティサイクルの象徴とも言えるのが、あの「カマキリ」です。 ブリヂストンサイクルより、80年代前半の24インチモデル「KG-24K」のカタログ画像を提供していただきました。 後年、実はありとあらゆる種類の自転車が「カマキリ」を名乗ることになるのですが、カマキリと言えばやはり、スタッガードフレームにこのハンドルですよね。 当時、どちらかといえば「ヤンキー受け」したカマキリですが、改めて見ると、とてもシンプルで上品なスタイルをしていることがわかります。とくにベーシックなモデルでは画像のように、シングルスピード、フェンダー無し、カゴ無し、ダイナモランプすら無し。しかもリアはコースターブレーキで、ほとんどビーチクルーザーのようなスペックです。 これが、末期のジュニアスポーツ車と同時期に存在したと言うのも、面白いですね
ホダカが展開するスポーツ自転車ブランドのひとつである「NESTO(ネスト)」。いちおうオフロードのイメージを前面に出してはいますが、ロードバイクのラインナップもあります。 photo_ホダカ 今回紹介するロードバイク「ALTERNA(オルタナ)」は、アルミフレームのエントリーグレード。ドロップハンドルでシマノ・ソラを搭載した完成車のほか、フラットハンドルバージョンやフレームセットが用意されています。 photo_ホダカ ドロップハンドルの完成車「ALTERNA」は、6061アルミニウムのフレームにアルミコラムのカーボンフォークという構成。 photo_ホダカ メインコンポーネントはリア9速のシマノ・ソラで、BBやブレーキなどもシマノ製が使われています。 価格は90,500円(税別)です。 photo_ホダカ そしてフラットハンドルバージョンが「ALTERNA FLAT」です。 メインコンポ
どれくらいの需要があるのかわからないけれど、東京・町田周辺のロードバイク・クロスバイク向けサイクリングコースを紹介していくシリーズ。今回は、町田市内に源流がある鶴見川を、河口まで走り通すコースです。 ※この記事は随時アップデートされる予定です 距離:片道43.4km(鶴見川源流の泉〜鶴見川河口) こんな人におすすめ:河口から源流まで走り通してみたいという、ちょっとした冒険心が芽生えてきた人 鶴見川源流の泉から下流へ向けてスタート
Felt(フェルト)の2020年モデルとして、新たなグラベルロードバイク「BREED(ブリード)30」が発表されています。 Feltのグラベルバイクと言えばアドヴェンチャー志向の「BROAM(ブローム)」がありましたが、今回登場したBREEDは「グラベルレーサー」を謳い、よりアグレッシブな走りに対応します。 フレームはアルミですが、BROAMとは異なる形状。 チェーンステー長は、BROAMより短めになっているとのことです。 フロントフォークはカーボン(アルミコラム)。 ダウンチューブにボトルケージ台座が2対。BB側は3つ穴。 トップチューブにもボトルケージ台座があります。 ただし、アドベンチャーツーリングを考慮したBROAMとは異なり、ダウンチューブ下面にはボトルケージ台座がありません。 650B×47Cと太いタイヤを装備。クリアランスを確保するために、チェーンステーが少し複雑な形状になっ
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