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画力アップ
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昨年末、'02年のF-1シーズンをまとめた恒例のTV番組"F-1総集編"が放送された。その冒頭で、"中嶋悟〜鈴木亜久里〜片山右京〜中野信治〜高木虎之介と受け継がれた日本人F-1ドライバーの歴史が、今ひとりの若者、佐藤琢磨に辿り着き....."のようなコメントが流された。その時、もしも貴方が「そうだったなぁ」と感慨にふけったのなら、貴方はかなりのF-1/モーター・レーシング・ファンである。しかし、即座に「いや、日本人レギュラーならもうひとりいたじゃないか」と苦笑いしたのなら、貴方は相当な"オタク"と呼んで良いかも知れない。.....何を隠そう筆者もこの放送を見て、"決して間違ってはいないが、何か物足りないぞ"と思ったひとりなのである(ちなみに、放送では「日本人レギュラーF-1ドライバーはこれで全部」等とは一言も言っていないのでお間違い無きよう)。そして、これを聞いて筆者は無性に書きたくなった
ココは'02年6月から'05年1月までの2年半、まるた@筆者のHNで当時のオレのprojectの公式site内で"隠しページ"として連載していたモーター・レーシング・コラム"no race, no life"の中から、特に反響の大きかったもの/real time newsと関連しないもの/本人が気に入ってるもの(笑)を抜粋した"貯蓄倉庫"的contents。2年半の間に書いたコラムは119本、テーマも最新の出来事から歴史的事件、はたまた空想raceやgameなど色々。当時の声は「なんでそんなこと知ってんの」(ベテランオタク)や「分りやすい」(若手オタク)、更に「あそこが間違ってる」みたいな(苦笑)。突如閉鎖した時にはもの凄い量の「やめないで」mailが来たり、有名出版社から書籍化の話が来たり、このコラムを通じて知り合ったrace関係者もいたり、となんだかんだで"オタクの影響力"を思い知った
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