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Swiss Post(スイス郵便)は、米カリフォルニアのドローン開発企業Matternetのドローンを使った、医療用サンプルなどの輸送を行う実証実験にこれまで取り組んできましたが、2017年3月、スイス国内で24時間ドローンを飛行させる認可を、スイス連邦民間航空局(FOCA)から取得したと発表しました。本格的なドローンを使ったサンプル輸送は2018年より実施する予定です。 プロジェクトの概要 今回のプロジェクトは、ティチーノ州ルガーノ市にあるEOC病院グループ傘下の医療機関を対象に、Matternetの運搬用ドローンで医療用サンプルなどを輸送するというもの。これまでの陸上輸送では、渋滞などで緊急の検査に間に合わないこともあったが、ドローンを使った病院間での空輸が可能になることにより、検査やその後の診療に遅れがなくなるといいます。 輸送の流れ 訓練された病院スタッフが、サンプルがパッケージ化
2017年4月1日、一般社団法人ドローン操縦士協会( DPA(ディーパ))は、最先端で安全なドローン活用を実現するための活動の一環として、会員専用サイトにてオンライン講座を提供し、その第一弾となる「安全運航管理・基礎講座」の配信を開始しました。 「安全運航管理・基礎講座」 DPAが提供するオンライン講座「安全運航管理・基礎講座」は、DPA認定校にて所定の講座を受講・修了し、「ドローン操縦士 回転翼3級」の認定希望者を対象としたコンテンツ。認定希望者は、オンライン講座を受講・修了すると、引き続き同システム上で認定ライセンスのワンストップ申請手続きを行うことが可能となります。 オンライン講座のメリット 安全運航に関する講座は、これまで認定校で実施していました。認定校でのみしか受講できなかったものがオンライン講座となることにより、何度でも繰り返し受講することで知識の定着を図ることができます。また
3月29日、アイ・ロボティクスは、東京国際展示場で行われたベンチャー企業の祭典Slush Tokyo 2017において「24時間航行が可能な無人航空機(ドローン)」のコンセプトと、それにより実現される空のインフラを利用したサービスモデルのコンセプトを発表しました。 24時間航行可能なドローンのサイズは2m四方を想定しており、「衛星と地上付近のドローンの間を埋め、人類規模の課題解決を図ることができる、物理的なインフラを構築する」というコンセプトのもと、通常のドローンが飛行する高度よりも高い、高度300mから3000mでの航行を想定しています。アイ・ロボティクスは、今回発表したコンセプトを実現するため、バッテリーの数十倍の航行を可能にする金属型燃料電池、マルチGNSS(GPS等の全球測位衛星システム)、有人機ともコミュニケーション可能な管制システム、VTOL(垂直離着陸)型機体制御ソフトウェア
3月29日、東京電力ホールディングス株式会社(以下「東京電力HD」)と株式会社ゼンリン(以下「ゼンリン」)は、今後更に産業面でドローンが普及していった際に不可欠となる、安全飛行のためのインフラ「ドローンハイウェイ(ドローン専用の飛行空域・空路)構想」の実現に向け、業務提携に基本合意したと発表しました。 ドローンビジネスの現在と未来 普通に生活していてもなかなか目に付かないため実感が湧きづらいですが、現在ドローンは、空撮、農薬散布、農作物の生育調査、害獣調査、太陽光パネル点検、測量など、既にビジネスの現場で活躍しています。 今後は、パイロットが目視可能な距離で操縦をするこれまでのような方法とは別に、精度の高い自律飛行と長距離飛行を実現させることにより、現状は実証実験で止まっている災害対応、警備、そして最も注目を集める物流などの分野へ普及拡大が期待されます。 ドローンビジネスの拡大には政府も力
英AirSelfieは2017年3月23日、クラウドファンディングサイト『Kickstarter』で公開され、わずか72時間で目標金額を達成した「空飛ぶセルフィー(自撮り)カメラ」AirSelfie(エアセルフィー)を5月から国内で販売すると発表しました。 スマートフォンよりも小さいポケットサイズのため、手軽に持ち運びができ、旅行やレジャーで話題になること間違いなしの製品です。 価格は、本体を収納し、充電機能も付いたスマートフォンケースとのセットが3万1598円、複数回充電できる「パワーバンク」とのセットが3万2818円、パワーバンク単体が1万4円となっています。 AirSelfieの実力 AirSelfieは、スマートフォンと2.4GHzのWi-Fiで接続し、専用アプリ(iOS/Android)で操作や撮影を行います。最大20mの高さまで飛ばすことができるため、風景と人物を入れての撮影を
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