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ホーム >コラム・インタビュー >ブロガー水瀬ケンイチの等身大投資コラム―本屋で投資信託本を買う前に、無料で手に入る良質な本がある 最近話題のNISA(少額投資非課税制度)や確定拠出年金(日本版401k)では、投資信託が主流になるらしいと聞いて、投資信託を始めたいのだけれど、投資信託が何なのかすらわからない……誰でも最初はそういう状態ではないでしょうか。 仕事でも遊びでも、未知の分野に足を踏み入れる時には、関連本などを読んで概要をつかみ、その後に実践するのが王道です。この方法は、仕事でも遊びでもなかなか効果をあげてくれます。もちろん、投資信託についても、まずは解説本を買って読むのがよいと思います。 でも、投資本は1,500円とか2,500円とか、けっこう高いですよね(自分が本を出しておいて言うのもなんですが)。しかも、投資本は良質なものとトンデモ本が同じような顔をして並んでいるので、1冊し
ホーム >コラム・インタビュー >ブロガー水瀬ケンイチの等身大投資コラム―円建てファンドはドル建てファンドより為替リスクが低い? 今からとても大事な話をします。とても大事であるにもかかわらず、世の中の多くのかたが勘違いをしています。それどころか、お金の専門家であるはずのファイナンシャル・プランナーですら間違っているかたがけっこういる話です。 それは、「為替リスク」です。為替リスクとは、「為替相場の変動の影響によるリスクのこと」(野村證券証券用語解説集より)。「円」と「外貨」の交換相場である為替相場は、外国為替市場によって時々刻々変動するため、外貨建ての金融商品には、為替変動によって損益が生じます。 いいですよね?ここまでは間違えている人はいません。問題はここからです。 例として、円建て、ドル建て、ユーロ建ての以下の3つの米国株ファンドがあるとします。 (1) 円建てのETFで米国株に投資す
ホーム >コラム・インタビュー >ブロガー水瀬ケンイチの等身大投資コラム―投信全体の運用コストは上がる中、インデックスファンドは?(後編) 前回のコラムで、投資信託全体では信託報酬が年々上がる中、逆にインデックスファンドの信託報酬は下がっていることを取り上げました。私たちインデックス投資家にとっては、ありがたいことです。 そして、先日発表された「EXE-iシリーズ」(2013年5月13日運用開始予定)は、既存のインデックスファンドに比べてさらに低い水準に信託報酬が抑えられており、コストに敏感な投信ブロガーたちが色めき立ったことを書きました。 この「EXE-iシリーズ」は、低コストな海外ETF(上場投資信託)を組み合わせた、「ファンド・オブ・ETF」というべき形式なのがユニークなところです。運用会社は、ひとつのファンドを運用するのに2~3銘柄の海外ETFを売買するだけであり、何百~何千銘柄を
ブロガー水瀬ケンイチの等身大投資コラム―投資信託のいわゆる「隠れコスト」って何? 2013-03-22 投資信託の運用コストを評価する時には、申し込みメモや目論見書などで「信託報酬」(最近は「運用管理費用」と呼ばれることが増えてきました)を注意深くチェックしましょう。 信託報酬は、投資信託の運用・管理の代価として投資家が負担するコストです。資産に対して年率○%という形で表記され、これが毎日投資信託の資産から少しずつ差し引かれます。ところが、私たち個人投資家は、この手数料を払った感覚がありません。それは、投資信託の基準価額が、信託報酬を差し引いた上で計算されるからです。 このように、投資家から気づかれないうちに引かれている信託報酬ですが、長期投資においては、無視できない大きな影響があります。 信託報酬の破壊力 例えば、日本株のアクティブファンドの平均信託報酬は、年率1.46%です。これを10
身もふたもないお話ですが、世の中には、家計的に投資をやっていい人と、やらない方がいい人の二種類がいらっしゃいます。 ところが、家計的に投資をやっていい人がひたすら貯金に勤しみ、本来やらない方がいい人が熱心に投資して苦戦しているケースがしばしば見受けられます。投資を始める前の、この出発点の判断を間違えると、将来、苦しい局面に追い込まれかねません。「投資は自己責任で自由にやればいい」という考え方もありますが、なにか合理的な判断基準のようなものはないのでしょうか。 金融機関は教えてくれない「家計診断」の方法 そのヒントは、企業会計で使われている貸借対照表(B/S)と損益計算書(P/L)です。それは、企業のお金の流れを適切に把握するための、先人たちの知恵の結晶とでもいうべきもの。これを家計にも当てはめてみればいいのです。大幅に簡略化すれば誰でもできます。 しかしながら、本質的な家計診断は、できるだ
仮想通貨ランキング 価格の高騰が話題を集める仮想通貨。主要な仮想通貨(時価総額100位まで)の価格、値動きやニュースをチェックしてみましょう。
ブロガー水瀬ケンイチの等身大投資コラム―銀行で投資する人って、投資の勉強してますか?(前編) 2012-09-14 いきなり挑発的なタイトルでお気を悪くされた方、申し訳ございません。投資をしている仲間として、銀行で投資をされている方、これから銀行で投資を始めようとお考えの方を、本気で心配しております。ひとこと申しあげさせてください。 1998年の銀行での投資信託販売解禁以降、銀行での投資信託販売は中高年層を中心に大きく伸びてきました。直近の2012年7月末では、銀行窓販残高は前月比0.6%増の43兆円、シェアは49.6%にも及んでいます(投信協会調べ)。投資信託の実に半分は、銀行窓口で販売された計算になります。 しかしながら、本当に、銀行窓口の投資信託はそれほど素晴らしいものでしょうか。 実は、大方のイメージと違い、「銀行窓口には検討に値する投資信託がない」というのが実態です。それをこれか
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