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パリ五輪
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ズビズバ~ パパパヤ~♪ 椅子に腰掛けて歌う老人は俳優、左ト全。バックコーラスは幼い少女達。異様な光景だが当時は違和感がなかった。 前年に皆川おさむの『黒猫のタンゴ』がヒットして、「子供の次は老人」という流れに見えたからだ。左ト全にはTVのチャコちゃんシリーズ等で自分の親戚に思えるほど親しみがあった。 やめてけれ やめてけれ やめてけれ ゲバゲバ♪ 当時は、『ケメ子の歌』や『帰ってきたヨッパライ』等のコミックソングが流行っていて、『老人と子供のポルカ』もコミックソングだと思っていた。 学生運動は既に下火で、ゲバといえば本来のゲバルトの意味を知らずに『巨泉・前武のゲバゲバ90分!!』を思い浮かべていた。 「やめてけれ」と 歌っているのは「ゲバ」「スト」「事故」で、良く聴けば、社会に対するメッセージソングの側面もあった。 ところが、中学に進学したある日。美術の先生が授業の合間の雑談でこう言った
むすんで ひらいて 手を打って むすんで♪ 小麦粉と塩、水でつくったデトランプにバターを折り込んだパイ生地をフィユタージュという。打ち粉の代わりにグラニュー糖を使って、さらに折り込み、左右から中央に向けて巻き込んだ物を小口切りにするとハート型になる。 それをオーブンで焼いたものがフランス菓子「パルミエ」。そう、三立(サンリツ)の『源氏パイ』だ。巻いて平たく伸ばしたのが春華堂の『うなぎパイ』。 むすんだのが『源氏パイ』、ひらいたのが『うなぎパイ』というわけだ。 私が初めて『源氏パイ』を食べたのは発売された年で、メーカーの三立は乾パンや三立パンでその名を知っていた。『うなぎパイ』を知ったのは大人になってからだ。その差がそれぞれの出自を物語る。 三立製菓と春華堂は共に静岡県の浜松市内にある。 『うなぎパイ』は昭和36年、『源氏パイ』は昭和40年に誕生した。『源氏パイ』が『うなぎパイ』を真似たかに
季節毎に繰り広げられる広告代理店のガチンコ勝負は時代を映す鏡。 貴女の心を射止めた魔法の鏡はどっち?
今年は、「科学忍者隊ガッチャマン」のTV放映30周年。 今なお、このタツノコSFアニメのファンは多く、熱い。 30年前の10月1日午後6時、渋谷の“ノーブル”という喫茶店にSFやアニメの好きな人たちが集まっていたそうだ。 そこで「ガッチャマン」の第1回を見た人たちは、嵐の中、荒れる海の中から巨大な鉄獣が現われるシーンに驚愕と感嘆を持って見入ったという。 タートルキングというその鉄獣の頭部から発射されるビーム、発射管の中にカメラがあり、ボールマウントされたレーザー発射機が微妙に角度を変えながら、科学忍者隊の乗るゴッドフェニックスを追う。 4台のGメカがG-5号機に合体するシーン、G-2号機を掴むアームの中央がへこんで、エッジの尖ったG-2号機の形状にフィットさせる。 もう、ひとつひとつの描写が細かい細かい、凝りまくり。 メカニック・デザイン、SF考証というクレジットが入ったのは、この作品が初
カジノに足を踏み入れると、どのカジノゲームをプレイすべきかなんて忘れてしまう可能性があります。初心者のギャンブラーは、特にそうです。しかし、そのような場合でも、一つだけ覚えておいてください。最も勝てる可能性が高いゲームは、ずばりテーブルゲームです。
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