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本記事は英語版ブログで2013/10/03に公開された記事の翻訳版です。Engine Yardではグローバルに様々なコミュニティやオープンソースプロジェクトへの支援を行っています。今回はEngine Yardが提供するコミュニティパッケージの紹介をPJ Hagerty(写真右側の男性)が執筆しました。 ローカルから始める 北米や世界各地には、何百ものユーザーグループがあります。これらのグループは、主に社会に基づいたグループか、または個々の楽しみのためのプロジェクト(Toy Project)で活動するために定期的に集まるハッカーグループです。 グループのほとんどは小規模で、閉鎖的です。 慣れ親しんでいることに固執し、毎月同じ形式を繰り返すのは簡単です。 残念ながら、これはグループメンバーの停滞や無関心につながります。 ついには誰も出席しなくなり、グループは放置されるか解散してしまいます
第1回 nanapi勉強会にてVagrantとBerkshelfについて話してきました。今回のテーマは開発環境ということでVagrantの話は他の誰かがするのかなと思っていたのですが、誰もVagrantについて話さなかったので時間配分が難しかったです。 スライド サンプルコード yandod/omusubi Single file Vagrntfile which spin up Ubuntu 12.04 + PHP5.5 + Nginx + MySQL Vagrantはキャズムを越えた 開発環境としてVagrantを使うというスタイルは2013年で急速に市民権を得たようです。今回の参加者の中でもVagrantを使っている人が半数を超えていたのでこの点については是非使いましょうという事になります。ただ仮想マシンの部分についてはVirtual Boxは手軽でいいのですがパフォーマンスが高
クラウドソーシングサービスのランサーズさん主催の勉強会、第4弾 週末ランサーズにて、CakePHP3についての講演を行いました。まだ開発中のCakePHP3を実際に動かしてみたのは初めてでしたが、自分自身でも興味深い変化を見ることができました。 CakePHP3.0はPHP5.4以降とComposerが必須 PHP4対応を捨てたCakePHP2に引き続き、CakePHP3ではPHP5.3以前を廃止し、PHPの最新の構文を取り入れた形に大きく変わります。PSR-0/PSR-1に対応しnamespaceを使った形に全てのクラスが整理されています。また共通のメソッドの実装も基底クラスに持たせるのではなくtraitに移行するなどの合理的な変更が加えられています。例えばControllerクラスの冒頭部分は下記のようになっています。 namespace Cake\Controller; use Ca
SaaSというクラウド事業モデルが出始めて以来、「マルチテナント」という言葉を耳にすることが多くなったのではないでしょうか。そして、今となってはあまり耳にしなくなっているかもしれません。しかし、誤解を解くために敢えてこの話題を取り上げたいと思います。 ではまず、「マルチテナント」という言葉の火付け役ともなった「SaaS」を含む、クラウドサービスの基本の3形態、そして「マルチテナント」とそれに相対する「シングルテナント」がどういったものなのかをおさらいします。 クラウドにおける基本の3形態 1999年に設立されたSalesforce.com社によって「SaaS」という言葉が生み出され、2006年に「クラウドコンピューティング」という言葉が普及して以降、クラウド上で提供されるソフトウェアを一般的に「SaaS」と呼ぶようになりました。そして、クラウドをはじめとする、あらゆるサービスの事業モデルを
先日、第72回PHP勉強会が開催されました。PHPカンファレンス明けということで2ヶ月ぶりの開催という事で、内容が濃い発表が多かったように感じます。 撮影した写真はFacebook上にアップしてあります。 第72回PHP勉強会 #phpstudy 当日のツイートのまとめはこちら 第72回PHP勉強会 #phpstudy - Togetter その他のブログ記事は見つけ次第、こちらに。 第72回 PHP勉強会@東京に参加しました。 - m_shige1979のささやかな抵抗と欲望の日々 20分枠 http://www.youtube.com/watch?v=DQwSud9ZHaU 竹馬さんからはPHPカンファレンスでは発表できなかった本来の内容をお願いしました。ビールの力もあってとてもテンションの高い内容なので動画で見て頂いた方が楽しめると思います。アジャイルやリーンに関するコンテン
楽天株式会社が開催する恒例の技術カンファレンス、Rakuten Technology Conference 2013に参加しました。「電車で行ける海外カンファレンス」というような呼ばれ方もしているように全てのセッションや進行が英語で進められるというイベントです。イベントの中で印象に残った点をいくつかご紹介させて頂きます。 会場で撮影した写真アルバム(Facebook) #rakutentech Rakuten Technology Conference 2013 基調講演 "Aiming the Moving Target" https://www.youtube.com/watch?v=obiljftVy0g おなじみのまつもとゆきひろさんによる基調講演。この基調講演はもともと、予定されていたものですが諸事情により時間に余裕ができた形で実施されました。内容はRubyのエピソードもところ
500時間無料トライアル すぐにPaaSを使う。 Yak Shavingを減らす。500時間の無料コンピュート時間がついた、最新のPaaSを今すぐ試すことができます。 最先端のOpen Source100%でつくられたPaaS エンタープライズレベルのサポートオプション 実運用に利用できる多機能なダッシュボード SSHアクセスとsudo可能。全てをカスタマイズ可能 ロックインゼロ、長期契約も初期費用なし 無料トライアル > Yak Shavingについて MIT Labで使われ始めた言葉で日本ではバットノウハウなどの言葉の提唱者である高林哲さんが、『yak shaving で人生の問題の80%が説明できる問題 』というエントリーで紹介しています。そのエントリーの中で、Yak Shavingとは"一見無関係に見えるけど、真の問題を解くのに必要な問題を解くのに必要な(これが何段階も続く)問題を
SendGrid Night - ey-tokyo | Doorkeeper http://eytokyo.doorkeeper.jp/events/6569 Engine Yardのアドオンとしても多くの方にご利用頂いているメール送信サービス、SendGridのイベントを開催しました。 今回はSendGridの6番目の社員であるKen Appleさんを招きSendGridの歴史や現状、事例のLTといった一夜にしてSendGridが分かる内容のイベントでした。 今後もPaaSに関する様々な技術についてのイベントを開催する予定です。最新の情報はフェイスブックページのフォローをして頂ければと思います。 SendGrid入門 構造計画研究所の中井さんはKenさんとコンビを組む形でSendGridの基本を解説してくれました。日本での代理店業務を開始したという事でこれから本格的に日本向けのサー
オープンソースの祭典、Open Source Conference 2013 Tokyo/Fall にて講演を行いました。 オープンソースカンファレンス2013 Tokyo/Fall - Event Reserve 今回の講演ではChefやHAProxy、NginxなどPaaSを構成するソフトウェアと運用について講演させて頂きました。特にHAProxyは日本語での情報はまだ多くないものの、TwitterやGitHub、Tumblrなどの巨大なサービスでの運用実績があり、高性能かつ安定している点をお伝えさせて頂きました。 またTCPにも対応していることでHTTPSのバランシングやRiakやMySQLのようなデータベースへのバランシング可能になるということで応用範囲もとても広くなっています。ロードバランサが必要になった際にはHAProxyの利用を検討してみては如何でしょうか。日本語の情報が増え
2013/10/17に弊社オフィスにてサーバー・アプリケーションの監視サービス、New Relicについての勉強会を開催しました。 PaaSやAWS上でNew Relicを使っている方は非常に多いようですが、問題の解決方法などについて利用経験のある方で情報交換の機会にと思い企画しましたがとても素晴らしい内容になりました。 各講演の資料と動画をご紹介します。当日のツイートについても下記にまとめてあります。 New Relic Night まとめ #eytokyo - Togetter その他の感想記事 New Relic Night に参加してきた - Blogaomu New Relic入門 @yando New relic from yandod New Relicの基本的な所についての解説です。いくつかあやふやな点がありましたが、後続の講演でフォローしていただけましたので今回の
Gitを日常の開発に使っていても、Gitがどのように動作しているのかや、ブランチやコミットがどのような概念なのかをはっきいりと理解していない人は少なくないでしょう。今回、GitHubのJohn Britton氏がイベントの為に来日し、下北沢オープンソースカフェにてGitについての非常に細かい内容についてのセッションを行ってくれました。 動画 90分ほどのセッションが高画質で録画されています。全編英語のセッションとなっていますが画面も見やすいのでご覧になってみてください。Gitのリポジトリがどういった情報を操作しているのかなどをさまざまなコマンドの実行結果と共に解説を加えるわかりやすい内容です。 大まかな話題 Gitのリポジトリの基本概念 ツリーオブジェクト・オブジェクト ワーキングコピー、ステージング、ヒストリの違い ブランチの動き セッション中のハイライトをいくつかをツイートからご紹介し
PDFをダウンロード この記事は英語版のブログで2013年7月4日に公開された記事の翻訳版です。 年々クラウドコンピューティングの重要性が増しています。大企業や新しい企業にとって、PaaS (Platform as a Sercie)とそのマーケットの成長は決定的になってきました。 GartnerやForresterのアナリストは、PaaSの市場の成長は将来上昇傾向を続けると予測していましたが、私たちは単純には同意することはできませんでした。私たちの意見はさておき、市場から広く状況を聞くため、PaaSの現在の状態にいて第三者機関、IT Business Edgeに調査を依頼しました。いくつか興味深い傾向がその調査から浮かび上がってきました。 調査結果の簡単な要約: 引き続きJava、JavaScript、NETとPHPはWebアプリケーション開発で支配的な言語です 回答者の62%は、モバイ
Matthew Weier O'Phinney氏はZend Frameworkのプロジェクトリードとして知られる、PHPコミュニティの中でも特に大きな業績があり、また広いネットワークを持っている人物です。今回、Matthew氏がゲスト投稿としてEngine Yardのブログに寄稿して頂きました。本記事は英語版のブログで2013/09/25に公開された記事の翻訳版です。 私は最近、様々なクラウド プラットフォーム サービス(PaaS)の試験をしていて、ごく自然にEngine YardがPHP開発者の為に提供するEngine Yard Cloudに興味を持つようになった。 筆者のアプリケーションのデプロイは、いくつかの非自明な側面が含まれており、それを実現する事が簡単だったり、難しかったりするかを知りたかった。これには下記のようなものが含む。: Gitリポジトリからデプロイ。 私のプロジェクト
増強しているインフラストラクチャ パートナーにオラクルを迎える 米国サンフランシスコ - 2013年9月24日 (米国日付) 最先端のPlatform as a Service (PaaS)で世界をリードするEngine Yardは、本日、Web 2.0を扱う会社から大企業に至るお客様に対して、Javaのサポートに加え、お客様に提供する柔軟性と選択肢をさらに拡大していることを発表しました。この度の最新の機能強化は、開発者やITマネージャーに、アプリケーション環境のよりきめ細やかなコントロールだけでなく、プログラミング言語、コンポーネント、デプロイ オプション、そしてインフラストラクチャに対して、より多くの選択肢を持つクラウド アプリケーション プラットフォームを提供するという、Engine Yardが掲げるビジョンの重要な一つのマイルストーンです。Engine Yardは、Ruby、PHP
全員がスピーカーという形式で開催してきたChef Casual Talksですが、関西方面での盛り上がりも受けて生放送中心の形式で開催をしてみました。スライドも大変見やすく、発表中に質問も出やすいので今後もこの形式で開催できればと思います。 本編は 24:00 くらいからです。 29:04 「Windows Azure with Engine Yard Azureに対応したChefベースのPaaS」 @yando 51:35 「はかどるChefの小ネタ集」 @sawanoboly 1:29:27 「ほぼ質問でーす」 発表に使った資料は枚数もあまりないので、直接画像で張っておきます。 Engine YardのChef活用 7月から提供を開始したWindows Azure向けのPaaSが加わったことで3つのプラットフォーム向けの環境をChefで構築しクックブックのメンテナンスを行っていま
2013/9/14に蒲田の太田区産業プラザPiOで開催されたPHPカンファレンス2013でComposerについての発表を行ってきました。Composerを使った事が無い方向けにまずComposerを使うと何が便利なのか、autoloadがどのように便利かという点に絞って解説をさせて頂きました。発表資料は下記です。既にComposerを使っている方々にとっては聞き飽きた情報かもしれませんが、これからComposerを使う人に向けて改めてポイントを振り返ります。 Composerは今すぐに使える { "require": { "dg/twitter-php": "*" }, "autoload": { "psr-0": {"": "lib/"} } } ComposerはPHPのコマンドラインが使える環境であれば簡単に実行できます。インストーラーを実行すればPHPから実行可能な compos
2013/8/29からの4日間、CakePHPの公式イベントであるCakeFestがサンフランシスコで開催されました。2年ぶりにアメリカでの開催となった今回は参加者も多くとても賑わっていました。今回のイベントの基調講演でCakePHP3の現状についていくつか情報が出てきましたのでご紹介します。 CakePHP3の気になる新機能 現在はブランチで開発されているCakePHP3ですが、今年のうちにはベータなどのリリースが行われ最終的なリリースは来年になる見込みです。PHP5.3を飛び越えて5.4に対応する形になり名前空間などコードの見た目をぐっと現代的に変える変更が数多く行われています。今回の発表で言及された変更点は下記のとおりです。 PHP5.4以降に対応 namespaceに完全対応 DATABASE_CONFIGが廃止され、Configureに統合 Composerに標準対応 ルーティン
2013/8/24に開催された LLまつり にて「モダンPHPチュートリアル」というタイトルのチュートリアルを担当しました。内容としてはPHPをあまり追いかけていないような方にComposerを中心とした現在よく利用されている開発手法と、PHPのバージョンアップに伴い廃止された機能などを紹介しました。 古くなったプラクティス 古くなったプラクティスとしてはレガシー化したコードによく現れる特徴や、最新のPHPでは利用できなくなった、あるいは今後利用できなくなる項目として下記を挙げています。 ファイルの末尾の ?> 拡張子 .inc のファイル CR+LF (PSRにてPHPの改行コードはLFが推奨されました。) register_globals(廃止済み) safe_mode(廃止済み) magic_quote(廃止済み) @(例外処理を使うべき) var(public private st
株式会社スタジオ・アルカナ(以下、アルカナ)はWebサイトのデザインやCMSの導入、PHPなどを利用したシステムの開発などを幅広く手がけるスタジオです。アルカナ社は株式会社 Engine Yardとのデベロップメントパートナーシップを締結致しました。今回はゲストブログとして受託制作の現場とクラウドとの関わりについて寄稿して頂きました。 僕はWeb制作会社に勤めていて、主に受託制作の営業担当している。 制作するものは、コーポレートサイトに合わせてCMSを開発する、プロモーションサイトにJavaScript等でインタラクションを組み込む等、Webデザイン+システム開発をあわせたような仕事が多い。そしてそれらはもちろん、何かしらのサーバー上で動くことになる。 そんな現場の仕事をしていて、最近特に耳にする機会が増えたのが「クラウド」だ。数年前まで、例えばAWSは一部の技術者がトライアルで使うような
AngularJSを使うとイベントに対応してインターフェースを更新する処理や、リモートのAPIを経由したリソースの操作をシンプルな実装で実現できます。例えばキー入力を検知してページに内容を反映するコードをJQueryで記述した場合は下記のようになります。 <input type="text" id="name"> <h1>Hello!</h1> <script type="text/javascript"> $(document).ready(function() { $('#name').keydown(function(e) { $('h1').html("Hello " + e.target.value + "!") }); }); </script> JQueryのサポートを受けているとはいえ、イベントを元にDOMに対して操作を行うという記述が必要になっています。ユーザーインターフ
優秀なプログラマーになるにはどうしたらよいでしょうか? 学校へ行ったり、COBOLに関するレクチャーを聴くのがよいでしょうか? 特定のテーマに関する専門家の本を読んだり、マーティン・フォウラーの設計パターン小説を丸ごと暗記して、技術を向上させる人もいるかもしれません。あるいは、ひたすらコーディングして、失敗から学ぶ、という言葉を実践している人も。優秀なプログラマーになるための学習を考えるには、まずプログラミングとは何かを知らなければなりません。 プログラミングを科学だと考える人もいます。明確なルールがあって、それにきちんと従えば常に同じ結果が得られる科学だと。一方で、プログラミングはエンジニアリングで、数学のようなある種の純粋科学の実用化だと考える人もいます。私自身は、プログラミングは工芸だと考えています。この言葉を聞くと、理論的な人は特に、眼をぱちくりさせることが往々にしてあります。技能
日本でとても人気のあるフレームワーク、CakePHPですが話題の依存性管理ツールComposerと組み合わせる事でさらに便利に利用する事ができます。今回はその方法をVagrantを使ったデモと共にご紹介します。この記事で利用した環境のVagrantfileを使って頂くことでみなさんの手元でも同じ動作を確認できます。CakePHPをComposerからインストールした事が無い方は是非お試しください。 CakePHPをComposerで導入する利点 通常、CakePHPを利用する場合はZipかTarで配布されている最新版をダウンロードし、まるごとリポジトリに追加して開発を行うという形になります。すぐに動作させられるという点ではとても便利ですが、開発が長期になりフレームワークを最新版に差し替えたい場合に手作業が必要になります。またリポジトリ内に自分が記述したわけではないコードが大量に含まれるよう
第2回 JAWS−UG 神戸 OpsWorks (Chef) 特集 ! on Zusaar 神戸で開催された JAWS-UG 神戸でChefについての発表を行いました。以前、Engine Yardのオフィスで開催したものをChef11に対応した形でアップデートした内容です。 おもな変更点としてはインストールの方法やChefの全体のアーキテクチャの解説を最新に変更しています。以前の資料のとおりだとやや残念になってしまうのでこちらを参照して頂けるとスムーズにChefを導入できるのではと思います。 すぐに手元で試したい方にはこちらのVagrantfileをオススメします。 超シンプルなVagrantfile https://gist.github.com/yandod/5934790 Engine YardはAmazon Web ServiceやWindows Azureなどのクラウド環境にC
PHPのアプリケーションの動作例が日を追うごとに増えているEngine Yard Cloudですが、PHP向けの機能が2つ追加されました。それがComposerとAPCです。どちらも実戦的なPHPアプリケーションの開発と運用には欠かせないツールですのでぜひお試しください。 Composerを使った依存関係の管理 Composerはアプリケーションが利用している外部のライブラリの管理やインストール、アップデート、読み込みを自動化する近代的なPHPアプリケーションには欠かせないツールです。ファイルの集合体であるPHPのライブラリはダウンロードして自分で配置したり、リポジトリにまるごと含めても動作はしますが、Composerを利用する事で下記のような利点が得られます。 リポジトリ内に外部のライブラリを同梱しないで良いのでコンパクトになる 外部ライブラリのインストール、最新版へのアップデートなどが
最新の機能拡張でクラウド アプリケーション構築に対してより柔軟性に富んだ選択肢を提供 米国サンフランシスコ - 2013年6月26日 最先端のPlatform as a Service (PaaS)で世界をリードするEngine Yardは、本日、Windows Azureのサポートによって、マルチクラウド機能をさらに強化していることを発表しました。Engine Yardは、インフラストラクチャに幅広い選択肢を備えた柔軟なモジュール方式のアーキテクチャを提供することで、クラウド アプリケーション開発に革新をもたらします。この度のEngine Yardとマイクロソフトの戦略的提携により、両社は理想的なオンデマンドのインフラストラクチャに商用グレードのオープンソースをベースとしたプラットフォームを、開発者やスタートアップのITプロフェッショナル、そして中小企業からグローバル企業に対して提供しま
本記事は英語版のブログで2013年1月31日に公開された記事の翻訳版です。 注:これはRails 4の変更点と新しい特徴機能をお伝えする2部構成の投稿のパート2です。パート1をまだ読んでいない方は、Rails 4 の変更点について説明したパート1をご覧ください。 Rails 4には実用的で素晴らしい新機能も組み込まれています。私自身、これらの新機能にはとてもわくわくしていますし、みなさんもきっと同じ思いを抱くと思います。 Postgres H-Store Rail 4のActiveRecordは、PostgreSQLの hstoreという拡張をサポートします。このデータベースの拡張によって、PostgreSQLの列(※カラムとも言います)に’hstore’という新しいデータ型が使えるようになります。hstoreは、文字列のみのハッシュを効率的に表示します。これは、事実上、テキスト列(カラム
2013/6/1に大阪、産業創造館で開催されたPHPカンファレンス関西2013にスポンサーとして参加しました。3年目を迎えた関西PHPユーザーグループによるカンファレンスは今年も大盛況のうちに幕を閉じていました。今回はEngine Yard CloudとEngine Yard Localでも利用されているChefとVagrantについて入門的な内容で講演を行いました。 ChefとVagrantを活用した開発環境 今回、Chefの利用経験も無い方向けにVagrantについてお話しましたが、多くの方から「便利そう」「すぐに使いたい」という感想をいただきました。VagrantはVirtualBoxにインストールしたLinuxにさまざまな設定を行なってFTPやSCPなどをしないですぐに開発が出来る所までを自動で設定します。いわば最も面倒な方法で作る最高の開発環境をコマンド一発で構築するツールです。
この記事は英語版のブログで2013年1月22日に公開された記事の翻訳版です。記事中ではEngine Yard CloudはRails4をサポートしていないとありますが、現在はRails4をご利用頂けます。 注:これはRails 4の変更点と新しい特徴機能をお伝えする2部構成の投稿のパート1です。パート2は来週掲載されますので、そちらも併せてご覧ください。 Ruby on Railsフレームワークの4つ目のメジャーバージョンの公開がいよいよ近づいてきました。公式なリリース日はまだ発表されていませんが、候補版は今年初めに公開される見通しです。今回のバージョンは、作成に1年以上を費し、内部の設計方法に大きく手を入れています。モジュラー化がさらに進み、主なコードベースの無駄をなくすために特徴機能の多くを別々のジェムに組み込んでおり、また、廃止予定の機能は公式にサポートされなくなっていますが、本当に
この記事は英語版のブログで2013年2月5日に公開された記事の翻訳版です。 Engine Yard のPaaS製品は非常に複雑である上に、数千ものサーバーに及んでいます。弊社のアプリケーションを素早く確実に動作させるには、並行処理と並列処理をよく理解する必要があります。私は、自らの開発努力でこの問題を解決しようと、並行処理という困難な世界を探求しました。この投稿はその要約です。後編となるパート2では、並列処理に重点を置いて説明する予定です。 ハードウェア? この問題をハードウェアで解決しようとすることはできます。しかし、CPUがネックなのであれば、コアごとのスピードをある程度まで上げることはできても、最終的には役に立たなくなってしまいます。サーバーの数を増やすにしても、同じことが言えます。次々とシリアル処理を行っても、追加されたサーバーごとの処理装置の数は決まっているからです。 「シリアル
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