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写真1 解析に使用した高速ビデオカメラ映像(菊花賞ゴール前) (上:2011年オルフェーヴル号、下:2005年ディープインパクト号)。 2011年秋、オルフェーヴル号は京都競馬場で開催された菊花賞を制し、ディープインパクト号以来7頭目の中央競馬三冠馬となりました。ここでは、三冠馬オルフェーヴル号の走り方について、同じ菊花賞に出走した二着以下の馬と比較したいと思います。 解析には、高速ビデオカメラで撮影した菊花賞のゴール手前100mの画像を使用しました。その画像から四肢の着地および離地のタイミングや、着地した位置の距離を測定し、測定結果から走法の特徴を解析しました。また、同様に解析したダービーの走法や、ディープインパクト号の菊花賞での走法と比較しました。 1) 四肢の着地時間と空中浮遊時間 図1 ゴール手前100m地点における四肢間着地時間と空中浮遊時間の比較 2011年菊花賞のオルフェーヴ
馬の個体識別 馬の外貌は個体を識別する際の重要な手がかりとなる。現在、世界各国において馬の個体識別法は 先天的な特徴によっている。これは性、毛色、白斑(はくはん)及び 旋毛(せんもう)(つむじのこと)を 記録する方法によるものがほとんどである。これに加えて、オーストラリア・ニュージーランドでは 凍結烙印(らくいん)を、アジア諸国では焼印(やきいん)を、アメリカでは上唇の裏側に入墨(いれずみ) を行うことで個体の識別の補助手段としている。 馬の流通が国際的になるなかで、馬の取り違え等は重大な問題となるので、これを防ぐために、よ り厳密で普遍性のある馬の個体識別法の確立が急務となっている。このため、世界の競馬開催主要国 からなる国際血統書委員会(ISBC)において血液型検査、DNA検査そして競馬場などの現場で簡単に識 別できるマイクロチップの使用などについて、検討されている。 一方、日本におけ
競走馬のスポーツサイエンス vol.39 青木 修 ウマのバイオメカニクス・9:“走り”と筋の働き (PDFファイル) New!
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今般のわが国における馬インフルエンザの発生に伴い、当面の間の馬の施設 間移動については、以下の指針に従い、両施設間の合意の上で実施されたい。 1. 今般流行している馬インフルエンザの特徴 (ウイルス) 遺伝子解析によれば、近年欧米で流行を繰り返しているタイプ(フロリダ亜 系統)と類似しており、著しいウイルス変異や高い病原性を獲得した株では ないと考えられる。 (ワクチン効果) 本協議会が示す要領に従ったワクチン接種が行われている競走馬では、 感染してもその大半は不顕性となる。 (臨床症状) これまでのJRA疫学調査の成績では、発症馬の大半は、軽度のインフル エンザ症状※を示しており、概ね3日以内に治癒している。 ※発熱(38.5℃以上)、鼻汁(水様性)、咳(乾性)、元気消失、食欲不振 (検査方法) 迅速検査法等※により鼻粘膜からのウイルス検出を行なう。検査結果 は感染から概ね1~3日で陽性
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