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【理事長からのメッセージ】 新型コロナウィルスと付き合い始めて3年も経つと,私たちは徐々にどのように付き合うべきかわかるようになってきました.2023年は対面によるミーティングや会議,研究会等の機会がますます増え,各所で活発な議論を見ることができそうです.しかし一方では,すべての生活がコロナ前に戻るわけではなさそうです.対面での会議や講演会の代わりとして普及したzoom等のシステム,在宅ワークを余儀なくされたメンバー同士がスムーズに作業を行うためにさらに普及したTeams等の社内コミュニケーションツール等は,ポストコロナ社会を見据えた現在では欠かすことのできないツールであるだけでなく,もはや社会基盤とさえなっています.新型コロナウィルスによるパンデミックを通じて,私たちの身の回りの技術が,またそれによって社会が,働き方が,生活が大きく変化しています. いまこそ人間工学が活躍する時機ではない
日本人間工学会では,人間工学JIS検討委員会,ISO/TC159国内対策委員会を中心に,人間工学国内規格(JIS)の作成活動を行っています。これまではISO規格を翻訳し,JIS化する活動が中心であったことから,英文に対応する日本語の審議に多くの時間を割いてきました。これまでの人間工学JIS原案作成委員会の各分科会では,対訳辞書を作成しているため,それらを統合,整理したものがこの一覧表です。この一覧表は,ISO/JISの審議委員会だけでなく,社会的にも有意義であると判断し,公開することにしました。関連分野における翻訳などに利用していただけると幸いです。なお,この辞書の著作権は日本人間工学会人間工学JIS検討委員会にあります。辞書の一部あるいはすべてを複写複製する場合には,必ず本委員会の許可を得てください。本辞書の内容は予告なく変更されることがありますので,ご注意ください。
機構からのメッセージ 【機構長挨拶】 4月から機構の第10期2年目がスタートし、4年ぶりのリアル会場での総会で、今年度の活動計画をご承認いただきました。 また、5月初旬にはCOVID-19が5類に変更となり、感染防止には注意する必要があるものの、この間控えていた活動を再開することもできるようになりました。 機構では、2022年度から少しずつ対面での活動を再開しています。再開してみて、私自身リアルの良さや重要さを実感しましたし、ご参加いただいた多くの方から同様の感想をいただきましたので、今年は一層増やしていきたいと思っています(もちろん、オンラインでつながれる良さも最大限に使いながら、です)。 今期もう一つ力を入れたいのが、資格制度の認知向上と資格取得者増加のための制度見直しです。今年2023年は、第1期の専門家が認定されてから20年目の節目となる年です。制度ができてから、IEA(国際人間工
このガイドラインは,日本人間工学会 FPDの人間工学ガイドライン検討委員会にて,検討・作成し,1998年4月1日に(財)労働科学研究所出版部より出版されたものです。ノートパソコン利用者に広く利用していただくことを目的に,2001年5月1日にホームページに公開しました。書籍も定価1,000円にて,販売しておりますので,ご購入希望者は下記へご連絡ください。 購入先: (財)労働科学研究所出版部 http://www.isl.or.jp 〒216-8501 川崎市宮前区菅生2-8-14 Tel:044-977-2125,Fax:044-976-8190 E-mail:h.shindo@isl.or.jp 著作権について 当冊子(ホームページ)の著作権は日本人間工学会 FPDの人間工学ガイドライン検討委員会にあります。当冊子(ホームページ)の一部あるいはすべてを複写複製(コピー)する場合
人間工学は、エルゴノミクス(Ergonomics)やヒューマンファクター(Human Factors)とも呼ばれており、私たちの生活の中に定着しています。人間工学は、働きやすい職場や生活しやすい環境を実現し、安全で使いやすい道具や機械をつくることに役立つ実践的な科学技術です。 人間工学の起源は1850年代のヨーロッパに遡りますが(詳しくは[人間工学の歴史]を参照)、いまではアジア、北アメリカ、南アメリカ、アフリカ、オセアニアなど多くの地域で人間工学は活用されています。 日本人間工学会は、1965年に国際人間工学連合(IEA) に加盟しました。IEAには、世界各地域から約50学会がメンバーとして参加しており、途上国支援をはじめとした人間工学を社会に役立てるための活動を行っています。 IEAでは人間工学を“システムにおける人間と他の要素との相互作用を科学的に理解する専門分野”と定義しています(
第2期事例募集の案内を掲載(2008/08/21) GPDBの英語版リーフレットはこちら(2008/08/20) グッドプラクティス部門の第一期公募分を公開(2008/08/20) 人間工学デザイン部門の第一期公募分を公開(2008/07/28) 第1期GP公募パンフレット(728KB, PDF)を公開(2008/04/21) 日本人間工学会広報委員会では、人間工学の普及・啓発活動および社会貢献の一環として“人間工学グッドプラクティスデータベース(GPDB)”の運用を2008年6月上旬より開始致しました。 グッドプラクティス(Good practice)とは、「良好実践、良好事例」のことであり、人間工学的に設計された製品事例や、労働条件・環境を人間の諸特性に適合させた職場改善事例、バリアフリー・ユニバーサルデザイン導入による生活しやすいまちづくり事例、リスクマネジメント視点によ
User eXperience Design Center ユーザーセンタード・デザイン(UCD)を 実現するために人間工学専門家が果たす役割 日本アイ・ビー・エム株式会社 ユーザーエクスペリエンス・デザインセンター 岡本 郁子 © Copyright 2007 IBM Corporation, Ltd. All rights reserved User eXperience Design Center 目次 ユーザーエクスペリエンス・デザインセンターの ご紹介 ユーザーセンタード・デザイン(UCD)とは? IBMにおけるユーザーセンタード・デザイン (UCD)への取り組み ユーザーセンタード・デザイン(UCD)の 実現に向けて人間工学専門家が出来ること 2 © Copyright 2007 IBM Corporation, Ltd. All rights reserved
【理事長からのメッセージ】 2024年,日本は大変なスタートとなりました.元日に発生した令和6年能登半島地震,翌2日に羽田空港で発生した航空機の衝突事故,さらに翌3日に北九州市小倉北区の中心市街地で発生した大規模火災…犠牲になった方への哀悼の意を表するとともに,被災された方々へお見舞い申し上げます.また,少しでも早い復興を祈念致します. ところで,2日に発生した航空機事故の後には,テレビやインターネットの報道等にてヒューマンファクターという語を聞く機会が増えました.人間工学会はその英称がHuman Factors and Ergonomics Societyであるように,ヒューマンファクターの学会です.もしかすると当学会が率先して声明を出すべきだと考えられる方もおられるかもしれません.しかしヒューマンファクターを専門とする学会だからこそ事象を慎重に扱う必要がある…すなわち事実関係の把握やそ
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