サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
ノーベル賞
www.esco-sb.jp
先日、Sambaの認証をActive Directoryと統合しましたが、 今回はもう一歩先へ踏み込んでみたいと思います。 前回までの環境の場合、2つ問題点が残ります。 1.せっかくADと統合したのに、Samba機に対して ADユーザーと同名のOSユーザーを作成しなければならない。 2.認証はADでも、ファイル・ディレクトリのアクセス権の制御は Linuxユーザー・グループでおこなわれてしまう。 Windows機から作成したディレクトリのアクセス権を参照したところ。 なので今回は上2つを解消するのが目的です。 具体的にはユーザー・グループの情報もDCから頂いて、 Samba上での動作も全て一本化することです。 まず smb.conf に、Winbind認証のための設定をおこないます。 (前回設定部分の表記は省略) /etc/samba/smb.conf allow trust
EclipseのテキストエディターはWindowsメモ張並のエディターなので、 HTML・JSP等を記述する時はなにかと不便なものです。 そこで、Eclipseにエディタープラグインをインストールします。 いろいろなエディターが公開されているのですが、ここでは Eclipse HTML Editor を選択します。 公開されているサイトでは、エディタ機能として以下の点が挙げられています。 HTML/JSP/XML/CSSのシンタックスハイライト Browserコントロールによるプレビュー HTMLタグ要素、属性名、閉じタグのコンテンツアシスト ウィザードによるHTML/JSP/XMLファイルの作成 HTML編集支援機能(選択範囲のタグエスケープ、コメント化) 見出しのアウトライン表示 エディタの設定(強調表示の色、タブ/分割形式の切り替え) JSPタグ、カスタムタグ
jvmstatというツールでTomcat状況を監視してみましょう。 jvmstatはSUN Microより公開されているJVMのパフォーマンス情報(主にGC関連)をリアルタイムにモニタリングできるツールです。 さらに付属のvisualgcというツールでは、動作中のJavaVM のヒープメモリの状況をグラフィカルに表示することができます。 リモートホストの監視も付属のperfagentツールで可能だそうですが、今回はローカルマシンのTomcatの監視方法のみ説明します。 公開サイトより「jvmstat-3_0.zip」をダウンロードします。 展開すると「jvmstat」というディレクトリができるのでお好みの場所に移動します。 (スペースを含むパスではないほうがいいみたいです) 環境変数で<<jvmstatディレクトリの移動先>>\batにパスを通します。 準備はこれでOK。 vis
以前PostgreSQLにおけるTsearch2を利用した全文検索を 試してみました。 Tsearch2で全文検索 今回はOracleの「Oracle Text」機能を試してみたいと思います。 ちなみにOracle 10gの「Oracle Text」はdbcaを使用した場合、 標準インストールされる機能です。 (Ora8ではConText、8iではinterMedia Textという名称で オプション機能でした) OracleVer:10.2.0.2 DBキャラクタセット:JA16SJISTILDE dbcaでデータベースを作成した場合、「CTXSYS」ユーザーが 作成されているはずです。(DBA_USERS表で確認しましょう) Oracle Textが有効であるかも確認してみましょう。 SQL> conn SYS/パスワード SQL> SELECT COMP_NAME,
今回はJavaの監視ツールで、Tomcat利用時の状況表示をおこなってみようと思います。 J2SE 5.0には、アプリケーションの状態などを監視/管理する(monitoring and management)ための ツールが含まれています。 そのうちのひとつがjconsoleです。J2SE5.0は監視する側、される側双方のマシンに必要です。 (1台のマシンで完結する場合は当然そのマシンにJ2SE5.0がインストールされていればいいです) まず監視される側のJavaアプリケーションの起動引数に以下の設定をします。 -Dcom.sun.management.jmxremote.port=ポート番号 -Dcom.sun.management.jmxremote.ssl=false -Dcom.sun.management.jmxremote.authenticate=false リモー
お次はJavaでわかち書きをする方法を説明します。 わかち書きにはSenというライブラリを利用します。 Sen は、Java で実装された形態素解析器で、工藤拓さんによりオープンソース(LGPL)で開発されている形態素解析器MecabをJavaへポーティングしたライブラリ、だそうです。 Sen配布ページから「sen-1.2.2.1.zip」をダウンロードして解凍します。 この中にはわかち書きのための辞書は含まれておらず、自分で作成する必要があります。 辞書の作成のためには「Apache Ant」と「Active Perl」が必要です。 AntはApacheAntプロジェクトサイトから「apache-ant-1.7.0-bin.zip」をダウンロードします。 Active PerlはActiveStateサイトから「ActivePerl-5.8.8.820-MSWin32-x86-27
ほぼ1年ぶりの更新となってしまいました。 今回はPostgreSQLにおける全文検索機能として、Tsearch2を利用する方法を解説します。 インストールについて昔はえらくめんどくさかったのですが、Postgresの最新版(07/03/30現在 Ver8.2.3)ではTsearch2が同梱されているためとっても簡単になっています。 Windows版での説明です。 公式サイトから「postgresql-8.2.3-1-ja.zip」をダウンロード・展開して、「postgresql-8.2-ja.msi」を実行します。 インストーラーでは、「ようこそ」-「注意事項」-「インストールオプション」-「サービス構成」-「クラスタの初期化」-「手続き言語」までは通常の手順で進めます。 次の「貢献モジュールを可能にする」で、一番右の列にある「Tsearch2」のチェックをONにします。 あとは先に進
今回はstrutsのカスタムタグの基本的な拡張する方法を説明します。 strutsの、というよりはJSPにおけるカスタムタグの仕様は元々あるわけで、熟知していればいくらでも自分で作成できるわけですが。 とはいえ、ちょっと勉強した人ならわかる通りカスタムタグを完全に自作するのはすんごくめんどくさいです。 なので、strutsに用意されているタグをちょこちょこっと拡張して利用しようというのが今回の主旨です。 基本なので例は簡単に「テキストフィールドに autocomplete="off" を固定で出力するタグ」を作成することにします。autocompleteはIE専用の属性ですが、strutsの<html:text>タグにはこれに当たる設定属性がありません。カスタムタグは定義された属性しかパラメータとして渡せませんから、<html:text>タグではこの指定ができないことになります。そこで<
今回は日本語をプロジェクトで扱えるようにしてみます。 strutsのAction Formはブラウザからのリクエストデータを格納する際、何もエンコード処理をしてくれませんので、何らかの方策をとらないと日本語がAction Formに文字化けして格納されてしまいます。 Servlet2.3から、Filter機能が実装されましたのでこれを利用しましょう。Tomcat5.0はServlet2.3に対応しています。Filterはリクエストデータがサーブレット(strutsの場合はAction Servlet)に届く前に処理される機能なので、ここでエンコード処理をほどこしていれば、Action以降のプログラムでいちいちエンコード用のプログラミングをする必要がなくなるわけです。(Filter機能がもしなかったら、Action Formのresetメソッドなりgetterなりで全部エンコードプログラミ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『www.esco-sb.jp』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く