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大谷翔平
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※apacheをランレベルに合わせて自動起動させる設定を行う。 # insserv -d apache # ls -l /etc/rc*.d/*apache lrwxrwxrwx 1 root root 16 Jun 20 /etc/rc0.d/K01apache -> ../init.d/apache lrwxrwxrwx 1 root root 16 Jun 20 /etc/rc1.d/K01apache -> ../init.d/apache lrwxrwxrwx 1 root root 16 Jun 20 /etc/rc2.d/S02apache -> ../init.d/apache lrwxrwxrwx 1 root root 16 Jun 20 /etc/rc3.d/S02apache -> ../init.d/apache lrwxrwxrwx 1 root root 16
※apache2.xパッケージをインストールする。 # apt-get install apache2 パッケージリストを読み込んでいます... 完了 依存関係ツリーを作成しています... 完了 以下の特別パッケージがインストールされます: apache2-mpm-worker apache2-utils apache2.2-common libapr1 libaprutil1 libexpat1 libsqlite3-0 以下のパッケージが新たにインストールされます: apache2 apache2-mpm-worker apache2-utils apache2.2-common libapr1 libaprutil1 libexpat1 libsqlite3-0 アップグレード: 0 個、新規インストール: 8 個、削除: 0 個、保留: 1 個。 2167kB 中 2104kB の
※プロセスの詳細情報を表示する。 # ps aux ※端末に結びつけたすべてのプロセスの状態を詳細に表示します。 # ps -el 一般的にもよく使うコマンドです。 オプションが豊富で、プロセスの状態をいろいろな形で見つけることができます。 例えば、「開発中のプログラムを実行したら、なかなか帰ってこなくなった」という場合、psコマンドを使うと、CPUやメモリの使用率から、無限ループが見つかったりします。(あまりいい例えではないですが....。) こんなときプロセスIDをpsコマンドで調べて、強制終了を行います。(killコマンド) その他、auxの組み合わせのオプションを使うと、より詳しくプロセスを見ることができます。プロセスの親子関係や、バックエンドで実行されているプロセスの識別など、容易に行うことができます。 このpsコマンド、ちょっとオプションが変わっています。その昔、UNIXはBS
update-rc.d - サーバー運営上必要なコマンド ランレベルに合わせて自動起動及び停止させる設定を行う (squeeze以降の使用は推奨されていない。) →現在はinsservコマンドを推奨 ■よく使う形(例) ※apacheをランレベルに合わせて自動起動及び停止させる設定を行う。 # update-rc.d apache defaults Adding system startup for /etc/init.d/apache ... /etc/rc0.d/K20apache -> ../init.d/apache /etc/rc1.d/K20apache -> ../init.d/apache /etc/rc6.d/K20apache -> ../init.d/apache /etc/rc2.d/S20apache -> ../init.d/apache /etc/rc3.d/
※httpd.confファイルの行数、単語数、サイズを表示する。 # wc httpd.conf 1257 6640 45309 httpd.conf テキストファイルの行数や単語数、ファイルサイズを表示するコマンドですが、ファイルサイズはlsコマンドで調べることができるし、単語数はあまり意味がない(日本語の単語は判別できない)ので、実質的には、ファイルの行数を調べるコマンドになります。 単独ではあまり使うことのないコマンドですが、grepコマンド などと組み合わせると、ある文字で抽出した件数(行数)がどれだけあるかを調べることができます。 例えば、 Webページのアクセス数を調べる。 grep '.html' access.log | wc -l 1757 ※これはパイプラインを使って、本来標準出力に出力される行を数える例。 ■主なオプション オプション 機能説明
サーバーの負荷を簡単に把握するためのコマンド 5秒後(デフォルト)毎に、CPUの使用率、メモリ、スワップの使用量連続表示します。 また、プロセスは現在実行されているものから順に表示されます。 コマンドを終了する場合は、Ctrl+c 1行目は、システムが立ち上がってから何日経っているかや、現在のロードアベレージ(システム負荷)が表示されています。(この1行目は uptimeコマンドと同じデータを表示。) 注目すべきは、右端のload average項目。数字が3つ並んでいますが、左から過去1分間、5分間、15分間それぞれの実行待ちになっているプロセス数の平均を計算して表示しています。 よく、マルチプロセッサの環境で、CPU数のまでの数であれば、システム負荷は大丈夫なんてざっくりとした基準が言われていますが、load averageはどうも、CPUの待ちだけでなく、ディスクIOの負荷、ネットワ
Linuxのサーバー管理でよく使うコマンドを並べました。 完全なリファレンスはマニュアルなどを参照すれば当然わかることなので、オプションパラメータなどは必要と思えるものだけを抽出して説明しています。 また、どのようにコマンドを利用するかや、「ここは使える」「ここは使えない」 などという評価も書いていますが、コマンドの使い方や組み合わせは個人それぞれだと思いますので、参考程度にお考え下さい。 ただ、これからLinuxサーバ管理を始められる方は、まずは上から順番に使ってみて(コマンドを触ってみて)、どのような情報が取れるかを眺めてみるのが、いいと思いますよ。 ■サーバー管理でよく使うコマンド コマンド 機能説明 CPU メモリ ディスク プロセス
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