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パリ五輪
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散財記録。 裁断機として以前から好評なPK-513を購入。ずーっと欲しかったのだけれども、満を持しての導入。悩み続けていたのはやはりその置き場所の確保。結構な大きさがある上に、ハンドルが上に上がった状態でロックされるものだから、普段たたんでどっかに置いておくといったことができない代物なのですな。 これまた散財なのだけれども、先日 Kindle SDK 発表を受けて「面白そうだ」と購入した Amazon の Kindle DX が発端。 PDFが表示できるので、Kindleで読みたいものは自分でスキャンしてPDFを作れば良いのですな。で、その作業をさくさくこなすために裁断機が欲しくなったという次第。 PK-513はこの手の用途で使う裁断機の定番なれど、1万円代で「400枚切れる」という中国企業産の裁断機もあり肩を並べる人気。でもこっちにしたのは、実はPK-513の方が12kgと軽いのですな。
2010 International CES ではタブレット型の電子書籍とAndroid搭載タブレットの話題で埋め尽くされていた。それと同時にAppleのタブレット型iPhoneへの期待も高まり発表前日といった様相を呈している。 ところで私はHPのTC-1100というタブレットPCを所有している。2004年と今からもう6年も前に発売された機種だ。当時はタブレットPCがコンピューティングを変えるとマイクロソフトが意気揚々として発表していたものだが現実としてまったくといって良いほど流行らず、その後”ORIGAMI”という二度目の失敗を経て今日に至る。 しかし、このTC-1100はさほど悪いわけでもなくむしろ名機であったとも考えている。PentiumM 1.0GHz と当時は十分過ぎるスペックだったものの、今では非力でAtom搭載機みたいに動作にワンクッション感じるため使いづらくなってしまった。
VOICEROIDという紛らわしい愛称のAI-Talkエンジン使用文章読み上げソフト、月読ショウタ/アイが発売となった。 かつては種類があった文章読み上げソフトもすっかり数が減り、動画やコンテンツ作成といったホビー用といった需要が高まりつつある様に見えるなか選択子が妙に少ないといった世界になっている。AquesTalkの独壇場にもなるわけだ。 さてそんな前振りはともかく、月読兄妹が届いたので早速インストールをした。ところが「DBが存在しません」と出て利用ができない状態となる。 まあ、それだけでなんとなく原因がわかったのでトラブルシュート。これは 64bit の Windows7/Vista 環境で起こる現象。 結論としては、インストール後 C:/Program Files (x86)/AHS/Voiceroid/dbpath.dat にインストールされる設定ファイルを編集すれば良い。 上記
マイコン電子工作でどのような入力スイッチを使うのかといった事は、割と重要でかつ楽しいところではないだろうか。 最近なにかと人気な静電型タッチスイッチをマイコンで作るという実験記事がChaNさんのサイトELMにある。「タッチ・センサの実験」 いつか自分でもやってみたいと虎視眈々と見つめていた次第。 今回は原理の説明と基礎実験までに。 原理については上記のChaNさんの記事で十分詳しく述べられているけれども、ちょいとわかりにくいところもあるので虎の威を借るごとく繰り返す感じで解説。 テスト用にタッチ電極を作成する。 ポジ感光基板で適当にパターンを作るのがよさそう。 ざっくりパターンを作成。 なにやらサンハヤトのポジ感光基板が「クイック」なるものになっていた。紫外線灯を使うと露光時間 2分とかで良いらしい。 前は感光面が青くて焼き付けるとうっすらパターンが見えていて焼き付けできているなというのが
というわけで。東工大文化祭にものづくり繋がり(?)としてニコニコ技術部動画のために作った色々なものを展示してきました。 みなさんお疲れ様でした。というか疲れた。 二日目の方はプレゼン枠をもらって、またちょろっと語ってきたり。 プレゼン資料『アイディアを形にする技術』 (PDF 1.35MB) サブタイトルは「『Wiiの写真チャンネルで、柊かがみ』の作り方」となっており、実際に作るまでの過程や作成ツールに使われている画像処理技術の解説などとなっている。 いつもはネタちょっぴり多めで笑いをとれるようなプレゼンをするのだけれども、それはなにより興味を持ってもらいたいという思いからだったりする。その分、技術的なところはすっ飛ばしになって後は自分で調べてね的に終わってしまうという問題もあった。けど今回のお相手は東工大の学生がメインということで「手加減しなくても良いんじゃね」と考えて、いつもより細かく
東京工業大学の文化祭『工大祭2009』のイベントの一つとして「ニコニコ技術文化祭開催」という企画があるのですが、そちらの方から展示参加しませんかとお誘いを受けたので出かけることにしました。 ここしばらくはニコニコ技術部から離れてはいたのですが、そいったこともわかっているうえでのお誘いなようで。まあ、別段そういった活動を休止したわけでもなく、誘われて断る理由も無いので是非協力させてくださいと伝えた次第。ちょうど忙しかった仕事のほうも一段落して精神的にも余裕が出てくる頃合いだし。 ニコニコ技術部のほうは、今週末の名古屋勉強会と来月のMTM4(これも開催地が東京工業大学)のほうでリソースを持って行かれていて工大祭のほうの参加者がさっぱりという状況のようで。そういった手薄なところを埋めるお手伝いお手伝い。まあ、こぢんまりとやっていく方が性に合っているのでちょうど良い気もしますが。 せっかくなので新
私の実家のほうやら親戚やらが理容室や美容室をやっていたりするんだけれども、あの業界も日常的なサービス業であるわりには直球的な職人の世界なのだよな。 で、あの理美容室で使っているハサミというのは実は一丁で15万円とかしたりする。レディメードでそんな感じなんだけれども、職人の手に合わせて型を取ってオーダーメードで作ったりもするのでもっと高い時もある。なので研修生がうっかりハサミを床に落としたりするとそりゃもう怒られたりするわけですよ。 職人というかプロの世界。プロが使う道具はそんじょそこらのものと仕込みが違うし、それをまた培った技術で鮮やかに扱うことでお客様に最高の理髪を提供するといった世界。 そいった様にプロならではの道具の世界というものがどの業界にもあってしびれたりするものですよ。 ホームセンターで変えるような工具は所詮コモデティアイテムでしかないとか、そんな感じ。 そういったプロが使う道
あの熱狂につつまれた初音ミクの発売日から 1年と10ヶ月。満を持してのゲーム化ということで PSP用ゲームソフト「初音ミク -Project DIVA-」が発売された。まあ、皆さんご存じかと。 ゲームとして楽しむのはもちろんのことだけれども、人気ボカロ曲がPV付きでたくさん収録されたアルバムと考えてみても結構お得なアイテム。しかし、このソフトの真価はそこではなかったのです。 選ばれた人気曲だけでなく、いまや何万もあるボカロ楽曲すべてで楽しめるようにダンスエディットモードが付いているのですよ。 何かというとこれは「底辺Pが自作の曲にイカしたPVを(自分で)付けるチャンス」なわけです。選ばれた一部の人気クリエイターだけでなく、底辺、中堅含め全てのファンが主役のゲームだったというわけ。 メジャー化のメリットはなんだろうか。 おそらくそれはより多くの人の目に触れ、今まで以上の人数に手にしてもらえる
吉川日出行氏のBlog記事から年表制作コミュニティ Histy へ。 いくつかあるタイムライン作成サービスの1つだけれども、mixiをお手本にしたSNSコミュニティとして構成されている。日記が年表になった以外は使い勝手も含めてだいたい同じというとイメージできるだろうか。 タイムライン作成サービスは以前からなにかと気になってはいた。まとめサイトでの情報整理とか、事件が起きたときの事象整理だとか、時間軸を可視化すると有用な情報はいくつもありそうに思えるからだ。しかし、特にネタもなく使う機会はなかったといったところ。 で Histy だけれども「自分史を作りませんか」とアピールしている。日記代わりに自分史を作成して、俺の生き様でコミュニケートしてくれというのである。正直なんだそりゃ?といった気分。コミュニティがあるので、そこに属してみんなで年表を作るのは楽しいかもしれない。ゲームの発売日を過去未
実はみんな気になっているはずなんだけれども、ピュアかつジェントルメンなのでおくびにも出さないで居る XBox360 用ゲーム「Dream C CLUB (ドリームクラブ)」。 先日というには結構前なのだけれども、キャラが歌って踊っているステージムービーが2本デモムービーとして公開された。(続々公開予定)ダウンロードしながらテレビの前でわくわくしているのなんでなんだぜ? あー、双葉理保が居ることで気づくべきだったんだがデベロッパーはTAM SOFTなのね。出来のかたさとか色々納得。 しかし、この理保のスカートはないだろう。これじゃ金太郎前掛けだよ。スリットがひどすぎるのか。 亜麻音もスカートのすそが凶悪だなあ。力のいれどころがまち……いや、これはこれで正しいのか。 と一見楽しんで見ているようだけれども、どうにも見ていて違和感がぬぐえない。モーションはちとぎこちないけどここまでできりゃ合格点だ
寝て起きたら PayPal からメールが届いていた。 曰く、「貴殿のアカウントが不正利用された疑いがある故アカウントの一時ロックを行った、状況を確認されたし」とか。一緒に届いていたPayPal送金伝票メールをみると確かに覚えの無い内容ではある。”The Lord of the Rings Online” に 14.99ユーロを送金しているのだが、そんなオンラインゲーはやっていないし。 クレジットカードの不正利用は出会ったことがないのだけれども、こういった本人以外の利用なんじゃね?と思われる取引を感知してくれるシステムってのはどういうふうになっているんだろうね。かなり迅速な様だし。 さて、こんなとき PayPal ではどの様に扱われるのかというお話。 今回は PayPal 側で不正利用を感知してアカウントの一時制限を行ってくれたので、その時点でアカウントにてログインできなくなる。そのロック状
BeagleBoard はARMベースチップをのせたワンボード組み込みソリューション。これで組み込み系の色々な勉強や実験が行えると言ったもの。 現状これを入手する最大の難関は、その「買い方」にあるのではないかということで軽く解説。 わかる人には「Digi-Keyで売ってるから」で伝わるのですがね。 現在のところ BeagleBoard は Digi-Key の専売ということになっている。Digi-Key はアメリカの電子パーツ卸なのだが個人売りもしてくれるし海外への発送も行ってくれるありがたい存在。特に、FPGAやマイコンチップといった通常一般小売りしてくれないパーツをも扱っているので、ここで変えなきゃ個人で入手は諦めだという最後の希望的な側面もある。 最近は質問の応答などある程度日本語が使える様になってきたので大分利用しやすくなったと思う。 Digi-Key のトップページに行き、商品検
GP2X wiz が到着。 筐体そのものは、以前 D.K氏に見せて貰ったプロトタイプとほとんどかわらんので特に驚きとかはなく。つくりや質感が普通のメディアプレイヤー並みに向上、正直悪くない。以前の我慢ならないほどの安っぽさはないと思う。操作感もまずますで実は結構良かったりしますよ? 充電が特殊ケーブル&USBのみというのがちと減点対象かな。 画面も以前は我慢ならないほど汚い液晶だったのが、OLED(有機EL)になったので明るさや視認性が向上。でも32k色デバイスみたいで、階調表現は粗い。マッハバンドどころではなく、ざりざりしたノイズディザが載る。けど、フリッカが無いので振っても画が揺れないしカラーブレーキも出ない。階調は足りないけど、見やすさは結構高い感じ。 箱がいきなり損壊していたけれども気にしない。 今回、香港の PlayAsia から購入したんだけれども、「おまけです」とか言って日本
今期のアニオタ注目作といえば「けいおん!」ですかね。 私もアニメのOPテーマ「Cagayake!Girls」がループ状態。しかし、このCDは実にあざとい。 何がって、楽器構成が主人公4人のパートに合わせてあるあたり。 「あたりまえじゃん」とか言って流してしまいそうだけれども、そこが実に重要。特に、 Cagayake!Girls だと間奏のところで「うーっ、ゆっいー!」とメンバー紹介と持ちパートの演奏が入り、ああこの楽曲はあの子達が演奏しているんだというイメージを強烈に与えてくれる。このことがこれまでのキャラソンCDと異なり「楽曲そのものにキャラクターを投影してみてしまう」理由になるわけです。 わかりやすく言うと「OFFボーカルバージョンすら、キャラアイテム」になっているのですよ。 ぼこぼこ鳴るベースに黒髪をイメージしたり、LFOのかかった白玉シンセ音にまゆげを見たり。また、そういった楽しみ
Windows7のRCが公開になり、ダウンロードしてみた。 世の中は新しいバージョンのWindowsで盛り上がっているのに、我が家の主力開発マシンはまだまだXPのままである。Vistaだの64bit windows だのにしてみたい欲求はあるのだけれども、どうにもXPから離れられない。 理由は明確で32bitのXPで無いと動作しない「デバイスドライバー」を用いている周辺機器がいくつもあるからですな。 しかしまあ、Vistaが発売になってから結構な時がたっているので、そろっとVista対応ドライバもこなれてきた頃合い。Vista対応は良くなってきて、こんどは64bit対応が進んでいくはず。さて、そんな状況はともかく、今OSを変えたらどうなるのだろうか。いろいろな開発機材は使えるのだろうか。 ふと気がついてみると、そのデバイスドライバーがどうにもならんのであきらめているのって電子工作系の開発機
俺たちはどんだけアマゾン大好きなんだよ! まあアマゾンはともかくとして、代金引換や銀行振り込みといった現金払いを希望する人が次いで多いのは考察に値するところだと思われる。送金実験なんですよと呼びかけてはあったのだけれども、それよりもトレードの確実性や安心感を優先したいという心情の方が強いということなのだろう。 現金で払うという選択は悪いことではないし支払い手法として用意していたものなので問題はない、実情を見せていただき「なるほど」と思わせて貰った次第である。 上の表からは読み取れないと思うけれども、現金以外の支払いを選択した人々も多くが普段自分が利用している電子マネーを用いて支払ってくれている。おそらく、このキットの支払いのために「一度も利用したことのない電子マネーをいちいち用意」することは無いのだと思う。 そういった意味では通販サイトとしてアマゾンは多くの人が利用しているし、また利用する
2009-07-13 FAQ 2009-07-06 FrontPage sell/announce 2009-04-26 sell/comment sell/payment 2009-04-05 MenuBar 2008-12-01 2006-06-04 PukiWiki/1.4/Manual/Plugin/H-K PukiWiki/1.4/Manual/Plugin/O-R PukiWiki/1.4/Manual/Plugin/L-N PukiWiki/1.4/Manual/Plugin/E-G PukiWiki/1.4/Manual/Plugin/S-U PukiWiki/1.4/Manual/Plugin/V-Z
3/25発売になった Make: 日本語版の Vol.6 が音楽系工作ということで、MIDIを扱う「奏」でちょこっと書かせてもらいました。 「奏」の写真も載っているものの、こいつはこれまでニコニコ技術部の勉強会でちらっと配ったり、M:TM02 で少量販売したりしただけで世の中に数出回ってはいない状況です。 作成した「奏」の基板はあと20枚ほど手元にあります。今回はこの残り20枚を、20セットのキットとして個人的にお譲りしたいと考えています。 これまであまり機会もなかったり部品が揃わなかったりで積極的ではなかったのですが、アマチュアが作成した手作りキットを個人売買するというのがもうちょっと行われても良いのではないかと思い、残りを頒布することにしました。 あくまで個人間売買となりますので、そのあたりに理解と信用をいただきたいと思います。 また、ネット上での各種送金、ギフト手法の実験についてもや
ブラザーが電子ペーパードキュメントビューワを発表ということで話題になっている。 良い感じのデバイスだけに「おおおっ!」とみんな盛り上がって、14万円と値段が発表されると同時にしぼんでいく姿が、いとおもしろく。 日本ではアマゾンの Kindle が売られていないので、現状電子ペーパーブックの類は iRex の iLiad を買うしかない(リンク張らないけどAmazon Japan で取り扱っているので入手は容易)。これも 6〜7万円するからどうだろうといった感じですな。 そんな様子を眺めていたら懐かしくなって部屋の奥底から引っ張りだしてみた。 電子ペーパービューアの第一号機、ソニーのリブリエである。発売は2004年。 こういうのは実際に所有して使いこんでみないと見えてこないところがある。というわけで、振り返ってのレビュー。ちょうど、電子本を販売する TimeBook も今年2月末で閉店、撤退
NHK BS のニコニコ動画分室ことフリーダム番組「ザ☆ネットスター」。 2009年2月号を見た人は知っていると思うけれども、ニコニコ技術部がそこそこに紹介されていて私の動画もちらりと流れていた。再放送もあるので見逃した人は観てみて、とかいう。 今回はそんな出来事を書き留めておくための記事。 やはり最大の収穫は「わたあめPインタビュー」ではないかと。というかインタビューOKしたのか。 今回、わたあめPと連絡を取りたいと番組製作スタッフからニコニコ技術部メンバーの方に打診があったのだけれども、連絡先を誰も知らなくて捜しようもないという状態だった。以前から各種イベントの度に連絡がつかないかと検索していたものの、まったくヒットしない状態だった。今回は、スタッフから連絡がありますと「ニコニコ技術部まとめwiki」に掲載したりしてなんとか捕まえることができたらしい。 なんにせよよかったよかった。ゆる
2009年2月1日、秋葉原の損保会館にてニコニコ技術部の「『あの楽器』東京ミーティング」が開かれた。 私もプレゼン枠をもらって適当に言いたいこと言ってきたので、まずはその資料。 atm_rerofumi_090201.pdf マインドマップ図←上記プレゼン資料内に出てくるもの。 今回プレゼン資料はHandsOutにまとめてあるので各人の発表はそちらを参照あれ。 他の人もそうだと思うけれども、話がかぶらないか最後までどきどきものでしたよ。 当日は100人ほどが集まってなかなかな盛況ぶり。 個人的にお気に入りのシーン。 前回の名古屋ミーティングにて、絵を描いて楽器を組み立てる描画モードの提案をしたネギスー氏(左)と、それを見て実際に実装してみたgtk2k氏(発表者)が生面した場。 もちろん作品展示もいっぱい。 yuna氏が見つけてきた変則サイズ液晶パネル。ちょい小ぶりだけれども、イメージに近い
小寺信良の現象試考:「一億総クリエイター」という勘違いに至る道のり 上記リンクはITmediaの記事。この記事から派生して色々な議論が繰り広げられているように見受けられる。 個人的には、書いてあることは順当なれど「なんか気持ち悪い」と感じた。その気持ち悪さはどこからくるのかとかどうもうまく説明できそうに無いので色々考えていたあたり。 おそらく私がひっかかっているのは「一億総CGM時代なんて幻想ですよ」ということの説明に使われている『いかにそれをビジネスとして回していけるか』のあたりなんだと思う。 コミュニティスペースが利益を追求しないと経営がたち行かなくなるというあたりは良いのだが、論点がずるりと「広場で楽しんでいる民間クリエイターも儲けないといけませんよ」と無理矢理シフトしているあたりがどうにも解せない。 UGCを商業システムにのせるにはクオリティが足りない、とか。流通にのせビジネスとし
そもそもで PIC 工作を始めたのは、センサー計測の結果を PC に取り込むために PIC をコントロール&通信インターフェースにしようというのが発端であった。PC へ取り込む手段としてはシリアルがお手軽かつ着実なのだけれども、今時ならばやっぱり USB で繋ぎたいじゃんということで USB 搭載 PIC には熱い眼差しを向けていたのですよ。 結局当初の目的としてはシリアルで満足しちゃっているのだけれども、いつかは「俺 USB機器」が作りたいという願いが捨てきれない次第。 そのために PIC18F4550 が手元にあるわけだし。 てなわけで USB 作成プロジェクト始動。 USB デバイスや USB搭載PIC についての詳しい情報としては「PICと言えば後閑さん」の「PICで楽しむ USB機器自作のすすめ」という本が出ている。 取り敢えずそちらをどうぞと勧めておいて、ここではそれらに因らず
ニコニコ技術部として参加した Make: Tokyo Meeting02 も大盛況のうちに終了。 実は前日にチラシやPOP、展示物のモーションデータ作成のために徹夜で一睡もしていなかったため、参加者打ち上げにも出ずにばたんきゅー。15時間ぐらい寝てた。 7時間半という長丁場だったのだけれども、ニコニコ技術部のエリアはその間中人垣が途切れないという状態。いやはや、見に来てくれた人もお疲れ様でした。なんでも1600人が来場したとの事で、前回の動員数600人をはるかに超える状況だったとかで。 前の晩にもそもそと袋詰めした「奏〜かなで〜」のキットはメカロボショップさんのブースに預けて、委託販売。一応その様に書いたPOPをテーブル前面にぶら下げていたのだけれども、わかりにくかったようですいません。 ニコニコ技術部関西勉強会の時試験的に3個ほど頒布した以外では、今回が実質初めての頒布だったわけだけれど
ArduinoやGainerの様に電子工作とPCの世界をフィジカルコンピューティングで結ぶためのプロトタイプ支援ボードが出てきています。それらボードを利用することで短時間かつ楽しく電子工作のプロトタイピング(試作)が行うことができ、工作の楽しさ丸かじりといったところです。 ですが、それらプロトタイプ支援ボードを扱うにはプログラミングがどうしても必要です。 そこで、プログラムが必要なくMIDI信号でコントロールできるプロトタイププラットホーム基板「奏 ~かなで~」を作ってみました。 より手軽で楽しいフィジカルコントロールのために。 - Information - Aug.06.2009 GingerやPepperを作っているもあさんが、「奏」インスパイアの「もなか」を作成、公開されています。 USB-MIDI にて動作する便利なボードです。「奏」フォロアーとしてそちらもよろしく。 - Dev
なんとなくポイントを買ってメダルゲームをだらだらと遊んでみたり。 どのゲームも初回開いたときにお試しメダルをもらえるのでニコニコポイントを持っていなくても一巡遊んで廻る事ができるなりよ。ギャンブル系が一通り苦手な私はメダルゲームもあまりやらないのだけれども、唯一ビンゴだけはなんとなく好きでだらだらと遊んでしまうジャンル。ニコメダのビンゴは割と遊べるかも。色と役が今ひとつ余計な要素な気もするけど。 「アリスの危険な冒険」はRPG風だけれども、先に進むのにメダルが必要で、途中の駆け引きや変化がほとんど無いので結局面最後の宝箱開け部分がクジになっているだけなんだよな。遊ぶのにメダルがガンガン減らさないといけないというのがわかっているので、ゲーム要素が無い。 取り敢えずビンゴがあればいーや。 PS3のアップデートでFlashPlayer9相当になりニコニコ動画が見れるようになったと話題騒然。 実は
2008/10/12 の nico-Tech: Nagoya Meeting も無事終了。 今回は展示と歓談の時間がゆっくりと取られていて「技術交流会」として良いイベントだったかと。 プレゼン資料「ただしいケンカの売り方」 for N2M (PDF 829kb) 当日の私のプレゼン資料。 「プロジェクトN」の動画で「ネギ振りが発端だったのか」と当時の事を知らない人が増えているのに気がついたので、それじゃそれ以前はどうだったのかを記録しておきたかった次第。だけれども、「ニコニコ動画が好きでニコニコ技術部に流れ着いた人」と「ニコニコ技術部が見たくてニコニコ動画に来た人」では話の理解度が違うっぽいなーと言うあたり。ちょっと反省。 当日の発表は(理解する素地があれば)どれも良かったのだけれども、一番凄かったのは超電磁Pのプレゼン。(「マルチコア時代のマルチはちゅね技術」の資料はご本人のページで公開
ちと遅めのエントリ。 大阪は高槻で行われた「ニコニコ技術部関西勉強会」は大成功と言っても良い感じの盛り上がりとスムーズな進行で、単純な「ニコニコ技術部オフ会」よりもちょっと良いモノとして終了。 そもそも、オープンソース系の地方ユーザーグループ勉強会のノリで10〜20人くらいの規模でもってなにかとかいった感じで話が始まったものの、最終的には77人という人数に。 始まる前に2点ほど、個人的に気になっていたところがあって眺めていた次第。 1点は、ソフトウェアとハードウェアのバランスは十分かという点。 もう1点は、工作物展示者(うp主の人数)とそれ以外(閲覧者、または将来のニコ技部員)の比率。 まあ、結論から言うと気にする必要も無かった感じ? ソフトウェアとハードウェアの両方が混ざっている割と類を見ない(しかも業務に結びつかない)勉強会なんだけれども、みんな真剣にプレゼンを見てくれていたし、後で数
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