このページにはめまいを起こす病気をもった人に対して、一緒に行われることの多い聞こえの検査について簡単に説明しています。これらの検査は主に当院で行っている検査ですが、全ての検査をすべての患者さんに行っているわけではなく、その人の難聴の種類や程度によって選んで行っています。 純音聴力検査(難聴の程度や障害されている場所はどこなの) 語音聴力検査(言葉の聞き取りはどうですか) ティンパノメトリー鼓膜の動きや中耳の状態はどうなっているの) 耳小骨筋反射検査(顔面神経の障害は?) 内耳機能検査(内耳障害に特有な聞こえかたはありませんか) 耳音響放射検査(内耳の聞こえの働きは大丈夫ですか) 聴性脳幹反応検査(聞こえの神経路のどこが悪いの) トップメニューへ 純音聴力検査 純音聴力検査は、聴力検査の中では最も基本的な、そして重要な検査です。 その目的は二つあります。一つは聞こえの程度が正常か異常か、異常