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こんにちは。Technicalスペシャリストの黒住です。 最近、Pythonの人気がさらに加速していますね。特に、AI開発やデータ分析においてはPythonの利用頻度が非常に高くなっています。 しかし、「Pythonプログラムを配布する」部分では問題が多いのではないでしょうか。そこで、今回は「Pythonプログラムをexe形式で配布する方法」についてご紹介します。 Pythonでexeファイルを作成する方法 C#やC/C++などのプログラミング言語では、実行可能なexe形式のプログラムファイルを作成できますが、Pythonにはexeファイルを作成する機能はありません。 そこで、Pythonのコードを実行可能な状態で配布したい場合は、他のツールを使用してexeファイルを作成する必要があります。exe化のツールはいくつか存在しますが、有名なものは以下の通りです。 PyInstaller Py2
こんにちは。先端技術部エバンジェリストの松岡です。 最近のx86 CPUの動向ですが、前々回のコラムで記載したbig.LITTLE構成の第12世代Coreプロセッサ(Alder Lake-S)が11月の頭にIntelから無事発売されました。 一方AMDはデスクトップ向けではあまり動きはありませんでしたが、前回のコラムで記載した最大768MBものL3キャッシュを搭載した、第3世代EPYC(Milan)を拡張したMilan-Xが正式発表されました。こちらは発売されればクラウド等にも採用されていくと思いますので、今後登場するインスタンスの性能が楽しみですね。 1.はじめに では早速本題に入ります。 皆様EC2インスタンスタイプを選択する際、どれを選べばいいのか悩んだことはないでしょうか?中には同じコア数、同じメモリ搭載量のものもあり何が違うのかわかりづらいといった方もいらっしゃるかと思います。
認知度の高いJupyter Notebookですが、Jupyter Notebookを更に使いやすくした「Jupyter Notebookの後継版」とも言える、JupyterLabというアプリケーションが存在しています。 私は2018年頃からJupyterLabを使っていますが、これまでに何度もバージョンアップを繰り返し、今では「JupyterLab 3.xシリーズ」として更に使いやすく進化を遂げています。また、以前は拡張機能を利用するためにNode.jsが必須でしたが、現在ではNode.js無しでも動作するようになっています。(ただし、古い拡張機能を使う場合は、依然としてNode.jsが必要になるケースもあります)
こんにちは。先端技術部、エバンジェリストの黒住です。(2020年10月に、グローバルイノベーションセンターから先端技術部に部署異動しました) 皆さまは、オープンソースのプロジェクトを自分でビルドする機会はあるでしょうか? 私の場合は、独自環境に合わせてカスタマイズしたり、最新環境に対応させるために、独自にオープンソースプロジェクトをビルドする機会がよくあります。 ビルドや動作が保証されている環境ならまだしも、保証の無い最新環境でビルドする場合、1回でビルドが成功する確率は極めて低くなります。そのため、ビルドしてはエラー箇所を修正し、再びビルドしてエラー箇所を修正…という作業を、何回、何十回と繰り返すことも珍しくありません。 そのため、ビルド時間は短いほど良いのですが、実際のオープンソースプロジェクトはビルドに数十分から数時間を要するものもよく見られます。数時間待った上に、ビルドエラーが出る
先端技術部 エバンジェリスト 黒住 好忠 こんにちは。先端技術部、エバンジェリストの黒住です。 最近ではAIに関する記事や書籍も数多く出版され、実際のソースコードも豊富に存在しています。また、オープンソースで公開されているプロジェクトも膨大な数が存在しており、実際に試すことも可能です。 しかし、それぞれの動作環境は千差万別で、1つの環境で全てを動かすことは困難です。同じ開発言語を利用する環境であっても、ライブラリの組合せやバージョンによって、共存できないことも多々あります。 複数の環境を簡単に使い分けたい このように、複数環境を使い分けたい場合に便利なのがDockerです。Dockerを使えば、同じPC上で複数の環境を簡単に切替えて利用できます。 必要になれば環境を作成し、不要になれば削除。Dockerはこのような操作を簡単に行えるので、コマンドを1つ実行するだけの些細な処理であっても、そ
フェロー 関原 弘樹 多くの組織で年度末を迎える 3 月となりましたがメディアは新型コロナウイルスのニュース一色です。 多くの学校が休校となり数々のイベントが中止される中、みなさまも国や自治体の施策を含めた関連ニュースを注視されているのではないでしょうか。 この新型コロナウイルスに関する年初からのニュースや担当組織の動きを見ていると現実のウイルスもコンピュータウイルスも感染による被害を最小化するにはその初動がいかに大切かということがよくわかりますね。 また、○○がないとか、○○が対策になるという不確定な情報が飛び交い、それにより人々が行動するという有事の際のありがちなパターンを見るにつけ基本的な知識とリテラシーの重要性を再認識しました。 しばらくは窮屈な毎日となりますが、人との接触を避けつつ適度に体を動かしてストレス解消に努めたいものです。個人的には幸い寒さもだいぶ和らいでいることから早朝
IDグループが目指すDX 最先端のデジタル技術によりDXが急速に進展するなか、IDグループはステークホルダーをさらに強く意識しながらWaku-Wakuする未来を創造するべく、一丸となり前に進んでまいります。 View more
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