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認知症って何?もの忘れとどう違うの? 認知症とは何でしょうか。もの忘れとはどう違うのでしょうか。まず認知症を理解するための基礎知識をお伝えします。 認知症とは? 認知症という名称は、特定の病名ではなく、記憶などの情報をつなぎ合わせて適切に判断することができなくなっている状態を指します。以前は「痴呆症」と呼ばれていましたが、痴呆には「愚か」という意味もあることから、「認知症」と呼び方が変わりました。 日本神経学会では、認知症を「一度正常に達した認知機能が後天的な脳の障害によって持続的に低下し、日常生活や社会生活に支障をきたすようになった状態をいい、それが意識障害がないときに見られる」と定義しています。 体験したことの一部を忘れるのは、いわゆる「もの忘れ」です。例えば、昨日の食事は何を食べたかをふと思い出せないことはあっても、何かを食べたことは覚えています。落ち着いて記憶をたどると何を食べたか
「経管栄養」とはチューブやカテーテルなどを使い、胃や腸に必要な栄養を直接注入することです。 食事のときに流動食でも誤嚥(ごえん)の危険性が高くなったり、何らかの理由で機能障害を起こして口から物を食べられなくなったりしたときに、経管栄養という選択肢があります。 胃ろうや腸ろう、経鼻経管栄養といった種類があり、在宅での介護者の有無、施設に入居しているかなどの生活環境によってどの経管栄養が向いているのかは異なります。 今回は、経管栄養を含む人工的な栄養補給法について、種類と特徴を詳しくご紹介します。 【目次】 1. 2種類の人工的な栄養補給法 2. 「胃ろう」とは 3. 「腸ろう」とは 4. 「経鼻経管栄養」とは 5. 「末梢静脈栄養」と「中心静脈栄養」について 6. 再び口から食事できる日を目指して 2種類の人工的な栄養補給法 口以外から水分や栄養を摂取する方法のことを「人工栄養法」といいます
意識障害の一種「傾眠傾向」とは 傾眠傾向は意識障害の一種ですが、意識障害には意識清明(正常)・傾眠・混迷・昏睡の4段階があります。それぞれについて見ていきましょう。 意識障害の段階 1.意識清明(正常) 意識がはっきりしていて、状況判断や意思疎通が問題なくできます。いわゆる「正常」の状態です。何らかの理由で意識清明でなくなったときに、意識障害が認められます。 2.傾眠 うとうとと浅く眠っている状態です。軽い刺激で意識を取り戻し、呼びかけにも反応しますが、そのまましばらく放置しているとまた眠ってしまいます。 3.昏迷 強い刺激(大きい声での呼びかけや強めの痛みなど)を与えないと意識を戻さない状態です。手で払ったり、叫んだりなど、物理的な刺激による不快感を嫌がる行動を見せることがあります。 4.昏睡 外部から強い刺激を与えても覚醒せず、刺激に対する反応や不快感を避けようとする素振りも現れない状
介護難民とは 介護難民とは、介護が必要な「要介護者」に認定されているにもかかわらず、施設に入所できないだけでなく、家庭においても適切な介護サービスを受けられない65歳以上の高齢者を指します。 民間の有識者会議である「日本創成会議」は2015年、「2025年には全国で約43万人が介護難民になる」との予測を発表しました。これを機に、介護難民の問題が大きくクローズアップされています。 介護難民が増える理由 理由の一つは、高齢者の増加です。内閣府の「高齢社会白書(平成28年版)」によると、日本の総人口は減少しているのにもかかわらず、65歳以上の高齢者は年々増加しています。今後も高齢化が進むのは確実で、2025年には人口の約3割、2060年には約4割を65歳以上が占めるという予測もあります。 高齢者の増加に伴い、要支援・要介護認定を受ける人の数も増加しています。厚生労働省が発表した平成26年度の「介
見守りサービスとは 高齢の両親と離れて暮らしていると、健康状態が気になるもの。「バランスの良い食事はとれているのか」「詐欺などのトラブルに巻き込まれていないか」「転んだりケガをしたりしていないか」など、不安を挙げればきりがありません。 そんな遠方で暮らす家族の心強い味方になってくれるのが、見守りサービスです。見守りサービスを活用すると、遠くにいる家族の代わりに高齢者をサポートしてくれます。 受けられるサービス 見守りサービスには、「訪問型」「センサー型」「オート電話・オートメール型」「カメラ型」「宅配型」など、さまざまな種類が存在します。24時間の監視をはじめ、安否確認や緊急時の対応、安全確保や駆けつけなど、高齢者の状況に応じたサービスを受けられます。 見守りサービスの特徴 見守りサービスの提供は、主にセキュリティ会社や郵便局などが実施しています。費用は月額請求が一般的で、介護保険が適用さ
要介護認定の基礎知識 要介護認定とは、介護保険サービスの利用希望者に対して「どのような介護が、どの程度必要か」を判定するためのものです。 65歳になると、介護保険の加入者であることを証明する「介護保険被保険者証」が交付されます。しかし、介護保険サービスは、この保険証を提示すれば受けられるものではありません。介護保険サービスの利用を考えるのであれば、まず要介護認定を受けて、「要介護」または「要支援」の判定をもらう必要があります。 要介護認定の判定方法 要介護認定の判定では、まず「介護保険要介護・要支援認定申請書」をお住まいの市区町村の 窓口に提出しましょう。その後、市区町村の職員や委託されたケアマネジャーなどが認定調査員として自宅を訪れ、聞き取りによる認定調査が行われます。一次判定の結果を受けて、介護認定審査会が二次判定を行うという流れです。介護認定審査会は、医療・保険・福祉の学識経験者で構
ターミナルケアは、病気で余命わずかの人をはじめ、認知症や老衰の人たちが、人生の残り時間を自分らしく過ごし、満足して最期を迎えられるようにすることが目的です。つまり治療による延命よりも、病気の症状などによる苦痛や不快感を緩和し、精神的な平穏や残された生活の充実を優先させるケアです。 緩和ケアとの違い ターミナルケアは緩和ケアの一部だと考えると良いでしょう。 緩和ケアは、がん患者らの苦痛を緩和して、QOLの改善を図るものです。 ターミナルケアが、治療よりも残された生活を心穏やかに過ごしてもらうように努める「終末期医療」「終末期看護」であるのに対し、緩和ケアはターミナルケアの要素に加えて治療も並行して進める点に違いがあります。 ターミナルケアを開始する時期 通常の治療同様、ターミナルケアを行うかどうかは患者本人や家族の意思に任されています。しかし、ターミナルケアを始めるということは「延命をあきら
人間の身体は、動かさなくなればなるほど、少しずつ衰えていきます。 それまで普通に日常生活を送っていた人が、加齢とともに買い物や散歩の最中に息苦しさや息切れを覚えるようになると、体を動かすこと自体が億劫になり家に引きこもりがちになります。その結果、動かさなくなった体の筋力が衰えて足腰が弱り、ますます外出や運動を控えるといった悪循環に陥ります。状態が悪化すると、最後は寝たきりになる場合もあります。直接的ではないにせよ、呼吸器疾患は体全体の機能低下につながる可能性が高いのです。 呼吸リハビリテーションとは、そうした負のスパイラルを断ち切り、健康を維持するために呼吸器の運動機能を向上・改善させることです。 呼吸に関わる筋力の向上や、足腰の筋力強化、胸郭や呼吸に必要な筋肉の柔軟性保持・改善などのリハビリテーションを行い、「呼吸困難感(=息苦しさ)の軽減」と「体力面の強化」を図ることで、「QOL(qu
少子化や核家族化、高齢化などが相まって、一人暮らしの高齢者が増加傾向にあります。以前は、地域における近所付き合いなども活発に行われていましたが、最近ではこうしたつながりや、家族関係ですら希薄なケースが都会を中心に増えてきており、孤独死の数も増加傾向にあるのが現状です。こうした状況に対して、社会はどのように対処すべきなのでしょうか。 今回は、高齢の両親と離れて暮らしている人たちに向けて、高齢者の一人暮らしが増える背景や理由、リスク、対処法をご紹介します。 一人暮らしをしている高齢者の人数の推移 65歳以上の一人暮らし高齢者は、男女ともに増加傾向にあります。内閣府 の「平成28年 高齢者の経済・生活環境に関する調査結果(全体版)」によると、1980(昭和55)年には、男性が約19万人、女性が約69万人、高齢者人口に占める割合は男性4.3パーセント、女性11.2パーセントでしたが、2010(平成
「療養病床」とは、病院にある「一般病床」「療養病床」「精神病床」「感染症病床」「結核病床」という5種類の病床群の中の一つです。病気や加齢などで長期の休養を必要としている人が対象で、充実した医療ケアを受けられるというメリットがあります。 高齢化が進むとともに需要が高まり、施設数は年々増加していましたが、2017年度末での廃止が決まり、廃止後は代わりとなる3つの新施設を誕生させる方針で議論が進んでいます(2017年4月末現在)。 今回は、現在介護に携わっている人に向けて、療養病床が廃止される経緯と新たな受け皿になる3類型の施設の特徴についてご紹介します。 療養病床とは 療養病床は、急性期の治療を施す「一般病棟」とは対照的に、ある程度病状が安定している慢性期の患者の長期療養を目的として医療措置やリハビリなどのサービスを提供します。また、要介護認定を受けた高齢者を対象とする、介護型の療養病床も存在
今後の注目新規施設 イリーゼは1都3県及び北海道・沖縄を中心に有料老人ホームを展開しています。 これから続々とオープン予定のおすすめ新規施設をいち早くご紹介... 詳細はこちら イリーゼの30,000円減額制度特集 特養待機待ちのお客様へ朗報です! イリーゼでは皆さまからの声・お悩みにお応えして、"介護度2~5"の方への制度として、月額利用料から30,000円減額します。費用負担を軽減しながら、介護のお金についても"安心・安全な介護"をサポートいたします。 詳細はこちら
*ホームの状況により必ずしもご見学希望日にご対応できない場合がございます。スケジュールによって、ご調整いただく場合がございます。 *お食事の試食に関しては時間帯や施設の都合によってできない場合もございます。
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