サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
アメリカ大統領選
www.janiwotaojisan.com
この文章には、特にゴールはありません。2023年9月7日、ジャニーズ事務所は、創業者である故・ジャニー喜多川さんの性加害問題を受けて、記者会見を行いました。その中で、藤島ジュリー景子前社長による性加害の認定と、東山紀之新社長への交代が発表されました。この文章は、ジャニーズを愛するファンの一人である僕が、この記者会見を見て感じた今の気持ちを、自分なりに整理したものです。 この件については、安易に意見を述べるべきではない、というのが僕の基本姿勢です。しかし、「ジャニヲタおじさん」という名前で執筆等の活動をしている者として、この件に全く触れないことも、責任を放棄しているように感じました。そのため、この件に関して僕が感じていること、考えていることを、できるだけ慎重に文章にまとめようとしています。少なくとも、誰かを責めたり、何かを否定することを目的としておりません。また逆に、誰かを扇動したり、何かを
菊池風磨君、御卒業おめでとうございます。無事に大学を卒業できたこと、きちんと4年で卒業できたことを、僕は本当に心から嬉しく思います。と同時に、そのことを僕はとても尊敬しています。 僕は一人のファンとして、Sexy Zoneの菊池風磨くんを観てきました。風磨くんがこの4年間懸命にステージに立ち続けたことを、ファンの僕なりに知っているつもりです。その中で彼がきちんと卒業を達成したことは、学業とアイドル、それらをしっかりと両立した証だと思っています。それだけでも、とても立派なことです。そしてその上で、風磨くんがきちんと卒業したということの偉大さを、僕は知っています。 思えば風磨くんがあの学校に入学するというニュースを聞いたとき、当時僕は彼のことを知らなかったけれど、僕の界隈でも随分と話題になったものです。世間の声の中には、あまり好ましく思わないものもあったと、僕は記憶しています。でも僕は、彼の入
関ジャニ∞は、僕の中では間違いなく、成功者たちです。人気もある。実力もある。CDの売り上げもライブの観客動員も、ジャニーズ、そして日本の音楽市場全体で見ても間違いなくトップクラス。テレビのレギュラー番組は個人も含めて10本*1。活動が安定していて、彼らにしかできない独自性があって、何より見ていて面白い。そんな目で、彼らの活動を見ていました。 年明け早々、あー今年も関ジャニ∞のライブは日程が合わなかったなー*2と思っていたところに、Twitter上で「とにかく面白い」「渋谷すばる神」「買わなきゃ絶対損する」というステマの如き称賛の声に乗せられて、僕がポチッとしたところ、妻も全く同じタイミングでポチッとしてた*3のが、この関ジャニ∞「なぐりガキBEAT」新春特盤でした。 折しもジャニーズ楽曲大賞2016で「NOROSHI」がぶっちぎりの1位を獲得*4して、やっぱり関ジャニ∞すげーなと痛感した矢
「そろそろ誰かデビューしてもいいんじゃない?」そんなことを最近よく考えます。ジャニーズJr.内にも多くのグループがひしめく戦国時代。対してデビューはというと、2014年のジャニーズWEST以降は発表なし。1985年の少年隊デビューから現在までの約30年間で、デビューを果たしたグループは18組。1年8ヶ月に1組がデビューしてきたことを考えれば、2年半以上誰もデビューしていない今の状況は、かなり長いと言えます。 …でも、自分の感覚ってアテにならないですよねー。そこで過去のデータを元に、デビューの傾向をあれこれ調べてみました。ま、正直言うと、デビューまでの経緯などを分析してる方は結構いるのですが、僕なりにいろいろ調べてみた*1ので、せっかくだから公開しようかな、と。 皆さんも頭の中ではぼんやりと、推されてる子のデビューは早いよねーとか、あのグループは苦労してデビューしたよねーとか、いくつかの印象
皆さん、Overture聴いてますか?もしかして、いつもスキップしてませんか? CDに収録されてても今ひとつ必要性が理解されにくい、1曲目のインスト(歌が入ってない)曲、Overture(オーバーチュア)。元々はフランス語で「開始(ouverture)」という意味の言葉だそうで、オペラや組曲の最初に演奏される曲、つまり英語では「序曲」という意味です。 Overtureはメインの曲ではありません。また、本人たちの歌や声が入っていないことがほとんどです。そんなOvertureをついスキップしてしまう気持ちも、わかります。それでもこのOvertureにはきちんと聴く価値がある、僕は声を大にして訴えます。それはOvertureが、アルバムやコンサートにおいて重要な役割を果たしているからです。 本人たちの歌声が入っていない曲をわざわざ冒頭に挟む意味は、アルバムやコンサートの世界観に我々を正しく導くた
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『www.janiwotaojisan.com』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く