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●「東海村「臨界」事故 国内最大の原子力事故・その責任は核燃機構だ」〈リンク〉(槌田敦+JCO臨界事故調査市民の会・編著、高文研・発行、1000円)がこの度発売となります。 ●望月彰がJCO臨界事故について出前講座を行います。詳細は近日掲載いたします。 1999年9月30日、茨城県東海村で臨界事故が発生した。政府の危機管理能力が麻痺している中で、村上村長は350m圏内の退避を決断、被曝量の減少に貢献した。それでも2名の作業者が亡くなり、政府発表でも667名の被曝者が確認されている。水抜きの決死隊や救助にあたった消防士の被曝もあった。夕方雨の中を帰った小中学生、高校生の低線量被曝も心配されている。 事故を起こしたJCO東海事業所の転換試験棟と県道をはさんで反対側で働いていた大泉恵子さんは、その夜から下痢と嘔吐をくり返し、脱力、無気力感に苛まれ、入退院をくり返した。彼女は今、夫の昭一さんと共
2003年9月30日 東海村臨界被曝事故4周年・東京圏集会 (東海村JCO臨界被曝事故4周年東京圏行動実行委員会主催) 58年間ヒバクシャを診てきた アメリカと日本が隠していること 肥田 舜太郎さん (医師、広島で原爆にヒバク、映画「ヒバクシャ」(リンク)に登場) どうも皆さま、初めてお目にかかります。肥田舜太郎という内科の医者です。医者といっても、1917年生まれで今86歳ですからもう古ぼけた医者なんですけれども、偶然ですけれども、私、広島の陸軍病院で軍医として働いていてヒバクをします。それからヒバクシャと縁が切れずに、ずっとヒバクシャにかかわった仕事をしてまいりました。そして自分でこの58年間、広島でヒバクをした人間がどういうふうにして死んでいくかということをずっと見届けてきました。まだ今でも死んでいます。 で、世界、あるいは皆さんもそうですが、広島・長崎の原爆が人間に何を
たんぽぽ舎[NO NUKES PLAZA] <地図・詳細>(会議室利用/放射能汚染食品測定など) 〒101−0061 東京都千代田区三崎町2−6−2 ダイナミックビル5F TEL:03−3238−9035/FAX:03−3238−0797 郵便振替 00180−1−403856 <mail:nonukes○tanpoposya.net>※「○」を@に置き換えてください 《イベント情報》
「臨界事故被害者の会」の大泉です。今日は事故から3年目の9月30日という日に集まっていただきまして、ありがとうございました。 じつは今月の9月3日に「臨界事故被害者の会」として訴訟に取り組むことになりまして、その一環として私の両親、被曝した両親が民事訴訟を起こすということになりました。それで私の方からは、どうしてそのようになったかということを簡単に説明させていただいて、最終的にこの裁判に対する支援をお願いしようと思っています。 まずJCOとの補償交渉が今年の6月に決裂してしまいまして、そのために訴訟の他に道はなくなってしまったんですけれども、なぜ交渉が決裂したかということです。 で、被害実態は大変歴然としています。例えば先ほどの槌田先生のお話の中でもありましたけれども、私の母親はJCOから120メートルのところで仕事をしていて、その日の夜中から口内炎ができ、激しい下痢を起こし、そして
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