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遊行寺宝物館主催特別展「江嶋縁起」 一遍上人が片瀬に逗留した際に参詣した江の島は、天女伝説で名高い聖地です。その中心となる江島神社には弁財天女が祀られ、全国から信仰を集めました。また、修行地としても名高く、役行者や空海、そして白山を開山した泰澄など名だたる名僧達も参籠し結縁したのです。この弁財天女の伝説は、天台僧の皇慶作「江島縁起」として江島神社の由縁と共に伝えられました。 遊行寺惣門前に架かる大鋸橋(現:遊行寺橋)のたもとには江島神社の一の鳥居がそびえ立ち、街道から分岐した江島神社への参道となる江の島道が続いております。元禄頃( 1688 ~)管鍼術考案者の杉山検校が寄進した江の島弁財天道標は、江の島弁財天女の信奉者が遊行寺門前より数多く参詣していた事を今に伝えます。遊行寺と江島神社の交流記録も『藤沢山日鑑』に記載されています。 このたびは、江の島弁財天信仰の聖典である江島神社本と岩本院
◎宝物館の特設ページはこちらをご覧ください。(本日の展示等) お問合わせ:TEL 03-5777-8600(ハローダイヤル) 館内整備のため現在臨時休館をしております遊行寺宝物館ですが、この度リニューアル後の特別展を開催いたします。 展覧会の目玉は、 本邦初の国宝『一遍聖絵(いっぺんひじりえ)』の全巻全段(12巻48段)展示です! さらに遊行寺宝物館・神奈川県立歴史博物館・神奈川県立金沢文庫での3館共同展示、東京国立博物館の連携企画、4館共同スタンプラリーなどが予定されており、遊行寺宝物館始まって以来の大規模な展覧会となります。 『一遍聖絵』は時宗宗祖・一遍上人の生涯を描いた鎌倉時代の名品です。美術品としてだけでなく史料としても非常に価値が高い国内最古の絹本著色絵巻であり、一巻の長さが約10メートル、全長は約130メートルにも及びます。 “たった数人で始まった全国遊行の旅が、日本国中に一大
当本山の正式名称は、藤澤山 無量光院 清浄光寺(とうたくさん むりょうこういん しょうじょうこうじ)です。 遊行四代呑海上人の開山以来、遊行上人が住まわれるお寺として「遊行寺(ゆぎょうじ)」の名で親しまれています。
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