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ノーベル賞
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第745回 リヨン、ピースカップで優勝(1)−3大会連続の参加となるリヨン ■世界が注目するピースカップ 国内がツール・ド・フランス一色になってしまう7月のフランスであるが、サッカーの世界でも来季に向けて各チームが始動し、選手の移籍や練習試合など、見所は少なくない。その中で注目を集めたのが、韓国で開催されたピースカップである。世界中から強豪クラブが集って行われるこの大会にはフランスからはリヨンが出場する。2003年、2005年についで今回が3回目である。大陸を超えたクラブによる大会は夏のピースカップ、冬のクラブワールドカップと定着し、回を重ねるごとに注目を集めており、チャンピオンズリーグやUEFAカップに次ぐ大会としての地位を築いている。 そのリヨンは2003年大会、2005年大会にも出場しており、いずれも決勝に進出しているが、2003年はPSVアイントホーヘン、2005年はトットナム・
第704回 日系三世ガエル・カクタ、チェルシーへ移籍 ■15歳の選手をめぐってイングランドのビッグクラブが争奪戦 前回までの本連載ではオーストリア戦でデビューした2人の19歳の選手、カリム・ベンゼマとサミール・ナスリの活躍を紹介した。ワールドカップで準優勝したとは言え、若手の台頭がいつの時代でも望まれる。そのベンゼマとナスリの印象的なデビューから半月たった4月中旬、また衝撃的なニュースが飛び込んできた。15歳の選手がチェルシー、トットナムホットスパーズなどの間で争奪戦が起こり、チェルシーと契約した。 ■ランスの16歳以下のチームに所属するカクタ その15歳の選手の名はガエル・カクタ、16歳以下のフランス代表に選出されている選手であるが、所属チームのランスでは16歳以下のチームに所属しているだけである。ランスをはじめとするフランスの一般的なチームの構造を紹介すると、まずプロフェッショナルのト
J.P.モアンの フランス・サッカー幻想交響曲 2018年ワールドカップで20年ぶり2回目の優勝を果たしたフランス・サッカー。 その華麗さと壮観さはエクトール・ベルリオーズの名曲「幻想交響曲」を連想させる。 幻想交響曲の第一楽章は「夢と情熱」、そして第二楽章は「舞踏会」。 このすばらしい調べにのってフランス・サッカーを語ろう。 J.P.MOINS
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