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長年我が子のように、我が人生のように思っていた会社を 大手企業に買って頂きました。 従業員の雇用が守られ、仕入先には迷惑はかけなかったものの、 金融機関の負債を一部放棄頂く、事業譲渡という形で、 連帯保証をしていた私は私財を提供し、 一方で経営者保護のガイドラインを使わせて頂き、 まもなくこの会社を去ろうとしています。 www.k-genri.com つまり私は事業を失敗させました。 今、この事実を冷静に振り返る時、 そこにはいくつかの『失敗の理由』が見えてきます。 そして、この理由を突き止め深掘りしていくと、 それらは失敗しない方法に繋がっていくことに気がつきました。 この事をお伝えする事で少しでも、 『失敗しない』為にお役に立てていただければ幸いです。 M&Aによる会社売却の決意を固める 工場視察の夜、宣告を受ける 失敗の原因『自分の事を知らない』 何とかしようとする焦りが視界を曇らせ
長年我が子のように、我が人生のように思っていた会社を 大手企業に買って頂きました。 従業員の雇用が守られ、仕入先には迷惑はかけなかったものの、 金融機関の負債を一部放棄頂く、事業譲渡という形で、 連帯保証をしていた私は私財を提供し、 一方で経営者保護のガイドラインを使わせて頂き、 まもなくこの会社を去ろうとしています。 www.k-genri.com つまり私は事業を失敗させました。 今、この事実を冷静に振り返る時、 そこにはいくつかの『失敗の理由』が見えてきます。 そして、この理由を突き止め深掘りしていくと、 それらは失敗しない方法に繋がっていくことに気がつきました。 この事をお伝えする事で少しでも、 『失敗しない』為にお役に立てていただければ幸いです。 業績が過去最高 密かな奢りが生まれる 環境変化の足音 中国の激変 頑張ってはいけない頑張りがある 失敗は成功の道へつながる まとめ 業
もうじき長年いた会社を去ります。 何故なら、私は一度経営に失敗したからです。 長年経営してきた会社を業績不振から大手スポンサーに 買い取ってもらい、その結果、会社は救われ従業員は継続雇用になり、 取引先には一切の迷惑をかけずにすんだものの、 金融機関に借入を一部免除してもらったので、 連帯保証をしていた私は家や私財を提供して 了解をもらうこととなりました。 ある日、その時がやってきた 経営していた会社が長年業績不振で苦しんでいたある日、 社長室のドアが力なくノックされました。 それは想像通り、当社の財務担当役員のKさんでした。 Kさんは私より、年上の肝の据わった粘り強いビジネスマンです。 この苦境の中でも、何度励まされ助けられた事か。 そのKさんの口から『やっぱりだめした』という言葉が聞こえました。 駄目だったのは、ある銀行の融資の事です。 この場で融資を断られるという事は、見捨てられたと
かつて、会社が窮地にある時、 なんとか踏ん張ろうと、歯を食いしばってた時、 ふと、『もういいかな』と諦めそうになった事がありました。 本棚で見つけた古い本 フランクルの逆境の心理学に目を覚まされる 好き、得意は与えられた武器 諦めるとは、投げ出す事。 今まで人生を賭けてきた事を放り出す事になります。 それは、多くの人を巻き込んでいる会社に関する事でしたから、 当然、大変な迷惑がかかる事になります。 それでも、そんな大切な事を投げ出してもいいかと思うほど、 当時の私は、余裕をなくし、我を忘れそうになっていました。 本棚で見つけた古い本 そんな時、ふと自分の書斎の本棚で、いつか読もうと思いつつ、 読まずにしまってた本が目にとまりました。 それはヴィクトリーフランクルの『夜の霧』でした。 www.kinokuniya.co.jp 第2次世界大戦時にナチスによって強制収容所に 送り込まれたユダヤ人
嫌な事、ストレスになる事は考えない そうは思ってみても なかなか出来るもんじゃない それどころか 考えるなと思った瞬間 まるで反抗期の中学生みたいに 嫌ごとは突っかかってくる じゃー別の方法 同じ考えるでも楽しい事を考える事にした なんにしようかな? おいしいもん、好きな映画の事、スポーツ観戦 いやいやここはもっと大きく行こう という事でたどり着いたのが かねてからの夢 オーロラ鑑賞 「場所は 極寒の地 フィンランド ただでさえ寒がりの私には非現実的なのだが 硝子張りのホテルで ベットで寝ながらオーロラが見れるという なんとも贅沢なツアーがあるらしい もちろん価格は見ていない(見る気がない) いつ行くかなんて見通しもない 仕事どうすんの?なんて考えてもない ただ、今は そこに行ってぬくぬくと オーロラを眺めてる自分を想像してみる 誰にも迷惑かけずに、お金もただ にもかかわらず 心は穏やかに
ショック!!! 年を取ると前頭葉が退化して 怒りっぽくなるらしい つまり老化で感情のコントロールが へたくそになるという事 年輪を重ねると 様々な経験が人間を大きく育て 丸くなる まーるくなる そう信じていただけに ショック そういえば、最近 高齢者が切れて云々という 記事をよく目にすることがある いわゆる 迷惑ジジー 絶対に そうはなりたくない そんな中 昨日読み返した本 大好きな喜多川泰さんの 『心晴日和』心が晴れる日で、こはるびより 主人公はいじめにあってる女子中学生 その子がとある老人 井之尾に出会う 井之尾は 自分の経験を通じて学んだ事を 女子中学生 美輝に伝える それも上手にわかりやすく その教えに素直に従う 美輝の人生が みるみるうちに変わっていく 素敵な気付き 素敵な出会い 不思議な変化 つくづく思う 誰かに素敵な変化を与えられる こんな爺さんになりたいもんだと いつか
人間の『強さと弱さ』について考えてみようと思った まずは、『弱さとは』 すぐに諦める、イラつく、怒る 絶望する、やる気をなくす、自暴自棄になる、 人のせいにする、うろたえる・・・・ 次から次に出てくる ネガティブワード それではこれらに共通する反対語はと考え 思いついたのが 『明るいこと・・・』だった 名著 『幸福論』でアランは 『悲観主義は気分によるものであり 楽観主義は意志によるものである』 と教えている 『よしっ、出くわす困難を楽天的に考えて 今日も明るくいくぞーそれが強さだー』 と心の中で叫んだら どこからか内なる声がした 『根拠もなくただ明るい奴は 単なるアホじゃないのか?』 なるほど一理ある アランさんはなんといってたっけ? と読み返してみると 「どっちにころんでもいいという 見物人の態度を決め込んで、 ただドアを開いて幸福が入れるようにしているだけでは、 入ってくるのは悲
断捨離を実行していると 昔、大切に保管していた高価ではあるが 全く使ってないものがあることに気づく お皿だったり、グラスだったり 革製品だったり 当時は 『勿体ないからしまっとこ』だったのだろう でも、使わなければ無いも同然 むしろスペースの無駄、そのうち使おうのそのうちあはまずあり得ない 昔のテレビ番組で『進め電波少年』という番組があった 松村邦彦さんが、アポなしで様々な無理難題を投げかけていく そのハラハラ感が受けていた。 その松村さんが有名陶芸家の元を訪ねて 作品の中でも一番高価な(多分、うん百万)茶碗で お茶漬けを食べさせてください というオファー だれもが、『こりゃー怒られるぜ』と思った瞬間 作家は『ああ、いいですよー』と軽く快諾 そして驚くスタッフに放った言葉は 『用の美といいます』 物は 使われてはじめてその本来の美しさを放つものです でした 深い説得力があった だから何年
我が家に今月重大な使命が下された それは『断捨離』 期限は2月12日完結 様々な物たちが後生大事に居座ってる我が家にとって 長年手付かずだった聖域への一大介入である まずは、捨てる捨てないの基準作りから入る事にした 去年使ったもの VS 使わなかったもの 高価なもの VS 安価なもの 気に入ってるもの VS そうでもないもの しかし、どれも基準がしっくりこない スパッと決めれそうにない 優柔不断な私にはまさに地獄だ そんな折り、偶然 今朝のテレビを見ていたら こんまりさん(全米でかたづけの先生で有名らしい・・知らなかったけど)が出てた ずばり、彼女の選択基準は 人生がワクワクすものかどうか・・・・らしい なるほど・・・ワクワクする物達に囲まれてたら そりゃー人生が楽しくなりそうである ある意味納得 さて、我が家の捨てられない物選考会が始まった 高校生の娘が『飲みすぎんなよ!』 とのコメント
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