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新着情報 【お知らせ】 ホームページの改修に伴い、現在「観測データプロット」機能に障害が発生し、現在も閲覧できない状況が継続しています。 現在、復旧作業に努めておりますので、復旧が完了し次第、改めてご報告いたします。 この度は、皆様にご不便・ご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。 2024年6月分のK指数日合計(柿岡)、月別概況、地磁気スペクトル(柿岡)を掲載しました。(R6.7.22) 地磁気観測所ニュースを発行しました(第81号[pdf 2.28MB])。(R6.6.3) 令和6年度の調査研究計画一覧を掲載しました。(R6.5.30) 令和5年度の調査研究成果報告書を掲載しました。(R6.5.30) 英文ページをリニューアルしました。(R6.4.3) 地磁気観測所テクニカルレポート第19巻第1号を刊行しました。(R6.4.3) 【研究者向けのお知らせ】 過去の地磁気ブ
地磁気観測所では、施設見学や地磁気に関する実験などを通じて、地磁気観測所の業務や地磁気について知っていただくため、下記の通り、施設一般公開を開催します。 ※ 台風等悪天候により中止の際は、前日正午までに地磁気観測所ホームページにてお知らせします。 期 日 令和5年10月21日(土) 時 間 10時~16時 (受付 15時30分まで) 場 所 地磁気観測所(アクセス) 電話番号 0299-43-1151 (代表) 主 催 地磁気観測所 料 金 無料 後 援 地球ウォッチャーズ 気象友の会 チラシはこちら[PDF:949kB] 講演会のお知らせ 施設一般公開に合わせて、講演会を開催いたします。 大人も子どもも楽しめる講演となっておりますので、どうぞご参加ください。 ※ 講演会場が満員の場合には入場をお断りする場合がありますが、ご了承ください。 見学・展示 施設見学(スタンプラリー)
研究代表者:藤井 郁子 活動的な火山では、地下の熱水系の発達などにより岩石の磁化が変化し、地磁気変化が観測できることがあります。そのような変化をモニタリングすることによって、地下の熱的な状態を知り火山活動監視に役立てるべく、当所では6火山で地磁気全磁力観測を実施しています(図1)。 今年度は静穏な活動をした火山が多く、概ね平穏時の変化の観測例となりました。解析においては、草津白根山の36年間の観測データから熱源の時間的推移を推定し、噴火活動と相関しながら、熱源が水釜~湯釜の狭い範囲を移動していることを明らかにしました(図2)。阿蘇山でも、地下の穏やかな冷却化がここ2年ほど続いている可能性が示されました。 現在、より一層効果的な観測を行うため、気象庁の他の部署とも協力しながら、雌阿寒岳、伊豆大島などで観測の再編を進めています。これらの火山のマグマの蓄積や水蒸気爆発につながる熱水系の変動などに
Q1.地磁気はどこでつくられるのですか? A1. 地球の磁気のことを地磁気といいます。 35億年前の岩石にも地磁気のなごりが残されていることから、地磁気は地球の歴史(46億年)のかなり早い時期からあったことがわかります。人類が地磁気の様子を詳しく調べるようになったのは大航海時代になってからで、ヨーロッパの人たちが地球の各地に出かけそこの地磁気の向きを調べて航海に役立てました。そのような資料から、地表の地磁気の向きは、地球の内部に棒磁石のようなものがある場合とそっくりであることがわかり、地磁気の原因は地球の内部にあることがわかってきました。ただし、棒磁石のような永久磁石は数百度に熱すると磁石の性質をほとんどなくしてしまいますが、地磁気は高温の地球の内部で作られているわけで、地磁気の原因を永久磁石で説明することはできません。地磁気の原因がなんとかわかるようになったのは、地球の内部の様子が明らか
磁気嵐速報 過去3時間の地磁気活動 昨日の地磁気活動 最新の観測結果 *昨日、今日のデータは暫定値のプロット図です。 また日付は世界時(UTC)に準拠します。世界時(UTC)に9時間を足すと日本時間になります。 新着情報 2024年1月分のK指数日合計(柿岡)、月別概況、地磁気スペクトル(柿岡)を掲載しました。(R6.2.27) 地磁気観測所ニュースを発行しました(第80号[pdf 8.56MB])。(R5.12.4) 令和5年度の調査研究計画一覧を掲載しました。(R5.5.23) 令和3年度と4年度の調査研究成果報告書を掲載しました。(R5.5.23) 地磁気観測所テクニカルレポート第18巻第1号を刊行しました。(R5.4.3) 父島の暫定基線値を変更しました。(R5.4.3) 【研究者向けのお知らせ】 過去の地磁気ブロマイド記録(アナログ記録)から求めたデジタル毎分値,7.5秒値(女満
地磁気の基礎知識 方位磁石が北を向くことから分かるように地球には磁場があります。この磁場を「地磁気」と呼んでいます。地磁気は、地球内部の核の対流運動、太陽活動との関わりの他、地殻の活動など様々な地球環境の変動に応じて、刻々と変化を続けています。 地球内部磁場の変動 地磁気の大部分は、地球内部の外核といわれる部分で発生しています。ここでは鉄が主成分となっており、巨大な圧力と高温のため溶融状態にあります。地球内部磁場はこの導電性の高い鉄の流体運動により生じる電流により発生するものと考えられ、盛んにその研究が行われてきましたが、詳細は今なお未解明です。 [永年変化] 東京で磁石の針が示す方向(地磁気の偏角)は、現在は北から7度西ですが、伊能忠敬が地図を作製した200年前はほぼ北を向いていました。350年ほど前に来朝したオランダ船の記録は、約8度東だったことを示しています。このことから日本付近の偏
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